こんにちは。
4歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。
ここらで一息漫画の話を。
もくじ
ここ2年で読んでハマった漫画たち
昨日、「おら東京さ行ってきただ」の1日目編を更新しました。
まだ続きはあるんですけど、長文記事続きすぎてもなーと思ったので、ちょっと休憩記事を。
漫画大好きな私がここ数年でハマった漫画たちをご紹介。
一部ネタバレがあるかもなので、気にされる方はここでお戻りくださいませ。
シャドーハウス
とりあえず今狂ったペースで読みまくってるのがこれ。
ヤンジャンだし、可愛らしい絵柄だし、女の子を愛でる感じのよくある日常ものやろなーと思ってたら全然違った。
ヤンジャン、ゼブラック、ピッコマ、LINEマンガと4つの漫画アプリを総動員して読み漁ってます。
そう来るか!そう来たか!!!という気持ちの昂りを何度も体験できる漫画です。
序盤はゆるーく日常ものの雰囲気でゆったりゆったり進んでいきますが、知らず知らずのうちに伏線が張り巡らされていき、途中からウッヒョー!が止まらなくなります。
4巻くらいから手が止まらなくなる。
今まさにちょうどドハマってる漫画です。
ファブル
連載雑誌はヤンマガ。
去年ママ友からお勧めされてどハマりし、怒涛のペースでシーズン2まで読み切りました。
これも序盤はゆるーい感じだったけど、気づけば沼にハマっていきました。
超一流の殺し屋が1年間休業し、一般人に擬態して生活するっていう話です。
もうキャラがいい、とにかくいい。
私は人と人が関わり合ってお互いに変化をもたらしていく…みたいな話が大好きなので、これは本当に面白かったです。
でも半分以上ギャグ漫画だと思う。
シリアスなギャグ漫画。
ちなみに前作にも手を出してみたんですけど、大阪の高速道路を危険走行する、若者たちの青春走り屋漫画は私には合わなかったです。
それでも確か100話くらいは読みました。
だいぶ昔の漫画らしく、下品な場面がめちゃくちゃ多かったです。
まあでも、青年誌だもんね、そんなものなのかも。
ファブルはそのへんすごく刷新されていて、清潔感があったので読みやすかったです。
面白いなと感じるところももちろんあったけど、ナニワトモアレに清潔感はないと思う。笑
黄泉のツガイ
安心と信頼の荒川さん漫画。
荒川さんの漫画で面白くないものはない。
…と、荒川さん漫画を片っ端から読みまくっている夫が言っております。
鋼の錬金術師の作者さんですね。
率直に、この方の頭の中どうなってんだろ、と思います。
黄泉のツガイも鋼の錬金術師も、私が今まで読んできたどの漫画とも進め方のフォーマットが異なっていて、
「え、これこの先どう進めるんだろう、どういう話になっていくんだろう」
とちょっと序盤は不安にもなるんですけど、でもそこは安心と信頼の荒川さんなので、見たこともないルートで見たことのないとびきりの楽しさを提供してくれるんですよね。
ただただ、ありがとうございます!!!って思います。
天才すぎる。
予測のつかない楽しさ、病みつきです。
BEASTARS
これはシャドーハウスの前にドハマって読みまくってた漫画。
私が読んだ初めてのチャンピオン作品かもしれない。
いや、知らないだけで他にも読んでるのかも?
肉食動物と草食動物が共存する世界。
表紙にもある通り、動物はみな人のような振る舞い方をするんですが、一方その気質なんかは全て受け継がれていて、だからこそ色んな問題が起きるし、たくさん葛藤してしまう…みたいな話です。
肉食は草食のことを本能で美味しそうだと感じてしまうから、肉食が草食を食べて殺してしまう事件も普通に発生する。
体格も力も違いすぎるから、肉食はそんなつもりがなくても、草食とじゃれあってるだけで意図せず相手を傷つけてしまったりする。
そんな事件が起きるたび、草食は肉食のことを怖がってしまうのは当然で、でも…みたいな話。
現実世界にも色々当てはめられる話だなーと思って、なんというか、読後感が深い漫画でした。
読んだあと、あれとあれの関係に似ているな、私ならどうするかな…なんて考えたりできる漫画。
あとはシンプルに画力が爆発しているので画面を眺めるだけでもとんでもなく面白かった。
体格の大きく異なる動物たちを、ここまで色んな角度から違和感なく描き上げられるって、もう完全に神の領域。
うおー!このアングルから!?と思うことも多々あって、それも含めて面白かったです。
考えるの好きな人にオススメしたい。
おわりに
誰ですか!!!
今日は箸休め的な記事にしますって言ったの!!!
十分長いじゃないか!!!
もっと書きたいのあったんですけど、気づけばかるーく2000字超えてました。
こわ。
メジャーどころ過ぎるので知ってる方も多いかなと思ったんですけど、まあ、個人の記録記事ということで。
ちなみに先日、漫画はどんな基準で選ばれるんですか?とお尋ねいただいたんですけど、
「ゼブラックとかで無料キャンペーンしてるのをざっと読んで、好みなら読み続ける」
っていうすごく雑な選び方してます。
「ここは今日から倫理です。」も、これで見つけました。
そもそも倫理という科目が好きだったから、気になってはいたんですよね。
色んなことを考えに考えて悩み、苦しみ、
もがき、人生に自分なりの意味見出し続けたおじさんたちを取り上げて、それぞれがどんな人生を歩んでどんな結論に至ったかを学ぶって、ほんと変わってる科目だよなーって、高校生のときから思ってました。
そんなに思い悩まんでも、って、勉強しながら思ってました。
出てくるおじさん、自殺することも多かったから。
もっと楽に構えていいんだよ、って。
でも、このブログを読んでいる読者の方からは、「そんなに思い悩まんでも」と私自身が思われているのかもしれないとふと気づいて、なんか、面白いなって。
私と倫理は類友ってやつだったのかも。
おっと3000字が見えてきた。
やめましょう、やめましょう。
今日はこのへんで。
あ、最後に!
今ジャンプラで1番好きなのは変わらず「正反対な君と僕」なんですが、2番は悩みに悩みながら、「サチ録」かもしれない。
サチ録、おもしろいですよね!
団地ともおに通ずるところがある気がする。
ハーイ、3000字過ぎました!
終わりましょう!!!
三連休、お疲れ様でしたー!