こんにちは。
3歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。
好きこそ物の上手なれ!!!
もくじ
- 好きこそ物の上手なれ!3歳9ヶ月息子、アルファベットワーク3冊目が終了しました!
- 息子のワークに対する関わり方:マイナス面の指摘は一切せずに、いいところだけを必ず伝える
- 夫に褒められた私のテクニック
- おわりに
好きこそ物の上手なれ!3歳9ヶ月息子、アルファベットワーク3冊目が終了しました!
ででーん!
3冊目のアルファベットワーク、終了!!!
我が家は「毎日ワークを〇〇枚しましょう」という取り決めはないものの、「朝、幼稚園の準備が終わったらワークやっていいよ!」という謎ルールが出来上がっています。
「お着替えも歯磨きもできた!ワークやっていい!?」
「いいよー!」
ワークがご褒美枠なんですね。
ご褒美がほしいがために朝の準備を頑張るという。
いいことずくめじゃないか、しめしめ。
「アルファベットを書いてみたい!」と息子が言い出したことから買い始めたこのアルファベットワーク。
これまでやってきたワークはこちら。
大文字を2冊やったのは、またまだまともな文字が書ける状態じゃなかったから。
息子は「ちっちゃいの(小文字)も書きたいヨー!」と主張してたんですが、さすがに直線すらままならん状態で小文字に行くのはいかがなものかと。
朝やるワークは数字(計算)とひらがなに固定されてきていたので、アルファベットワークは本当に気が向いた時にのんびりと楽しんでいる感じでした。
これは2冊目のワークが終わったときの字↓
3歳3ヶ月のときの字ですね。
なんて愛らしいんでしょう…!(親バカ)
「ここ、もっとこう書いたほうがいいよ」という指摘は一切なしに、息子がやりたいようにやりたいだけ取り組んでもらってきたアルファベットワーク。
ほら、Bとかめちゃかわじゃないですか?
なんかふにゃふにゃしてるー!
さて、では3歳9ヶ月が書いた小文字はどうなっているかというと。
じゃじゃーん!
こうだっ!!!
うっっっま!!!!
え?うますぎない??なにこれ???
朝、夫に見せたら「うんまっっっ!!!え?なにこれ?点線とかなしに全部自分で?え?なんで??」って動揺してました。
小文字の曲線をここまで上手く書けるってすごすぎない???
やるな息子よ!!!!!
朝にひらがなワークをするようになったのも大きいんだろうなー。
曲線への慣れがすごい。
いやー、すごいわ。
好きこそものの上手なれ、ほんと、実感させていただいてます。
息子のワークに対する関わり方:マイナス面の指摘は一切せずに、いいところだけを必ず伝える
息子のワークに関して。
前に何度か書いたかもしれませんが、私、息子のワークを見ていて字をマイナス面で指摘することはまずありません。
ふにゃふにゃ〜とうす〜く書いていようが、なぜかオレンジ色の色鉛筆で書かれていようが、何を思ったかソファで書いていようが、基本的には何も言いません。
ただし、息子がやったワークの中から、「ここの字のこんなところが、特によかったね!」というポイントを見つけ出しては、必ず伝えるようにしています。
アルファベットに関しては書き順が違うことも多々あったんですが、悩んだ末にほぼほぼスルーしてきました。
今はとにかく、「楽しい!」「書きたい!」の気持ちを大切にすることが第一かなと。
楽しんでる時に横でヤイヤイ言われたら、鬱陶しくなって楽しさ半減してしまうかなと。
相手が3歳だから私も仏の心で接することができるんだと思うんですけどね。
そうして今回4冊目のワークに入り、書き順総集編みたいなものを見た息子は、
「お母さん!書き方違った!!息子は、こうこうこうかな〜?って、思ってたんだけど、ほんとは、こうなんだって!!!びっくりだねえ!!!」
とかなり興奮気味に私に報告してくれました。
いや、前のワークにも丁寧に書き順書いてあったけどな!!!!
でも、じんわりと、あのとき言うの我慢してよかった〜と思いました。
私に言われていたら、アルファベットワークに嫌な感情を抱いていたかもしれないし、そもそも素直に直していたかどうかもあやしい。
今回、こうやって「自分で」発見したことで、彼は雷に打たれたような衝撃を得ることができた。
きっと、当分忘れることはないだろう。
…きっと。
息子のワークを見ているとき、私の中には二つの人格が現れるような気がします。
「オウオウ!間違ってるぜオウオウ!なんかやたらやる気のない字も書いてるし、ワークももったいないからここで一旦切り上げさせては?とりあえず、その間違ってる字を書き直させてはどうだろうか?」
そうおっちゃん風な私が捲し立てたあと、聖母マリアな私がゆっくり遅れて登場するのです。
「そうですね、気になるところはたくさんあります。でも、今1番大切なのは何でしょうか?それは息子くんのやる気と好奇心を大事にしてあげることですね。ひとまず今は、このまま見守ってみては?」
マリア、あざっす!!!!
