こんにちは。
4歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。
今日は久々に、「あれうちのこって、てん…さい…?」と私の頭に花が咲いたお話。
もくじ
4歳0ヶ月息子、お父さんにLINEを送るのがマイブーム
幼稚園からの帰り道、いつもの通り
「今日は何してたのー?」
と息子に聞いたら、
「⚪︎⚪︎くんのコマにテープをはったら、⚪︎⚪︎くんがやめてって言ったんだヨ。息子はやりたかったけど、やめてって言われたから、やめたんだヨ」
との返答が。
「えっ!?えらいやん!お友だちがやめてって言ったから、やめたの?きちんとお友達の話聞けてるやん!えらいっ!!!」
信号の待ち時間に、しゃがみ込んでぎゅっと抱きしめ、頭を撫で回しました。
息子はとっても誇らしそうな顔。
「息子はね、テープしたかったから、やめたあとに泣いちゃったんだヨ。1人で泣いてたの」
まあどう考えてもひと様の個人用コマに勝手にテープを貼り付けにかかった息子が悪いんですが、そのへんのルールはまだ練習中なので、とにかくこの時は「やめてと言われたときに、きちんとやめられた」ことを褒めまくりました。
年末に行われた保護者面談で、「お友達がやめてって言ってもやめてくれなくて、困ってるんです〜」って担任の先生にも言われてたしな。
やめてと言われたらやめる、は家でも意識して練習してきていたので、息子も成長したんだなって、嬉しくなりました。
「お父さんが帰ってきたら、お父さんにも言わなきゃだね!お父さん、喜ぶぞ〜!!!」
「ふふふ、帰ったらLINE送るね!」
そうして息子が送ったLINEがこちらです↓
えっすごくない??
私一切関与してないんですよ、これ。
どんなの送ったのー?って聞いたら、画面を見せてくれて。
えっすごくない???
天才すぎない???
まず状況説明から始めるってこの4歳0ヶ月ほんとセンスあるな?
いつ学んだんだその技法??
テープを貼り付けにかかったのがお友達になっている点はまあ甘く見るとして、助詞の使い方が完璧ってどういうこと。
「てにをは」の使い分けは小学1年生が越えなきゃいけない難関のひとつって、お母さん聞いたことあるんだけど。
なぜだ、なぜ出来ているんだ。
最後の「けど」は、話の流れからすると順接を使うのが正しいところなのにうっかり逆接を使ってしまった誤った用法と見せかけて、たぶん、「(息子はやりたかったんだ)けど、息子は早くやめたんだよ」ってことなのかなと(頭にお花が咲き乱れた母親の感想)
もはや「ゆってた」すら愛らしい。
とまらない、花が咲くのがとまらない。
真冬に満開だぜ〜!
おまけPhoto:息子の好きなレゴの遊び方
レゴをはめこめる大きな板に、びっしりと小さなレゴをはめこんでいます。
息子、これ、大好き。
大きな板っていうのは、これのことですね↓
大きな板にある、レゴのぴょっこり出ている小さな突起を数えると、縦32、横32ありました。
息子「32×32だねえ〜!!!」
私「1024だね、綺麗な数字だ!」
息子「1024かあ!綺麗だねえ!」
息子は1+1=2、2+2=4、4+4=8、8+8=16、…という計算をするのが大好きで、通園中だったり朝起きてすぐだったり、よく8192になるまで延々計算してたりします。
だから1024は馴染みありまくりの数字。
楽しい発見ができて、親子ともども嬉しくなりました。
また解体作業、がんばるぞ〜!
おわりに
もう4歳ともなると、「ややっ!?うちの子、天才なのでは…!?」と思える瞬間ってほとんどなくなってきます。
息子のあらゆることが我が家の中で定番化してくるというか。
だから今回はひっさびさに私の頭にお花が咲き乱れて、この感覚なつかしーーー!ってなりました。
息子が赤ちゃんのときなんか、何しても「このこ、天才なのでは…!?」って思ってたっけなあ。
早生まれで、年少さんにしては赤ちゃんっぽさがまだ残っていた息子も、気付けば4歳を迎え、身長も101センチと急激に大きくなっています。
ここからまたさらに、どんどん大きくなるんだろうなー。
顔が急にしゅっとして、たくさんのお母さん方から「息子くん、なんかお兄さんになってない!?」と言われた12月。
あれから1ヶ月以上経ち、クラスのお友達と体格差をあまり感じないまでになってきました。
よっ息子!かっこいいぞ!
今後もすくすく育てー!!!