まいにちきろくノート

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気になったことをきろくしていきます。

3歳6ヶ月息子、集団の中で自分を出せるようになる。とても大きな変化です。

こんにちは。

3歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。

今日は息子の最近の様子を。

 

もくじ

 

3歳6ヶ月息子、なんだかまたひと段階レベルアップする

3歳半になり、またひと段階息子がレベルアップした気がします。

今日はそんな彼の最近の様子を。

長くなったので、体操教室での出来事のみ記録しますね!

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(写真は息子が一人で描いた自画像。宇宙服来てピクミン従えてそうな見た目してる)

(ちなみに頭の上に乗っている丸いものは、息子いわく「おでこ」)

 

集団の中で自分を出せるようになる

今年の変化で1番びっくりしたのは、これですかね。

あの外面最強男だった息子が、集団の中では外からじっと静かに様子を伺っているような子だった息子が、なんと集団の中で自分を出せるようになりました。

 

「外」に出れば、うちの息子は「超!優等生」な振る舞いをするタイプだったんです。

言われたことを守り、言われたことをし、静かにするべきところでは静かにする。

それはそれは、まだ幼子なのにそんな肩肘張ってて大丈夫か!?とコチラが心配になるくらいの振る舞いでした。

たとえば2歳半くらいで受けた私立幼稚園の面接も、文句のつけどころのないパーフェクトな態度だったのです。

tmt-krk.hatenablog.com

(めっちゃ褒められまくって落とされましたけどね!!!!!)

 

で、それが最近「あ、大きく変わったな」と感じた出来事がありまして。

体操教室にて、普段は先生が担っている役割を、子どもたちの中で誰かやりたい人いるー?と先生が全体に問いかけたとき。

なんと、息子、手を挙げたのです!!!!!

周りを少し見渡して確認してから、ワンテンポ、いや、スリーテンポくらい遅れてではありましたが、しっかりと、手を高く挙げたのです。

 

幼稚園の保育参観に行っても、集団でわちゃわちゃしているところには一切近寄らず、安心安全な少人数エリアでひたすら過ごしていた、あの息子が!

幼稚園で育てている植物が実ったから、降園後に収穫して帰っていいですよー!ってなったときも、全員が全員その植物に駆け寄っていく中、1人だけ少し離れたところにある遊具に真っ直ぐ歩いて行き、「息子は後でいいんだヨ〜」と笑っていた、あの息子が!!!

(その後収穫を終えたお友達たちが遊具に集まってくると、優雅にゆっくりと実の収穫へと向かっていました)

 

先生(ザ!関西のおっちゃん!な先生)もこれにはびっくり&嬉しそうな様子で、

「おおっ!?息子くん、やるか!?おお、そうかそうかそうか!じゃあ息子くん、やってみ!」

と、息子を指名してくれました。

重要な任務を任されて、誇らしそうな息子の姿。

そして、小さな子が頑張ってるぞ!と見守ってくれる、少し大きいお兄さんお姉さんたち

見学している保護者のみなさんも、とっても温かく見守ってくださいました。

 

息子が生まれて3年と半年。

初めて見られた、息子が自ら前に出ていく姿でした。

なんて尊いんだ!!!!!

 

「外面最強男」の看板を下ろす

ちなみに体操教室ですが、4、5月は「超!優等生タイプ」で過ごしていて、息子が大好きな若くて優しい女性の先生からも「息子くんはいつも本当に一生懸命やってくれるね〜」と評されていました。

あまりにもふざけないから、先生から少しおふざけを提案されることも。

 

それが、今。

めっちゃだらけるようになりました〜笑

だらけるというか、「どこまで甘えても平気か、先生の様子を伺っている」という感じですかね。

やることやらないし、マットの上に寝転がってみたりするし、跳び箱に跳び乗ってもすぐにはどかなかったりする。

ただただ、迷惑!!!!

 

幼稚園で、学んだんでしょうか。

きっちりしなくても、自分を受け入れてもらえるぞ!って。

その気づきはとても素晴らしいものだし、息子にとってとてもとても有意義な発見であったことは違いないんだけど、人の迷惑になるのはよくない。

それは話が別だ。

 

でも、子供の習い事で、どこまでどんなふうに言い聞かせるかって、難しいですよね。

子どもがその習い事を嫌いになってしまっても困るし。

まあ、私は人の迷惑になるのは絶対に避けたいと考える人間なので、息子に言っちゃうんですけども。

「息子だけ楽しい、は、よくない。息子もみんなも楽しい、を、考えて。息子がマットでダラダラしてたらどう?後ろに待ってるお友達は困っちゃうよ。息子1人でやってるんじゃない、みんなでやってるんだから。みんなが楽しくなるように、考えて動こうね」

 

ほかにも、びしっと出来た時にめっちゃくちゃオーバーに褒めるとか、「お母さん、今日は息子の鉄棒が楽しみだな〜!かっこいいところ見るの、ワクワクしちゃうなあ〜!」って事前に盛り上げておくとか、色々対策してはいます。

してはいるんですが、言うてもまだ年少さんなので、ふざけて先生に叱られるのも経験かなと思ってます。

先生!もっと厳しく叱っていいんですよ!!!って心の中で叫んでます。笑

 

ザ!関西のおっちゃん!な先生は、楽しませつつ厳しいところは厳しく指導。

息子もあまりふざけず取り組みます。笑

若い優しい女性の先生は、言い方もすっごく優しい。

だから息子も大好き。

そして甘えん坊モードが発動します。

ただ最近は、普通に注意され始めてます。

この前は、「息子くん、前はやってくれてたのにー!」って言われてました。笑

 

我が子が先生にふざけた態度をとっていると、どうしても自分がすぐに飛んで行って注意したくなるんですが、先生は指導するプロだから、私はグッと堪えてなるべく見守るよう努めています。

それでも見るに見かねたときは、合間の休憩タイムに言っちゃうんですけど。笑

三者に見守られて、第三者に叱られる経験は、息子にとってとてもありがたい貴重な時間です。

大事にして、たくさんのことを学んでほしいなと思います。

 

おわりに

4月から始めた体操教室。

息子は大好きで大好きで、体操教室に行った翌日から「今日は何曜日?体操教室ある?」って聞いてきます。

 

鉄棒の足抜きまわりが一人で出来るようになり、どんどん頼もしさが増していく息子。

体操教室に通わせてよかったなーと、心から思います。

習い事っていいなあ。

たくさん学んでおくれ!!!