おっちゃんとマリアが会話してる時、私は微笑みながら息子のワーク姿を見つめています。
マリアの勝率は9割9分です。
マリア、強し。
夫に褒められた私のテクニック
それから、最近夫に褒められたことがあったので、それもついでに記録しておきますね。
土曜の朝、家庭教師がオンライン対応になったことで生まれた時間を有効活用し、洗濯物をまわしていたんです。
したらば、洗濯完了の音にいち早く気づいた夫がいの一番にバルコニーへと消えて行って。
「息子!!!もうお父さんがいないぞ!!!バルコニーに、急げ〜!!!」
「い〜そげえ〜!!!」
と、息子と猛ダッシュして2階に向かいました。
2階につくと、私の姿を見て、「何それ?」と夫。
私の手には、息子のワークとえんぴつ、それに消しゴムが握られていました。
「いつも洗濯物を干すときは、息子とお母さんとでスピード勝負をするんだよ。ね、息子?」
「するする〜!」
そのあと、夫と私で洗濯物を干し、息子はその横でワークに勤しんでいました。
で、夫に言われたんです。
「妻ちゃんは本当にこういうのが上手い」
「???こういうのって?」
「勉強にゲーム性を持たせること。おれは思いつかん」
褒められた〜!!!!
ふいな褒めに思わず照れてしまいました。
いやー、ありがとう、ありがとう。
自分としては正直工夫とすら思ってなくて、息をするように「あ、洗濯物を干してるときに息子にワークしてもらってたら、邪魔されないし早く終わるし息子はワーク楽しいしで一石三鳥じゃん。ほなやるか」って秒で考えて秒で実行してただけなので、なんだか棚からぼたもち感が拭えないのですが、とっても嬉しかったです。
そして、「そうか、これが私の長所か、じゃあこういうの色々発信していったら誰かの役に立つかも」と思いました。
いろんなタイプのお子さんがいらっしゃるのでみんながみんなハマるわけじゃないとは思うのですが、どこかのだれかのお役に立てれば嬉しいです。
ちなみに、洗濯物を干しているときは「お母さん、早いぞ〜!!!」とか、「もうあと靴下だけです!お母さん選手、早い早い!」とか、色々要所要所で言ってます。
そうしたら息子も、「息子だって、早いぞ〜!」「急げ急げ〜!」とか言いながら、だれることなく最後まで楽しみきってくれます。
あれだな、我が家の謎習慣はこうやってできていくんだな。
「朝の準備ができたらワークやっていいですよ」のルールも、こうして私の思いつきがいつしか習慣化して、今に至るのだろう。
洗濯物も、いつのまにか「息子はワークをやって過ごすもの」っていうのか当たり前になったからなあ。
これからも色々できるのだろうか。
楽しみだなあ。
おわりに
今は4冊目、このワークに取り掛かり始めました。
1日で20/38やったので、終わるのは案外早いかもしれない…!
ひらがなや数字のワークを経て、そもそも字を書くのがすんごく速くなったんですよね。
「ワーク」に抱いていた唯一の抵抗要素が取り払われてしまったわけです。
そらスピードも出ますわ。
問題は、これがくもんのアルファベットワークシリーズの最後の一冊であるということ。
ええ〜!次、何を買おう〜!?!?
ただのアルファベットを書くのはもう飽きたと思うので、単語とか文とかが書けるものを探したいと思います。
小学生向けのドリルをパラパラっと見たんですけど、いかんせんリスニング問題とかが出てくるんですよねー。
QRコードを読み取って音声を聞こう!みたいなやつ。
ご褒美枠で朝実施するにはそれは障害になってしまうので、書くに特化したドリルをなんとか見つけたいと思います。
さあ働けお母さん!
君の出番だーーーー!!!!
▽2冊目が終わった時の記事▽
まだ幼稚園に入る前だったみたいです。
だいぶ前に感じる。
▽去年のクリスマスは英語絵辞典▽
使い込みすぎてボロッボロになってます。
全ページ補修してる気がする。
サンタ、いいチョイスだったよ!
▽サンタさんが来た時の反応▽
現在の息子「2歳の時はサンタさん英語くれたよねえ!3歳は数字がいいなあ!12月はもうすぐだねえ〜!!!(満面の笑み)」
す、数字の…何???
今年のサンタも頑張ってリサーチせねばです。
数字の…なんなんだ…!!!!!