まいにちきろくノート

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気になったことをきろくしていきます。

【とまと塾】小4卒業生、サピックスで理科の偏差値64.3!中学受験塾に入って感じた「低学年向け中学受験準備講座」の良さとは。

こんにちは。

理科の中学受験準備講座・オンライン個別指導の「とまと塾」をやっている講師の「とまと」と申します。

今日は卒業生の嬉しい知らせを!!

 

もくじ

 

昨年度卒業した1人目の生徒さんから嬉しい知らせが届きました

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すんばらしい~!!!

 

別件で久しぶりに1人目の生徒さんの保護者さまにご連絡した際、「ところで中学受験塾ライフはどうですか」とお尋ねしたら、こんな嬉しいご報告をいただけました。

サピックスで偏差値64.3はすごすぎる。

得点としては90点だったそうです。

すごすぎるー!!!

 

実際に中学受験塾に入塾して、とまと塾の影響をどう感じているのか、生の声をいただきました

ありがたいことに…!

大変ありがたいことに…!!

卒業生の保護者さまから、「実際に中学受験塾に入塾して、とまと塾の影響をどう感じているのか」について、生の声をいただくことができました。

お忙しい中時間を作ってくださり、本当にありがとうございます…!!!

 

現在お通いの在塾生の保護者さまはもちろん、当塾が気になっておられる保護者さまにとっても、とても興味深い内容かなと思います。

ぜひ、ご一読ください。

以下、掲載いたします。

 

うちの息子がとまと塾の門戸を叩いたのは2年前。小2の夏。

もともと図鑑を眺めるのが好きで、恐竜とか昆虫とかが大好きだった息子。

中学受験を見据え、スムーズに塾生活に入れるように、いま好きな理科を得意科目にできるように、ブログ友達で文面から隠せない名教師のオーラを纏っていたとまと先生を頼み倒して、短期での講習をお願いしました。

楽しみながらも中学受験に使える知識を・・・という無茶苦茶なお願いだったにも関わらず、約1年間にわたり、とまと塾でまさに楽しみながらいろんな知識を吸収していきました。しかも、お願いした単元は、塾で学ぶ理科の中で「苦労する」と言われるらしい不人気なところを多めに、まさに中学受験に活きる内容にしてもらいました。

そして、いざはじまった塾生活。都内の大手塾に通っていますが、4年生の最初から算国理社の4科目がものすごいスピードで進んでいきます。噂に違わぬ勉強に追われる日々で、油断するとあっという間に置いてかれてしまいます。でも、それでもうちの息子がなんとかついていけているのは、とまと塾の1年間があったから。

いやほんとに、「理科が得意」というのは、とてつもなく大きなアドバンテージです。4科目あるとはいえ、やはり中心は算数・国語。如何に算国に多くのリソースを当てるかに各家庭が腐心するなかで、うちの息子は理科に大きな労力をかけずに、その分を算国を充てることができています。

特に顕著だったのが、4年生の夏期講習。理科は、天体が大きなテーマでした。そしてこの天体、なかなかの鬼門なんです。夏の大三角やら冬の大三角やら、どの季節にどの星座があって、その星座の一等星は◯◯で色は△△、みたいな大量の知識がなだれ込んできます。

東京に住んでいると夜空に光る星を見ることもままならず、よほど意識的に触れていない限り子どもには馴染みがなく、苦しみながら丸暗記になってしまう系の単元だと思うんですが、このとまと塾でしっかりと天体の基礎を身につけていたおかげで、うちの息子は親の私も驚くくらいスラスラと大量の知識を身につけていきました。

また、「理科は面白い」「自分は理科が得意なんだ」という意識があるので、他の勉強を嫌がることはあっても、「理科ならやる」と言ってくれます。学ぶことにポジティブになれる科目があるというのは、本当に大事。このオアシスがあるから、他の科目も頑張れています。

その結果、夏期講習明けのテストでは、理科の偏差値が64.3。約7000人の受験者の中で300位台でした。ほぼ毎月テストがあるのですが、これまでの平均偏差値も60を超えています。

まだ中学受験への道は始まったばかりですが、そのスタートを茨の道ではなく、舗装された道にしてもらったとまと塾は、控えめにいって最高です。西向き(我が家からみてとまと家のある方向)には足を向けて寝ることができません。

ありがとうございました!!!

 

私も東向きに足を向けて寝ることはできません…!

あの時コメントを残していただかなかったら、今の「とまと塾」はありませんので。

とてもとても、心から感謝しております。

本当にありがとうございます!!!

 

「中学受験理科」というものの扱い方を正しく理解してから中学受験塾に入ることができるというのは、大きなメリットかもしれない

今回お話を聞いて私が強く思ったのは、「中学受験理科に対する認識がしっかり出来上がってから塾に入ることができるというのは、大きなメリットかもしれない」ということ。

 

私の授業では、「ただ闇雲に暗記する」ということを基本的にしません。

特に小学2年生の内容では、日常のいろんなところで触れられるあれこれに対して、「頭を使って考える」作業を練習していきます。

例えば昆虫回なら、昆虫の特徴を覚えてハイ終わり、ではありません。

その知識を使って、頭をフル回転させながら、クイズに挑戦していきます。

花のつくり回も同じです。

花の四要素を覚えてハイ終わり、じゃない。

身近なミニトマトを例に出して、花のつくりのどこがミニトマトになるのか?ということをしっかり考えていただきます。

夏の星座回もそう。

ただ形と名前を一致させるだけじゃない。

星座を見て、図鑑を開き、「この形はどの動物の星座だろうか?」と考える。

その形を身近なものとして捉え、頭を働かせる。

 

