こんにちは。
1歳9ヶ月の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。
今日は、図鑑大好き指差し大好きな息子に買った、新しい図鑑について。
もくじ
- 絵本の内容そっちのけ!絵や写真を指差して「なにこれ!」を聞くのが大好きな息子
- 1日に何度も訪れる図鑑タイムをより有意義なものにしたい
- 我が家の2nd図鑑は「じぶんでよめるシリーズ」の「いきものずかん」と「しょくぶつずかん」
- 余談 しょくぶつずかんについて
- おわりに
絵本の内容そっちのけ!絵や写真を指差して「なにこれ!」を聞くのが大好きな息子
出産前、「子どもの語彙力を増やすためにも絵本の読み聞かせはとても重要」みたいな情報を何度か耳にしていて、
「子どもが生まれたら図書館に通ってたくさん絵本を読むぞ〜!息子の世界を広げるぞ〜!」って意気込んでました。
でもうちの息子は絵本の内容にはあまり興味がないご様子。
夜の寝かしつけ前には必ず絵本を読むんですが、内容を読もうとすると即取り上げられ、お馴染みの指差しタイムが始まります。
なんか思っていたのと完全に違うんですが、息子の嬉しそうな顔を見るとまあいっか〜という感じです。
これが息子の楽しみ方なんだろうな。
そんな息子は、色んなものの写真が載っているこの図鑑が大好きです↓
1日に何度も何度も私の元に持ってきては、次から次へと色んなものを指差していきます。
割合としては「どうぶつページ」が多いんですが、メガネやスマホが載っている「身の回りのものページ」や「果物ページ」なんかも好きだったりします。
「のりものページ」は見たことがあるものには食いつくかな。
Eテレで図鑑に載っているものが流れてきたら、図鑑を取り出してすぐ息子の元に持って行き、「これこれ!」ってやってたのも影響しているのかもしれません。
子供と二人きりだと「あとは何を話しかけたらいいんだ…」と限界が来ることがたまにあるんですが、そんなときはEテレと図鑑にものすごく助けられています。
1日に何度も訪れる図鑑タイムをより有意義なものにしたい
さてそんな風に毎日毎日図鑑を指差し続けている息子なんですが、最近私の方に申し訳なさが芽生え始めまして。
「ち!(息子の指差し)」
「ぞうさん!」
「ち!」
「きりんさん!」
「ち!」
「かめさん!」
なんかもっとこう、有意義に時間を過ごさせてあげることはできないものかと。
せっかくだしプチ情報を付け加えてあげたいなと思うんですが、
「うさぎさん!ピョンピョンはねるよ!」
「もぐらさん!もぐらが掘った、もぐらトンネル〜♪(Eテレの曲)」
「いのしし!いっのっしっし!いっのっしっし!(全身使っていのししを表現。ほぼほぼ腹踊り)」
なんか…限界がありまして。
ものすごく専門的な知識とかはいらないんだけど、もっとこう、その動物についての簡単なプチ情報とかを付け加えることができたら、図鑑タイムがもっともっと有意義になるんだろうになあ〜!と思ったんです。
そこで、そんなちょっとした変化を求めて、2nd図鑑を二つほど買い足してきました。
我が家の2nd図鑑は「じぶんでよめるシリーズ」の「いきものずかん」と「しょくぶつずかん」
「じぶんでよめるシリーズ」から、「いきものずかん」と「しょくぶつずかん」を買ってきました。
- 背景が白なので、動物や植物を1個体として認識しやすい
- 文章量が少なめで、知識も浅め
- 「じぶんでよむ」がコンセプトなので、説明の言い回しがやさしい
こんなところが気に入って買ってきました。
背景が白なのは、「はじめて図鑑」を買うときにも気にしたポイントです。
事実、息子は背景が白でないもの(はじめて図鑑では、だいたいが水の生き物でした)はあまり興味を示しません。
おそらく、どこからどこまでが「ソレ」なのか、判断しにくいんだと思います。
はじめて図鑑と違って厚紙ではないのでページをめくるのに若干苦労していますが、それでも興味深そうに覗き込んできます。
絵本の読み聞かせをする時は3秒ももたずに即ページをめくられますが、こちらはそんな素振りもなく、指差しは続行するものの合間合間のプチ情報もしっかり聞いてくれています。
今の息子に、そして今の私に合った図鑑が見つかって大満足です!
余談 しょくぶつずかんについて
公園遊びをしているときに、「このお花はこんな名前だね、ほら図鑑見てごらん〜」ってしたかったので、今回植物図鑑も買い足しました。
息子は落ち葉や木の枝、葉っぱなどを集めるのも好きなので、「ここでこの植物の名前をさっと教えてあげられたら、息子の知的好奇心はもっと育まれるだろうになあ〜!」と歯痒く思っていたんです。
はじめて図鑑には植物ページが皆無だったので、もったいないな〜と。
そこで今回買い足したわけですが、帰宅してよく読んでみると…えっ中学受験の植物カバーしまくりやん!ってびっくりしました。
中学受験をするかどうかはまだわからないけれど、知識として色んな植物を知っておくのはこんなにお得なんだなーと。
自分が「なにこれ!」と思ったときに、「へえ、そうなんだ〜」と思って体験として知識を吸収するのと、机に座って一方的に知識を見聞きするのとでは、その後の残り具合が全く変わってくると思うんですよね。
少し前は塾で教える仕事をしていたもので、ちょっとテンション上がってしまいました。
今のところ、息子が興味のないものについてこちらが先導してアレコレ教え込むつもりは毛頭ないんですが、息子の「なにこれ!」アンテナがビビンと立った時は、ここがチャーンス!とばかりにプチ情報を織り交ぜていきたいと思います。
あと、興味がないんだろうな〜と決めつけずに、興味を持てそうな子種は生活の中にばら撒いて行きたいなとも思います。
植物にはきっと興味がないだろうな〜と思いつつ買ったこの図鑑ですが、息子は意外と食いつきを見せてくれました。
特に「くり」と「どんぐり」にハマってひたすら交互に名前を言わされました。
響きが似てておもしろかったかな。
知識的な面に限らず、
ハンドソープのポンプを押したがっているな、じゃあ息子専用のどれだけ押してもokなポンプを準備しよう、とか、
靴下を自分で履きたがっているけど、履き口を上手く広げられず苦戦しているな、じゃあ髪ゴムを用意して似たような動作の練習ができるように準備してあげよう、とか、
息子の「これやりたい!」「これなに?」に今後もなるべく応えていけたらな〜と思います。
おわりに
産前に思い描いていたのは、「お膝に我が子を座らせて、ウフフと微笑みながら絵本を読む私」だったのに、
何をどう間違ったのか、「イッノッシッシ!イッノッシッシ!!」と腹踊りをする私が現実です。
それはそれで息子は楽しそうですが、もっと有益性も持たせたいな…と思って、今回は新しく2冊図鑑を購入してみました。
今後は腹踊りをしながらプチ情報も伝えていこうと思います。
★ポンプとヘアゴムを買った記事↓
毎日毎日触るわけではないけれど、たまに気が向いた時にやっているのか、靴下の履き口を以前よりも大きめに開けるようになりました。
自分で履くのはまだ難しいようですが、私に履かせるのは成功しています。
よかったね!