まいにちきろくノート

まいにちきろくノート

気になったことをきろくしていきます。

母の口癖を次々に習得していく3歳3ヶ月息子。まるで鏡を見ているようで、ちょっと面白いです。

こんにちは。

3歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。

子どもは親の背中を見てますね。

 

もくじ

 

4コマ:母の口癖を次々に使いこなし始める3歳3ヶ月息子

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言い方がまんま私で、ちゃんとキレもあって、思わず笑っちゃいました。

 

息子はお箸でうまく食べ物を掴めないとき、

「できないよォ〜!できないんだよォ〜!」とすぐに半泣き状態になるんですが、そういうときにこれ、よく言うんですよね。

「そういうことも、ある!!!泣く必要ないんだよ!そういうこと、みんなあるんだから!」って。

ほんとよく聞いてるし、ほんとうまく活用してくるな〜って感心しちゃいました。

 

なんか、自分という人間を鏡で見ているようで、ちょっと面白いです。

私がよく言うこの言葉、言われた側はこんな気持ちになるんだな〜って、新鮮な体験をさせてもらってます。

「そういうことも、ある!!!!」は、言われると前向きになれてなかなかよかったです。

 

他の言葉だと、「勉強になりまあす!!!」も、息子は習得してますね。

結構使うんですよね。

 

息子「お母さん、◯◯って英語でなんて言う?」

私「うーん、わからない、調べてみよっか…あ、△△だって」

息子「お母さん、知らなかったの?」

私「うん、知らなかった!勉強になりまあす!!!」

 

それで、こないだ息子にpleaseのつづりを聞かれて答えたら、

「勉強になりまあす!!!!」って返されました。

この言葉も、言われると笑ってしまうな。

なんでこの人イチイチこんなに勢いがあるんだろうって。

塾で生徒が「先生の顔を見るだけで笑いが込み上げてくる、ぷふふ…!」って言ってたけど、私と話すたびにこんな気持ちになってたのかしら。

 

それから今日、夫が録画してたドラマのNG集を観ていて、こんな会話をしました。

私「これだれ?」

夫「◯◯って人」

私「ひえー!若い俳優さんでも名前分かるの!?お父さんほんとすごいな!」

息子「お母さんはわからなかったの?」

私「うん、お母さん芸能人全然わからんのよ。名前が覚えられない」

息子「なんでお父さんはわかるの?」

夫「お父さんは物知りさんだからだよ」

私「お父さんは映画とか好きだからねえ」

息子「お母さんだって物知りさんだよ!!!お母さん、わかる?」

私「いや、芸能人はわからないよ。人によって、よく知ってるものと、そうでないものがあるんだよ。お母さんは芸能人はあまりよく知らないよ」

息子「…!!!お母さんは、物知りさんだよ…!!!」

なんか謎に励まされました。笑

 

普段息子に聞かれることは割とすぐに答えられるものが多いので、「お母さん=とっても物知り」だと思い込んでるのかもしれません。

あとは夫が常に煽ってるのも原因だな。

夫「お母さんすごいね!物知りさんだね!なんでも知ってるね!!!」

あ、原因はこれだな。

 

これからいろんなお友達と関わる機会が増えてくるだろうし、周りをプラスの気持ちにさせるような言葉掛けができる子になってくれたらいいなあ。

「勉強になりまあす!」はちょっと違うかもしれないけど。笑

 

おまけのつぶやき

幼稚園からの片道30分の帰り道。

そのほぼ全てを自分の足でしっかり歩いて帰ってきたのに、家の玄関を目前にして泣き出してしまいました。

理由がまさかすぎるよ。

 

影は太陽の反対側に出来ること、おてての影はおててに絶対について来ることを説明。

それでもまだ泣いていましたが、

「おうちの影の中なら、おてての影はできないよ。おうちの影まで、歩いてみる?とっても面白いよ」

と言ったらすぐに泣き止んで歩き始めました。笑

 

やっぱり独自路線を爆走している気がする、息子でした。

 

おわりに

通園の徒歩30分は、あの手この手で自分で歩くよう促していて、いまのところ入園式以降全て、行きも帰りも息子が歩ききっています。

幼稚園の門を出た瞬間に「だっこ!」と言われるのはあるあるなんですが、

「お母さんと一緒に、数字を数えながら歩いてみようよ!100まで行ったら、一緒にジャンプ!絶対楽しいよ!!!」

と声をかけたらウッキウキで歩き出してくれます。

息子「英語だヨー!ワァン!からね!!!」

「抱っこはお家に帰ってから、たーくさん、しよう!いっぱいいっぱい、しようね!」と言っているのも効いてるのかもしれません。

 

ちなみにその日の行きは、英語の歌を小さな声で一緒に歌う、でなんとか歩いてくれました。

その前の日は、車が通らない小さな道では「息子くん列車(私が後ろにまわって両手で息子の腰を持つ)」になって、ポッポー!シュッシュッポッポ、シュッシュッポッポ!と言い続けました。

 

「次はどこの道を曲がるのかなー?どこかなー?息子くん、教えてくれる?」

「信号を待つときは、どこに立ってたらいいんだっけ?どこだっけ?」

そんなことをひたすら言い続ける日もあります。

 

毎日登園登校で奮闘しているみなさま、本当にお疲れ様です。

我が家は洗濯や掃除が滞りがちになってややカオスな状態ですが、息子は笑顔で登園しております。

慣れるまで、もう一踏ん張りだー!