こんにちは。
2歳の息子とワイワイやっている「とまと」と申します。
先日、初回授業の準備が完了しました!
もくじ
初回授業まであと2週間!授業準備が完了しました。
早いもので、記念すべき初授業の日まで、あと2週間となりました。
初回単元は「こん虫」
授業時間は40分、オンラインで行います。
ひとまず7月に計3回の授業を実施し、その後どうするのかご判断いただく予定です。
久しぶりの「大人に評価される機会」に緊張しつつ、でもとても楽しみでたまらない私です。
満足してもらえるといいなー!
中学受験知識は「小学4年生で学ぶ量の半分~1/3程度」に抑え、能動的学習時間を多めに確保する
今回の授業では、一般的な中学受験塾で行われるような「先生が話しているのを、見て聞いて吸収する授業」ではなくて、「自分で体験して理解し、納得の上、知識を吸収していく授業」を展開していきたいと思っています。
なにしろ、生徒さんは時間にゆとりある小学2年生ですからね。
今だからこそできる、「周りと差をつける中学受験準備」をしていただきたい…!
ただの知識の先取りだと、非受験学年時くらいしかその恩恵を受けることかできません。
周りの学習進度が追いついた時点で、そのアドバンテージは失われてしまいます。
今回はそんな一瞬のきらめきを追い求めるのではなくて、受験学年になっても周りより一歩先にいられるような、しっかりとした土台作りをしていきたい。
塾では時間の関係でしたくてもできない、「知識の深堀り」をやっていくつもりです。
では具体的にどこで差をつけるかというと、「能動的学習時間を多めに確保する」ところです。
例えば、一般的な塾の授業では、「こん虫のからだは、あたま・むね・はらの3つに分かれている」「こん虫のあしは6本あって、すべてむねについている」ということを「単なるいち暗記事項」として「文字や図で」覚えることになりますが、
今回の授業では、図鑑でこん虫の「カラー写真」をひとつひとつチェックしながら、自分で「このこん虫のあたま・むね・はらは、どこだろう?」「こん虫のあしはどこについているんだろう?」ということを調べてもらいます。
そうすることで、「単なるいち暗記事項」を「自分が見つけた知識・体験した知識」へと変えていき、記憶に残りやすい、豊かな知識へと育てていくのがねらいです。
もちろん、扱うこん虫は中学受験でよく出題されるものを選びますし、クイズ形式でどんどん難易度を上げていき、最終的には正答率の低い受験レベルの問題まで挑戦してもらうつもりです。
そこはかつて、受験業界でブイブイ言わせてた私の腕の見せ所ですよね。
楽しみながら、能動的に勉強してもらおうと思います。
ああ、緊張するけど、楽しみだー!!!
とまと塾の今後について
とまと塾開講のお知らせ記事には、たくさんのスターとお祝いコメントをいただきました。
改めて、感謝いたします!
ありがとうございますー!!!
応援していただけて、とっても嬉しかったです!
また、コメント欄では、複数の「うちも受けてみたい」という嬉しいお言葉もいただきました。
ゆーんさん(id:xoyu-nxo)、kikoricafeさん(id:kikoricafe)、MADSUNさん(id:MADSUN)さん、コルさん(id:cornote)さん、ありがとうございましたー!!!
私はなんて幸せなのだろう…!
みなさま、ありがとうございます…!!!
さて、とまと塾の気になる今後ですが、
この夏はひとまずぴっきーさん(id:Pikky)の長男くんに全力投球させていただこうかと思っています。
そもそも別で家庭教師もしていますしね。
新しいことを同時に複数増やしてしまうと、個々の質の低下を招きかねないので、まずは目の前のことに集中してみようかと。
そしてその後、まだ余裕があるなと感じたら、
そしてまだみなさんにその気があれば、
単発で楽しい理科の授業をしてみるのもアリかなと思っています。
コメントで「中学受験は考えていないけど気になる」という内容を、ありがたいことに何名かの方からいただきました。
中学受験の理科は、その大部分が中学理科で学ぶことですので、受験を考えていない方でも、十分意味あるものとして受けていただくことができると思います。
あと私、中学受験、高校受験、大学受験(センター受けて国立へ)のすべてを経験している変態なので、中学受験に限らず、結構力になれると思います。
「ゆくゆくはこんな勉強をしていくことになるんだよ~」ということを知っているのは、私の強み!
化学・生物分野なら、京都大学で出題されるレベルまで把握しています。
昔勉強頑張っておいてよかった~というのを、こういうときに実感しますね。
「塾の先生は誰でもなれる職業だから、学歴は必要ない」と言われがちですが、先の先まで知った状態で指導できるのは、強みだと言いきっていいと思うんです。
もし機会がありましたら、ぜひ。
ぴっきーさんのように、ことあるごとに「授業を受けたい!」「予約します!」って言っておいてくだされば、本当に実現するかもしれません。
改めて、「社交辞令…だよな…あれ、もしかして…社交辞令じゃ、ない…?」と思わせてくださったぴっきーさんに、感謝感謝です!!!!!
おわりに
今日は絶対にこの記事にすると決めていました。
このブログで片手ほどしか存在しない、パソコンで作成した記事です。
「2週間後に、その真価が問われるぞ!気合い入れていけよ!」と自分に発破をかけるため、どうしても書きたかったんです。
大丈夫、カンボジアでさえ子供たちを巻き込んで、クメール語での授業内コール&レスポンスを完成させた私に、できないことはない!!!
よーし、がんばるぞー!!!