こんにちは。
4歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。
真夏の大冒険!!!
もくじ
4歳7ヶ月、真夏の大冒険。親元離れて丸一日のデイキャンプ!
息子、親元離れて単身、デイキャンプに参加してきました。
幼稚園は長くても5時間未満。
今回のデイキャンプはなんと集合7時、解散19時の計12時間イベント!!!!
対象年齢は年中さんからになっているけど、息子は早生まれの1月生まれさん。
朝、小学生たちに囲まれたさまは、どう見てもニワトリの群れに迷い込んだヒヨコちゃんでした。
ちっさ、息子、ちっさ…!!!
しかも今回、息子のお友達はみんなパス。
お母さんと離れたくない、行ったことないところは不安、年中で行かせるのは親が心配、という納得の理由で、みんな不参加でした。
我が家も、友達誰も行かないなら、息子も今回はやめといたら?と思ったんですけど
息子「誰も行かなくても、息子は行くんだヨ」
お固い意志をお持ちで…!
息子の意思がめっちゃ固く、そこまで言うなら…と参加申し込みをしました。
なんなんだ、息子のこの強さは。
とんでもない長所だなあ。
前日夜、チェックリストを埋めながら一緒に準備。
当日朝、6時台に家を出発。
泣くことなく、ニコ、とこちらに微笑みかけて、バスに乗り込んで行く息子。
出勤前の夫と私で、しっかり見送りました。
おしっこ漏らしてしまわないかなあ。
トイレ行きたいですって言えるかなあ。
お弁当、喉を詰まらせずに食べられるかなあ。
先生のお話、ちゃんと聞けるかなあ。
色々不安要素を抱えつつ、続いて夫をお見送り。
不安な気持ちでいっぱいの私はそのまま電車に乗り込み、
大阪梅田に降り立ち、
グランフロント大阪で服を3着買い込み、続けてヘアゴム2つと時計、イヤリングを買い、
グランフロント大阪地下のカレー屋さんではちみつバターチキンカレーの美味しさにおめめが飛び出そうになり、
そのままグランフロント大阪のSLOWでカバンを買い、
続けてDOORSとマーキーズで息子の服を3着買い、
不安な気持ちいっぱいのまま、帰路につきました。
いやー、不安でいっぱいだった、困ったね。
ところでグランフロントのBEAUTY&YOUTHの店員さんはいつ行ってもめっちゃ優しいんだけど、すごくないですか?
もともとUNITED ARROWSでは私ほとんど服を買わないんだけど、あの店舗だけは買ってしまう。
陳列と店員さんが良すぎるんだろうな。
さあそんな感じで不安いっぱいなまま夫と合流し、お迎えへ。
なんぼ8月とはいえ、お空は赤く色づいてくる19時前。
ドキドキしながら待ってたら、無事、バスが帰ってきました。
ニコニコでこちらに手を振りながら、ゆっくり降りてくる息子。
最後に先生の挨拶と説明を聞いて、解散!
大きくなったなあ、もう1人でこんなイベントに参加できるようになったんだなあ、と私は目に汗を浮かべつつ。
さあ、一言目に話すのは、なんだ…!?
何が楽しかった、何が不安だった!?
なんでも、お母さんに言ってごらんー!!!
と、抱きしめにかかった際に言われたのが、
「イチ、ヨン、ゴ!!!」
でした。
夫と大爆笑。
ワア、これは間違いなくうちの息子だネ!
先生いわく、
とーっても頑張ってましたよー!!!
だそうです。
さすがに一人で荷造りしたりは難しかったけど、出来る限り一生懸命やろうとしていたし、小学校の中学年・高学年のお姉さんたちがお世話してくれたりで、しっかりついていけていたそうです。
ありがとう、お姉さんたち。
きっと帰り際、息子に手を振ってくれていたあの子たちが面倒見てくれたんだなあ。
ありがとう、ありがとう…!!!
まあ大阪のくだりからわかる通り、正直私はそこまで心配していませんでした。
行きたいなら、行ったらいい、と。
可愛い子には旅させよ、の精神です。
私自身が小学生のころ毎年キャンプイベントに参加していて、中学校に上がれば小学生たちを引率したりレクして楽しませたりする役目を担ったりなんかしていて、そういう場でしか学べないものもあるよなーと思っていて。
一方夫はあまりそういう経験をしたことがないらしく、本気でとても心配していたそうです。
無事に帰ってきてよかったね!!!
その晩、なんと息子は22時就寝でした。
通常、6時起床19時就寝なので、かなりおかしくなってたと思います。
気分が高まって、落ち着かなかったんだろうなあ〜
夫と、今日は好きにさせてあげようってことで、あたたかく見守りました。
参加して、よかったね!!!
おまけPhoto
日記帳買ってあげようと思います!!!
もうこんなに書けるようになったのかー!
大きくなったなあー!
おわりに
息子はこのイベント以降、謎の急成長を見せています。
1番びっくりしたのは、お水を張ったバケツに顔を突っ込んで、ほぼ頭を全て水の中に入れられるようになったこと。
水泳教室で言われてたんですよ、「息子くんは目の横くらいまでしか顔をつけられないから、お耳の後ろまで水の中に入れられるよう練習してください」って。
後頭部、もうほぼほぼ入ってるやん。
お母さん、正直、出来るようになるまで半年はかかると思ってたよ。
「そんなのは無理だね」
そう言っていた息子に、何があったんだろう。
やはり、真夏の大冒険が、息子に少しだけ勇気をくれたんだろうか。
行ってよかった。
親元離れないと学べないことって、あるよね。
来年も、行こうね!!!
お母さんも、大阪、行く!!!!!!!