こんばんは。
今日は衝撃的なことがあったので、人目につきにくい夜中にこっそりと呟いておきますね。
午前中はオンライン授業をしておりました。
中学生に英語の授業。
そこでwantが出てきたんです。
10年前の学生時代、私は個別指導塾でアルバイトをしていました。
そこでwantが出てきたら、する話はいつだって同じ。
「AKBのな、ヘビーローテーションってあるやろ?
アイウォンチュー!アイニージュー!ってやつ。
あれ、アイウォントユー!って言ってるんやで!
訳すと、私はあなたが欲しい、やね!
キャー!激しい!激しすぎる!
アイウォントユー、あなたが欲しい。
アイニードユー、あなたが必要。
アイラブユー、あなたを愛してる。
キャー!たまりませんね!!!
そしておめでとう。
君はもう英語で愛の告白ができるようになりました。
イケてる外国人見つけたら、即言うんやで!
アイウォンチュー!!!
責任は、とりません!!!」
こんなアホみたいな説明をしてました。
なつかしや、10年前。
で、英語を説明するのが10年ぶりなもので、今日もうっかり同じ説明をしてしまったのです。
そしたら、生徒、ポカーン顔。
そらそうだわ、10年前て…
生徒、2歳やん…
知るわけないやん…無理やん…
結構な衝撃を受けました。
10年!!!
あれからもう10年か!!!
部活の先輩がヘビーローテーションを目覚ましに設定してて、合宿のたびに爆音で聴かされたのが懐かしいなあ…
朝5時とかにかけるのに、なかなか起きないんだよなあ…
たいてい二番に突入してたなあ…
化粧も巻き髪も、ええから!2時間もかけんで、ええから!まじ寝ようぜ!!!って、思ってたなあ…(昔から女子力低い系な私)
あれからもう10年かあ、早いなあ。
なんでこんなにびっくりしたんだろうって振り返ってみると、この10年やってること変わらなかったんですよ。
塾の先生。
ひたすらに、塾の先生。
人生に変化がなかったから、10年も過ぎてることに気づかなかった。
途中で結婚して転職もしたけど、塾の先生は続けたからなあ。
青春時代に聴いた曲は、あっあのころだ!ってすぐピーンときます。
たとえば、コブクロの桜。
人生で1番勉強した、中学3年の受験期。
うおおおおおおお!!!って、そのときの空気感から何からバッチリ思い出せます。
県外受験して、新幹線で帰ってきて、その足で第一志望校の合格発表を見に行ったんです。
あのときの、ドキドキした気持ち。
今でも鮮明に思い出せます。
でも、この10年、やってること変わらなかった。
だから、あのときのあの曲!!!ってならない。
10年前の曲を、最近のことのように感じてしまう。
なーるーほーどー!!!
今年、出産して、退職もしました。
今、オンライン授業はしてるけど、集団授業は辞めました。
そうなると、ここからまた「あっあのときの曲!」って感じるものが出てくるのかな。
あのときの、育児で必死だったころの曲!って。
それはそれで楽しみだなあ。
「ヘビーローテーション、10年前らしいで!衝撃やな!!!」って話、夫にもしました。
そしたら、「そやな。俺らが出会ってからもう10年になるもんな」と。
まじか。
それはそれでまた衝撃的だわ。
10年経ったのに、まだ話題はつきないのか。
衝撃的すぎる。
もしかしたら、「decade」って単語が出来たのは、私みたいな体験をしたひとが大昔にもいたからなのかもしれない。
学生時代は、「なんでdecadeって単語が存在するんだろう。10年間なら、10yearsでいいやん。なんでわざわざ」と思っていたけど、今ならわかるなあ。
10年、大きいわ。
ところで、decadeの覚え方って、みなさん「10年間はでっけいどー」ですよね?
あれ、ちがう?
次の10年間も楽しくありたいな、と思いました。
あと昨日の記事に共感コメントや心配コメントをくださったみなさん、ありがとうございました!!!ダークサイドに落ちに落ちたんですけど、なんとか這い上がってくることができました。ありがとうございました〜!また楽しく頑張っていきたいと思います!\( ˆoˆ )/