まいにちきろくノート

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気になったことをきろくしていきます。

体操教室にて。昭和なコミュニケーションをとるオッチャン先生と令和生まれな息子の一幕。

こんにちは。

4歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。

今日はある日の体操教室での話。

 

もくじ

 

昭和なコミュニケーションをとるTHE関西なオッチャン先生と令和の数字大好き坊やな息子の一幕

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「え、3万回…?ほんとに3万回って言った…?あのゼロが4つつく、あの3万回…?」みたいな顔でひどく困惑したのちに、目を赤くして泣くのを必死で堪えるようすが見られました。

耐えて耐えて、でも泣きそうになって、チラリとこちらを見てきたので、おいでと呼んで。

「先生はほんとに3万回やってほしくて3万回って言ったわけじゃないよ」

「そうなの?」

「もっとたくさん練習してほしいなと思って、大きい数字を言っただけだよ」

「そっか…」

「3万回は、とばなくていいからね」

「うん、わかった」

 

まあ実際は、

「3万回とべえ!」

「3万回ってなに?あははーおもしろいー」

を期待してのあの発言だったと思うんですけどね。

年長さんの一部の子と、そんなやりとりをしているのを見たことがあるし。

だがしかし悲しいかな、そういった色々な工程をすっ飛ばすやり方は、お互いに強い信頼関係を築いていないと上手くいかないんだよオッチャン先生!

そして息子とオッチャン先生の間にそんな信頼関係は全然築かれていないんだよオッチャン先生!

 

厳しいばかりで、自分のことを嫌っている…とまでは思っていないだろうけど、この人怖いなーとは思ってると思う。

 

この前も、体操教室で泣いてたしなあ。

あれが初めての涙だったけど。

あるときみんなで楽しむタイプの新しいゲームが始まったんだけど、オッチャン先生のルール説明が言葉足らずすぎて、年長・年中・年少だれも理解できず、始まったとたんみなそれぞれ「ちがう!!!」ってめっちゃ怒らまくるっていう笑

オジイチャンが見えてきてるオッチャン先生だし、このやり方は今後も変わらないだろうなあ〜

 

令和のこの時代、ちょっと化石になりつつあるタイプの先生だけど、愛情があるのは親には伝わってきてたし、こんな先生を知っておくのもいいかなーと思って通い続けてきたけど、

愛情があるのを子ども側が感じ取れないなら、それは子どもにとってはしんどいだけかなーと。

 

ある日の幼稚園からの帰り道、そろそろ年中さんだし、何か新しい習い事の体験でも行ってみる?と息子に聞いてみたら、「⚪︎⚪︎くんが行ってる体操教室に行ってみたい」という返事が返ってきまして。

初めて泣いた日の、数日後だったかなあ。

先日体験に行って、来月からそちらに完全移行することに決めました。

 

めーっちゃ、楽しそうでした。

まあ技能が身につくのは今行ってる体操教室だと思うんですが、遊び中心かつ大好きなお友達がいる体操教室は、息子にとってとんでもなくキラキラして見えたようです。

まあお母さんとしてもママ友としゃべれるからそっちのが楽しいんだけども。

 

でも新しいところに移行することが決まってからも、今行ってる体操教室は楽しそうに通ってます。

跳び箱とか鉄棒とか、出来るようになる楽しさみたいなのが最近わかってきたみたい。

なーんか、色々学んでるんだなあ。

 

小学校での体育の成績をよくするために!という考えなら今のところかなとは思いますが、個人的には幼児さんなんて楽しんでなんぼだと思いますし、息子自身から「こうしたい」が出てきたことは極力尊重してあげたいので、我が家、体操教室を別のところに変更です。

 

おまけの1枚

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別に誰が教えてるってわけじゃないんだけど、なんかたまにこういうことを言い出します。

確かにかけ算の考え方は何ヶ月も前に軽く教えたことはあるけど、そういう工夫みたいなのは教えたことはない。

あ、でも、9の段は9+9+9+…ってわかってるから、9×10-9って考えたのかな?

 

ほかにも、

「6×5とね〜3×10はね〜同じ30なんだヨ〜」

とか、

「(車のナンバープレートを見て)9999かあ…99+99は…298だなあ。99から1あげて100にして、98だから、298」

とか、

なんか急に言い出します。

 

「1時間後!?それって3600秒後ってことじゃん!!おそいヨ!!!!」

とか。

 

数字大好きは今も健在です。

 

おわりに

ちなみに上の4コマで「なわとび30回とべたヨ!」とか言ってましたが、息子の「1回とべた」は、

①縄をヨイショー!!!と後ろから前に待ってきて

②目の前に来た縄をじーっと見つめて

③ひと呼吸ためてから、ヨイショー!!!ってジャンプする

これです。

 

これを、30回やったんです。

私は十分頑張ってると思うんですけどね。

 

オッチャン先生には、「はよう縄まわせ!まだや!はよう!!!おそい!!!!」って言われてました。

その言い方に愛が含まれてると気づくことができるのは、ギリギリ平成生まれの私たち親世代だけなんでは。

 

頑張れオッチャン、負けるなオッチャン!

でも時代はもう令和だよ!!!!

 

11ヶ月間、お世話になりましたー!!!