ある日の昼下がり、それは休日に起こった。
とてもお天気のいい日で、洗濯を二回まわすことに決めた私。
1回目はふつうに回して、2回目はオシャレ着を回そう。
そう決めたのに、1回目を干し終わったあたりで体調が悪くなってしまった。
夫「まかせなさい!!!オシャレ着洗いは夫が仰せつかった!!!」
私が妊娠してから、それはそれは積極的に動いてくれている夫。
洗濯ネットやエマールも使いこなすようになった。
頼りになる自慢の夫である。
洗濯機を回し終わったころ、私の体調が回復。
二人で干す作業をしていると…
何かおかしい。
私「あれ?オシャレ着洗いなのに、結構な量回したんやね」
夫「うん!残ってたの全部まわした!バスタオルとか!!!」
私「結構な量回したのに、全部こんなにビッショリ濡れたんやねえ…珍しいなあ、ドライコースなのに」
夫「ん?」
私「え?」
夫「ドライクリーニング?」
私「ドライコース」
夫「クリーニング?」
私「いや、洗濯機の、ドライコース」
爆笑しました。
夫は「オシャレ着洗い=エマールのオシャレ着用洗剤使って洗濯ネットを使うこと」だと思っていたらしい。
ドライコースじゃなくて、通常コースで回しちゃったのね。
怯える夫、笑いが止まらない私。
だって、つまり、そういうことですよね。
余罪ありまくり。
長い間お腹抱えて笑いはしましたが、怒ることはなかったです。
とっても繊細な服はそもそも自宅で洗わないし、そこそこ丁寧に扱わなければならないものは必ず自分で洗って干すし、今回は仕事用の無印カーディガンしか私は回してなかったしね。
チワワばりにプルプル震える夫を洗面所まで連れて行き、ドライコースについて説明。
夫「そうなんや…知らなかった…ドライコース…ごめんなさい…」
いや、全然いいのよ。
通常コースでまわしても私は気づいてなかったんだし。
なんの問題もない。
というか、率先して洗濯回してくれただけでじゅーぶんよ!!!
みなさまもオシャレ着洗いにはお気をつけくださいませ!