こんにちは。
2歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。
息子がセロハンテープデビューしました!
もくじ
2歳5ヶ月息子、セロハンテープデビューする
先日、Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」でセロハンテープの使い方についてやっていたんですが、なぜだか息子が異常に食いついていたので(息してる?ってくらい微動だにせず集中してテレビ見てました)、ホームセンターでしっかりしたセロハンテープ台を買ってきました。
「息子のセロハンテープ期(?)は、今、ここだ!」と思って。
替えのテープは5個セットを買って、減りを気にすることなく使えるようにしました。
まずは説明。
「銀色のここは、はさみと同じで危ないからね。触ったら怪我するよ。触ったら、いたたー!ってなって、血が出てくるよ。触らないように、気をつけてね」
真剣に話を聞く息子。
そのあと、実践。
まずは息子に1人でやってもらって、困ってる様子があれば都度説明を加え、一緒にやっていきます。
「テープを引っ張るときは、まず上に浮かせるといいよ。引っ張りやすくなるよ」
「テープが長すぎると、うまく切れないよ。ノージーも言ってたとおり、短くするのがポイントなんだよ」
「最後は、くるりんって指を捻るようにして、テープを切ろうね。ノージーと一緒だね」
息子は、「ノージーと、いっしょ…」とつぶやきながら、真剣な眼差し。
そして、やってみて気づいたけど、あれだね。
セロハンテープ、手先のめっちゃいい運動になるね。
(いろんなちぎり方を試す息子↓)
「なにやら息子がセロハンテープに強い興味を示してるみたいだし、いっちょ準備してみっか!6月になったし、セロハンテープを使ってアジサイの工作をするのもいいよね〜」なんて軽く考えていたんですが、いやいや、セロハンテープ、
奥が深い!!!!
セロハンテープをちぎるだけで、つまむ、持ち上げる、引っ張る、捻るなどの、さまざまな運動の練習になります。
セロハンテープすごいー!
セロハンテープ偉大ー!
アジサイ工作はまだまだ先になりそうだけど、息子はセロハンテープをちぎるだけで大満足な様子なので、当面はこれでいっか!と思っています。
新しいことに挑戦するって、楽しいよね!
おまけの親バカメモ:息子はグループ分けの達人なのでは
セロハンテープを乗せる重たい台のことをテープカッターと呼ぶそうなんですが、そのテープカッターのテープをはめ込む部分、テープを引っぱるとくるくると回転する黒い部分をじっと見つめて、息子が一言。
「タイヤ!」
そして席を外し、車のオモチャまでダッシュ。
机まで持ち運んできてくれました。
1歳のころから、「息子は『同じ』を見つけるのが上手いなあ」と感じてはいました。
複数の図鑑を開いて、ライオンがいた!こっちにもいた!同じ!と指差しをして楽しんでいたので。
けれど、それが最近になって一段階レベルアップしているなと感じるのです。
「新しいものを見た時、その動作や性質を過去に見たことのあるものと照らし合わせて、何と同じかを判断し、ジャンル分けする」作業を結構な頻度でやってるようなんですね。
今回だと、
「わ〜黒い〜くるくるまわってる〜テープ引っ張れた〜楽しい〜!」
だけじゃなくて、
「黒いものが、くるくるまわってる…あっ!タイヤと同じだ!」
まで、考えてるみたいなんです。
えっ、天才かな?
控えめに言って、天才なのかな?
心の中で、
「わかる!お母さんもカテゴリー分け好き!体系化しながら頭に詰め込んでいくの、大好き!!!」
と叫びました。
親がバカです。
おわりに
20回ほどテープをちぎって遊ぶなかで、一度だけ銀色の刃の部分が指に当たったようでした。
「いたいー、ゆび、いたいー」
血は出ていなかったので、ちくっとだけ痛みがあったんだと思います。
今までは「はさみー、あぶないー」「ほうちょー、あぶないー」とは言うものの、どんな怪我につながるかはきっとわかってはいなかったはず。
そろそろハサミも使い始めたいなと思っていたところだったので、ちょうどいい訓練になったかなと思います。
そんなことをキャッキャウフフと午前中にやっていたら、お昼に牛乳を注いだコップをぶちまけられ、そしてそこに嬉々としてダイブされ、私の心は砕け散ったのでした。
テープ遊び前、めっちゃ床掃除頑張ったのにーーーーーー!!!!
全国のお父さん、お母さん!!!
本日もお疲れ様でございました!!!!!!