こんにちは。
3歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。
久しぶりに数字カードが活躍しました。
もくじ
数字カードで「大きな数作り」&「作った数の読み上げ」にハマる
三連休の中日。
夫が久しぶりに朝からフットサルへと出かけ、日中完全に母子2人きりになりました。
幼稚園に行き始めてから、朝からガッツリ2人きりっていうのはなかなかなかったので、さて何をしよーかな?と思っていたら、
息子が「今日は数字カードをするヨ!」と。
ものすごーく懐かしいものを引っ張り出してきました。
数字カードというのは、ダイソーで買った「かずカード」のことです。
3歳なりたてのころに、一度ブームが来てました(昔の記事より↓)
これまでは絵柄の面を見てその数を当てる、みたいな遊び方ばかりだったんですが、今回は何やらよく見てみると、数字の面を複数並べて大きな数を作っているではありませんか!
しかし百の位までしか、うまく読めていない…!
ということで、母、介入しました。
じゃん。
大きな数即わかりシート〜!
作って渡すと、ウッヒョー!とキラキラ顔になる息子。
私「ここに数字カードを置くとね、どんな数字になったかがわかるよ!」
息子「えへへ!…えへへ!!!」
(最近息子は嬉しさが爆発すると、えへへ!と言う。夏の予定表を作った時も、えへへ!って言ってた。何の影響?笑)
そこから2日間、隙あらば大きな数を作って遊んでいました。
読み方はこうだよーああだよーと都度色々言っていたら、
「おかあさーん!さんひゃく、じゃなくて、さんびゃく、だね!さんせん、じゃなくて、さんぜん、だね!3は面白いね!!!」
と言うように。
そうだろうそうだろう、面白いだろう。
でもお母さんは息子が「いっぴき、にぴき、さんぴき」とか言ったりするのを聞くのが大好きだから、そんな急速に出来るようにならなくてもいいのよ。
にぴき、かわいすぎるよ!
久々に、「息子の、今!ここ!」にドンピシャにハマれたかなと思います。
ほんと数字好きな子だな。
コインパーキングでおつりの計算に勤しむ
あと最近はコインパーキングでお金を払う機会が増えて、そこからお金に関しても興味を持ち出したので、この夏はお金の工作もやってみようかなと思ってます(偽札作りではない)
「100円払わなきゃいけないんだけど、お母さんは1000円しか持っていません。おつりはいくつかな?」
「ええーっと…」
「1000円は100円いくつぶん?」
「10個ぶん!!!」
「100円10個の中から100円1個を払うから、残りはいくつ?」
「9個!900円だ!」
こんなやりとりを、機械にたどり着くまでの間、よくやってます。
でも先日は、ここから大変でした。笑
「えっ、お母さん、5個しかおつり出てこなかった…」
「あ、それはね、500円玉があるからだね。1つで100円5個ぶんなんだよ」
「500円玉…」
ここから自宅に着くまでの10分と少し、ひたすら「なぜ900円のお釣りなのにお金は5個しか出てこなかったのか?」の話を詰められました。笑
チャイルドシートに乗ったのち、おてての指をじっと睨みつけ続ける息子。
眉間に皺を寄せて、指を折ったり広げたり、色々やっていました。
「お釣りが900円ってところまではわかってる?」
「わかってる」
「だからお釣りが9個出てくると思ったんだね?」
「思った」
「その900円のうち、500円分が1個で出てきたんだよ。まず、指で9を作ってごらん」
「作った」
「そしたら、片手の指5個を、ぎゅっと1つにかえてごらん?いくつになった?」
「5個だ!!!!!」
「ね、5個になったね、さっきのコインパーキングのお釣りと同じだね〜」
まあ、完全に納得してもらえるまで、このやりとり何回も繰り返したんですけどね!!!!
無事、帰宅するまでにはOKをもらうことができました。
よかったよかった。
おわりに
息子が真剣に何かを考え込んでいる時、「わかってる」「思った」「作った」とか、返事が限りなくコンパクトになるのがかなり面白いです。
「そこまではわかってるんや、はよ、次」
そんな心の声が聞こえてきます。
のめり込んでてほんと素敵だなあ〜!
▽3歳0ヶ月のときにも数字ブーム来てました▽
文字と数字大好きっ子です。
今日は「漢字のワークブックやりたいんだヨ」と言い出したので、とりあえずひらがな全種類書いてからにしたら?って話をしました。
漢字に興味を持ってるのはいいことなので、ひらがなを一通りやったら買ってあげようと思います。
ワークブックの話も、また記事に書きたいなあ。
▽1歳のころから数字大好き坊やでした▽
昔の記事を読み返すと、息子の今が納得の正当進化すぎてちょっと面白いです。
自分の「好き」に一直線なんだな〜!