こんにちは。
3歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。
息子のワーク好きがここ1週間ほど大爆発してました。
もくじ
3歳8ヶ月息子、数字もひらがなも、次のステージへ
毎日のタスクとして明確に掲げているけではないものの、「朝、幼稚園の準備が終わったら、ご褒美にワークを楽しむことができる!」という謎のルールが出来上がっている我が家。
きっかけは幼稚園のお友達がくもんに通っていて、日々ワークに勤しんでいると聞いたこと。
「息子もやるんだヨー」ということで、始まりました。
先日、この数字を書きまくるワークが終了。
あの、「数字書くだけとかつまらんやろ」とか言ってた夫が息子にせがまれてある日突然買ってきた、ほんとに数字を書きまくるだけのワークです(点つなぎもあるっちゃあるけど)
ほんと、鬼のように数字をただ書かされます。
なんぼなんでもこれは面白くないやろ、と思いつつ黙って見守ってたんですが、意外とサクサク進んでいきました。
やりたいときにやってるだけにしては、かなり早いクリアだったのでは。
(朝活はひらがなやアルファベット、ほかの足し算ワークも選べるので、それぞれの進み具合はまちまちです)
このワークを経て、数字を書くことへの抵抗感がかなり薄まってきました。
正直、どうせ小学校に入れば書く練習を山ほどやらされるのだから、今急いでやらなくてもという気持ちが以前はかなり大きかったんですが、
九九なんかの少し頭を使う計算にも興味を持ってのめり込んでいく息子を見ていると、「数字を難なく書くことができる」というのは、この子にはとっては必須のスキルなのかもしれないなと考えを改め始めています。
やりたいならやったらいいさ!
新しく買ったのは、この次のワーク↓
+1と+2の計算しか出て来ないワークです。
計算自体はすでにもっと難しいものでも出来るんですけど、数字を書くのはまだまだおぼつかないところがあって、「8ってどう書くんだっけ?」なんて言うことが多々あるので、数字を書く練習として使えばいいかなと思っています。
色んなパターンが出てくるこちらは、もうすぐ終わりそうですしね↓
もう結構終わりの方に来ていて、息子はタイマーを使って計算スピードを記録することにハマってたりします。
すんごい楽しそう。
ちなみにひらがなは、こちらを買いました↓
くもんはただひたすら同じ文字を書かされるパターンが多いので、楽しみを追加しつつキレイな文字を目指してもらうためにも、1ページ終わったら「どの文字が1番キレイに書けたか?具体的にどのポイントがどのように上手く書けているのか?」を息子に伝えるようにしています。
例えば「て」であれば、折り返しの部分がしっかり鋭角に書かれている(丸みを帯びていない)ところに注目して美文字を選出し、その理由を息子に伝えます。
すると、どんどん字が上手くなっていくんですよね。
ひらがなはしまじろうのワークも並行してやっているので、本当に少しずつですが着々と上手くなってきていると思います。
このまま、勉強楽しいぜ!出来るようになるって楽しいぜ!の思いを大切に、突き進んでほしいなと思います。
おまけの小話
レシートを眺めていた息子が、ふと尋ねてきました。
「お母さん、1100プラス1100ってなに?どうしたらいいの?」
「1100を、1000と100に分けたらいいんだよ。(空中で分けるジェスチャーをしながら)1000と100、1000と100に分けて、1000と1000をまず計算する。いくつ?」
「えーっと、2000」
「そうやね。じゃあ、100と100は?」
「200」
「そうそう。2000と200を足したら?」
「2200。そっかあ〜!」
「そうそう、できたね〜」
我ながら、メモさえ書かないとはなんて雑な解説なんだと思ったものですが、そのあと息子は、
2200に1100を次々と足していき、そのたび正確な解を導き出し、最後は「いちまんせん〜」まで辿り着きました。
頭の中どうなってるんだ。
またある日の夕食時には。
「お母さん、7時までに食べ終わったらいいの?」
「そうそう、あと少しだね」
「(テレビのデジタル時計を見て)6時47分だから〜…、あと13分かあ」
いやこれも、どうやってるんだ!?!?
そんな息子が7+1とかやってるの、非常に微笑ましいです。
年少だから本来微笑ましい場面ではなくて感動する場面だと思うんですけど。
何だか私もよくわからなくなってきました。
息子は日々とても楽しそうなのでオールオッケーです!!!
おわりに
数字ワークがあと7回分、というところで新しいワークを買い足したんですが、その7回分が写真の通りなかなかの曲者で、全くサクサク進まず息子をかなり苦しませることとなりました。
新しいワークがしたい、でも古いワークを終わらせないと新しいワークはできない…!
決して、「古いのはもうやらない、新しいのからやる」とは言わないんですよね。
息子の性格が出ているのか、私が許してくれなさそうなのを感じ取っているからなのか。笑
最後の方はブチギレながらやってました。笑
息子、おつかれ!!!