まいにちきろくノート

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気になったことをきろくしていきます。

2歳息子、自力で靴下をはく。育児でもカテキョでも、人が成長する瞬間ってのはたまらないなあー!

こんにちは。

2歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。

息子が!自分で!靴下をはきましたあああ!!!!!!

※終始ハイテンションです。動物園の珍獣を眺める気持ちでご覧ください。

 

もくじ

 

急成長する2歳0ヶ月、彼を止められるものはもうどこにもいない…!

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おめでとおおお!!!

息子が!一人で!

靴下をはきましたあああああ!!!!!

いやっふううううう!!!!!!!

 

きみが!ひとりで!くつしたをはいたから!

今日は靴下記念日だああああ!!!!!

おめでとおおおおおお!!!!!!!!

 

はあ、はあ、失礼しました。

少し取り乱しました。

 

いやね、昨日ね、息子が一人で靴下はいたんですよ。

一昨日まで何回やっても小指が引っかかってはけなかったのにね。

一人で靴下はけちゃったんですよ〜!!!

 

歓喜、ですよね。

この件についてコメントをするなら、歓喜、その一言です。

「うわあああああ!!!!はけてるうううう!!!!おめでとおおおお!!!!!」

って拍手しまくりながら大騒ぎしましたから。

「できたね!できたね!小指も入ったね!がんばったね!諦めなかったね!すごいねえええ!!!!!!!」

って大騒ぎでしたから(私一人が)

「諦めずに頑張るって大事だねえええ!!息子!えらい!えらいぞーーーー!!!!」

ってね。

 

息子は私にベタ褒めされると、「なんですか、ぼく嬉しそうにしてませんよ、普段通りですよ」な雰囲気をかもして特段今必要ではない別の作業を始めます。

ホクホク顔を必死に押さえながら。

お口の端を嬉しさでふにゃふにゃにさせつつ、「そんなに褒めなくても大丈夫ですけど?僕にとっては普通のことですけど?」な態度をとってきます。

かわいい。

 

ちなみに夫は、

「え?いや、おめでたいことやけど、そんなに?いやいや、おめでたいよな、うんうん」

な顔をしてました。

私と一緒に、「おめでとー!!!」とやってはくれたものの、そこには明らかな温度差がありました。

まあ、そりゃそうでしょうとも。

なんてったって、私と夫じゃ、靴下に寄り添ってきた年季ってやつが違いますからね!!!

 

彼が靴下に興味を持ったその日から、私と彼はあれやこれやと頑張ってまいりました。

 

脱ぐ動作で苦戦し、軽い癇癪を起こす息子に

「かかと!ほら見て息子!ここ!ここにね、指を引っ掛けて…そう!かかとがポイントなの!かかとをクリアしたらこっちの勝ちよ!覚えておいて!かかと!!!」

と声をかけ、見守り、時にサポートし、これを何日も何ヶ月もずっと繰り返してまいりました。

靴下を履くときは、

「おっいいね!親指入った!いい伸ばしっぷり!いいかんじだ息子!小指が入らない?大丈夫、毎日頑張ってたらいつかきっとできるようになるから!千里の道も一歩から!だぞ、息子!」

と、それこそ松岡修造ばりの応援を繰り返してきました。

IKEAで買ったディッシュスタンドにセリアで買ったヘアゴムを組み合わせて、ゴム口をひっぱる練習用のおもちゃを作ってみたり。

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息子も、気が向いた時には何度もこのオモチャで遊んでくれていました。

 

初めは口も手も出さず、ぐぐぐっと押さえて見守って、息子が投げ出しそうになったら介入して、でもこの介入のタイミングは適切だったんだろうか、もっと様子を見ていたほうがよかったんじゃないか、とか、色々色々悩んで試行錯誤してきた末の…

息子の自力靴下ばきなのでございます!!!!!!

泣ける!泣けるレベル!

感動が!感動が止まらない!

彼の成長に私の全細胞が震えている!!!

うおおおおおおおおおおお!!!!!!!!