これらの作業を通して、「理科は暗記科目ではない、頭を使って考え、理解する科目だ」という認識を培っていきます。

 

そうした結果、中学受験塾の授業をいざ受けるとなったとき、「これは何だろう」「どうしてこうなるのだろう」と即座に考える姿勢が育まれていったのではないでしょうか。

いつかの記事にも書きましたが、塾の授業を受けながら「なぜだろう?」「答えはこれかな?」と自分の頭で考えることのできる子は、成績が非常に伸びやすいです。

授業内で「予想を立てる→解説を聞く→自分に足りなかったところを修正する」このサイクルを勝手に自分でまわすことができるから。

受け身でただ椅子に座っている子とは、雲泥の差が生まれること間違いなしです。

 

「ぼくは理科が得意だ」

その思いも、授業に対する姿勢に大きく寄与していることと思います。

 

彼の最後の授業で、私は言いました。

「塾に入ったら、周りのみんながとっても賢く見えるかもしれない。自分なんて全然ダメだと思うかもしれない。だけど覚えていてほしい、〇〇くんにはとっても素敵なところがたくさんある。なんでかな?って考えて、そうだったんだー!と理解できたとき、〇〇くんはとっても深いところまでわかってくれるよね。それは〇〇くんの素晴らしい長所です。ぼくにはこんな素敵なところがあるんだぞ、すごいんだぞ!って気持ちを忘れずに、中学受験生活を楽しんでね」

 

彼が今もそれをかすかにでも覚えてくれていたら、とんでもなく嬉しいです。

 

塾の開講軌跡と生徒さんのこれまで

1人の小学生にお試しで授業することが決まったぞ!というだけなのに、「とまと塾」という名前を冠して大きく出てみた私。

2年前、悩み、もがき、なんとかひねり出した授業たちは、今たくさんの生徒さんたちに楽しんでいただけています。

1度作り上げた授業を、全て白紙に戻してイチから考え直したこともありました。

そうして考えに考えに考え抜いて作った授業だからこそ、多くの生徒さんたちに愛されているのかもしれません。

 

以下、とまと塾立ち上げ時の記事と、1人目の生徒さんの授業記録です。

 

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「生徒さんは1人」「お試しで」という状況なのに大きく出てますね。

久々に中学受験の世界に戻っていけることが、嬉しくてたまらなかったんだと思います。

 

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「中学受験塾とは異なる価値を」ということを、初期はとにかく意識していました。

ただの「中学受験塾の先取り」では意味がない。

そこで重要視していたのが「能動的学習」です。

自分で考えて答えを出す訓練、ですね。

 

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初期は衝撃の「小型ホワイトボードを抱えて」の授業でした。

今は置き型の小型ホワイトボードがあります。

そろそろ大きいのがほしいです。笑

 

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星座回、終わった直後は「食いつきがあまりよくない…?」と心配していたのが今は懐かしいです。

保護者さまから、「1番記憶に残ったのは星座回」と教えていただき、ほっと胸をなでおろしたのでした。

今思えば、全力で集中して覚えていってくれていたのかもしれない。

あのときの子が、中学受験塾で実際にこの単元で高得点たたき出してくれてるんだもんなあ…

感慨深すぎる…

 

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このあたりから、「間違えることを恐れる」姿が見られなくなりました。

中学受験塾に入るにあたって、この要素はとっても重要。

どれだけ計算が速くできるか、どれだけ多くの漢字を知っているか。

そういった目に見える部分ばかり取り上げられがちですが、この「間違えることを恐れない」「挑戦することの重要性を身に染みて理解している」というのはとても大きなアドバンテージです。

この要素があれば、計算や漢字だけにとどまらず、全ての場面において能動的に積極的に学ぶことができるので。

塾で成績をとんでもなく跳ね上げさせていくのは、例外なくこのタイプです。

 

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タンポポの秘密に大興奮してくれた生徒さん。

塾で学ぶのはいつだろう。

覚えてくれていたらとても嬉しいな。

 

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3年生になると、言葉の吸収速度が飛躍的にアップしました。

実際の塾の授業スピードと遜色ない展開をしても、しっかりついてきてくれます。

そして、「理科が大好き」になってくれていました。

とても嬉しかったです。

 

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「以前学んだ知識が、また別の単元で生きてくる」

これを身をもって体験してくれたことも、理科好きになってくれた理由のひとつかなと思います。

「植物のからだ」で学んだことが、「人の体」に生きてくる。

「消化器官」や「循環器官」で学んだことが、「呼吸器官」に生きてくる。

これが理科の醍醐味ですよね。

私がこの面白ポイントに気が付いたのは高校2年でしたけどね!

 

卒業生のこれからを、とまと塾はずっと応援しています。

「中学受験してよかった」「とまと塾の授業を受けてきてよかった」

そう思ってもらえたら嬉しいです。

 

おわりに

卒業生の保護者さまから生の声をいただくというのは非常にありがたい反面、なかなかお願いしにくいことです。

今回はブログ友達さんだったこともあり、迷惑承知でお願いしてしまいました。

忙しい中、とっても嬉しい声を、ありがとうございました!!!

 

1人目の生徒さんと保護者さまが恥ずかしくならないよう、今後もコツコツ誠実に頑張っていきたいと思います。

 

東に足を向けてなど!!!!

寝られませんとも!!!!!!!!!!

 

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