 

 

 

 

…ええっと。

ここまで書いておいてアレなんですが。

私、実は、

今回の記念すべき瞬間、

見届けることができてないんですよ。

「息子も靴下はこうねー」

「自分ではきたいの選んでおいで!」

「これに決めたの?そしたら、はいてみよっかー」

ここまで言ったところで、夫に呼ばれたかなんかで、席を外したんですよね。

そしたら、

いつのまにか靴下はいてました。

自分一人で靴下はいてました。

 

やっぱ私の介入しすぎだったんかーーー!!!もっと手を離してあげた方が息子の成長によかったんかーーーーー!!!!!

と正直思いましたけど、

まあでも今までの積み重ねもきっと生きているであろうことを信じ、今回のことは素直に喜びたいと思います。

 

お母さんが近くにいたら甘えが出て「お母さんがやってー」って気持ちになるのかな。

今回はどこかに行っちゃったから、仕方ない!と奮起して頑張ってくれたのかな。

それはそれで成長として捉えていいのではなかろうか。

 

おめでとう、息子。

また一歩、お兄さんになったね。

たまりませんね!!!

 

 

ちなみに、息子が2歳0ヶ月で出来るようになったことは他にもありまして、

  • 引っかけるタイプでない普通のハンガーを自力で扱えるようになった
  • 自分のズボンをたためるようになった
  • 上の服を自分で着られるようになった

とまあガンガンに成長しております。

 

はあー!まぶしい!

その成長がまぶしい!!!

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おめでとーーーー!!!!!!

 

 

いつか、かかとも合わせてはけるようになるといいね!

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出産祝いにいただいた、ミキハウスの靴下。

厚手ではきやすいのか、息子のお気に入りです。

 

人が成長する瞬間ってのはたまらないぜ!

今日は土曜日なので家庭教師のお仕事があったんですが、こちらでも生徒さんがバリバリに成長しているところを見せてくれましてね。

ああー、テンション上がったなあー!

「うわっ!すごい!こんなのできるようになったの!?すごい、すごい、すごいよ!すごいよー!!!」って完全に語彙力失いました。

某ダブリュー田実業高校の過去問で、動名詞を主語にとって、make oc使いつつ、cの部分にinterested inが入ってきて、かつそのinの後ろがまた動名詞になるっていう、しかもついでに助動詞なんか使っちゃったりして!という、もう色々てんこ盛り☆なとってもふざけた素敵な問題があったんですけどね。

それを完答とまではいかないまでも、なかなかいいところまで解いてくれたんです。

とっっっっても、感動しました。

 

中1の4月末に家庭教師を始めたときには、ローマ字はおろかアルファベットすら怪しいものがいくつかあったあの生徒さんが、

中2の今、

中3発展テキストのチャレンジ問題に載っている、超スーパー難関高の過去問に挑むことができているなんて…!

燃える、燃える、燃えまくる。

いやー、成長したなあ。

 

中2が終わるころには、中3内容の半分を終えて、

中3の6月末には、中学の全範囲を発展レベルでやり終える予定です。

 

知人の紹介で、「ローマ字すら読めないんです、なんとかなりますか」から始まった英語の家庭教師。

週1回の授業と、宿題と、ラインで行う週2回の英作文添削で、ここまで伸びてくれました。

(スタートは新中問の標準編を丁寧に丁寧にやってたんですけど、そのうち物足りなくなって、中1半ばから発展編を併用、中2からは発展編のみを使ってきました)

 

正しい努力を正しいやり方でコツコツ続けていけば、やっぱり力はきちんと身につくものなんだなあ。

そして、そうやってぐんぐん伸びていく生徒さんのサポートができる今の立場は、本当に恵まれていてありがたいものだなあ。

 

やっぱり私、この「人が成長する瞬間を間近で見届けられる仕事」を今後もずっと続けていきたいなあと思いました。

 

おわりに

息子の靴下話から、お仕事の話まで。

ただひたすらに感情をぶつけまくったこの記事を、みなさんお読みいただきありがとうございました。

 

もうね、たまらんのですよ。

人が成長する瞬間ってのは。

アドレナリンが大噴出してとまらないのです。

 

ああー、楽しいなー!

たーのしーいなー!!!!