まいにちきろくノート

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気になったことをきろくしていきます。

3歳息子が英文を学ぶのにドンピシャな本、見つかる。「まとめて覚える英検5級イラスト英単語」最高です。

こんにちは。

3歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。

ここ最近で1番の買い物をしました!

 

もくじ

 

単語だけ大量に覚えている英語大好き3歳息子に、まさにドンピシャ!な本を買ってきました

いや〜!!!

いいもの見つけました〜!!!

 

これ!

「まとめて覚える英検5級イラスト英単語」!!!

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我が家の息子は現在3歳7ヶ月。

2歳のころからアルファベットに興味を持ち始め、そのあまりのハマりっぷりにその年のクリスマスにはサンタさんから英語絵辞典をプレゼントしてもらったほど。

そしてその英語絵辞典に載ってるものは現在8割ほど覚えきっている状態です。

フォニックスYouTubeで去年さんざん学んだ(洗濯物を部屋干しするときに毎回タブレットで流してました)から、単語も読めます。

ということで、文字は、ひらがな、カタカナ、数字、アルファベット、それに英単語が読める状態。

 

だけども、文章はまだほとんどわかっていません。

だから、次のステップに進むには、文法だなーと思っていました。

 

duolingoというアプリを息子が希望したときにコツコツ進めてはいたんですが、1回分をやるのに15〜20分かかってしまうので、さっと手を出すということがなかなか難しい。

ついでに漢字はまだ読めないものが多いから、1人で完結することができず親の負担が大きくなりがち。

このアプリのおかけで「猫」とか「博物館」とか謎に読めるようになったんですけどね。

でも、これ何ー?と聞かれることが多すぎて、親がピッタリついていないと進めることは困難な状態でした。

 

息子自身は文法、というか英語で会話のやり取りをするのにはとてもノリノリで、最近の夜の絵本タイムは母子の英語遊びタイムになってました。

使うのは、息子が1歳の時にどハマりしたシリーズの絵本。

この絵本、1ページ目にかたぬきのクイズ、2ページ目にその答えという構成なので、英語遊びがしやすいんですよね。

私「What's this?」

息子「I don't know.ヒントヒント!」

私「The first letter is h,and the second letter is y」

息子「わかった!Hydrangea!!!」

私「That's right!!! It's a hydrangea!!!」

これを、やってくれやってくれと嬉しそうに持ってくるわけですよ。

この英語大好き坊やめ!!!

 

 

…で、そんな息子の好きな世界を広げるべく、私がネットで調べて調べて行き着いたのが、この本だったわけです(前置きが長すぎる)

最大の良い点は、中学英語みたいに型にはめて繰り返し繰り返し覚えていくのではなくて、「これとこれセットで使うのね、ふんふんなるほど〜♪」みたいに軽い気持ちで英文のつくりを学べるところです。

いやいや、英単語ってタイトルに書いとるがな!英文ちゃうがな!と思われたかもしれませんが、いえいえ、これがいいんですよ。

 

例えばunit1なら、

「I am」が左側に書いてあって、その右側に「Tyler」、「fine」、「ten years old」が縦に並べて書いてある。

「I amから始まる文は、こんなものがありますよ」と感覚的に教えてくれるわけです。

これが本当にいい。

しかも全部音声付き。

さらにその読み上げが、ひとつの文ごとに「英文→日本語訳→英文(2回目)」の1セットになっている。

さ、最高すぎる…!!!!

 

しかも、しかもですよ!

その読み上げをしたあとは、見開き1ページで学んだ12個の英文がランダムで読み上げられ、どの文を読んでいるのか見つけてくれっていうクイズ付き!!!

くう〜!!!うちの息子に刺さるゥ〜!!!!

 

さらにさらに!!!

その見開き3ページ分進めた次のページには!

「どっちの組み合わせが正しいでしょう?」なんてクイズかありまして!!!

「I am…」の後に続くのは「fine」と「an apple」のどちらでしょう?みたいなクイズが出来るんですよ!!!

息子にドンピシャすぎて怖い。

 

英語のドリルは小学生のものまで色々目を通したんですが、どれもこれも「書く」に特化したものが多くて。

1ページ目から、猫も杓子も罫線が登場するわけですよ。

それを見るたび、いらんねん!!!書かんでええねん今は!!!って思ってました。

3歳の息子にとって、「書く」はまたハードルの高い作業。

「書く」が発生するせいで、大好きな英語への興味が薄れてしまうのは、絶対に避けたかったんです。

これは数字、ひいては算数に対しても思ってるところですけど。

 

勉強は「書く」が重要視されがちですけど、別に書かなくったって、勉強はできますしね。

実際私がやってる「とまと塾」でもノートはほとんど取らないし。

ノートを取る時間を確保するくらいなら、その時間で大事なことを1つでも2つでも覚えてほしいと思ってます。

いかん、脱線してしまった。

 

そんなわけで、今日はこの本を買い、息子と一緒に開きながら初めて音声を聞いてみました。

したらば!

めっちゃ食いつきますやん〜!

 

「お母さん、もう少し、やろうか」

「ほら、次もやってって言ってるよ?次もやろうか」

「続きはまた明日なの?もう寝るの?明日はどうやったら来るの?寝ないと来ないの???」

買ってよかった〜!!!

 

これ、4級分まで出てるんですよ。

5級を何周もして余裕のよっちゃん(古い)になったら、次もあるってことですよ。

英検受けさせたいとかは今のところ特にないんですけど、最高にいい本に出会えて、しかも続編があるってことで、ほんとテンション上がってます。

 

英語好きな息子の世界をもう一歩広げるために、何かないか、何かないかって、ここ数ヶ月ずっと考えてきてました。

こんないい本があったのか〜!!!

最高すぎる〜!!!!!

 

同じ悩みを持つすべての人に、伝われ、この情報!!!!!!

 

おまけの小話

今日は息子と大きな本屋さんに出かけて、何かいいものないかなーとフラフラ歩いていたところ、この本に出会いました。

前に調べてブックマークしておいた本。

買って本当によかった。

 

あと今日息子が食いついたものは大きく2つ。

ひとつは、定番の、英語コーナーの見本本や見本カード。

英語絵図鑑なんてものがあれば、まずそこから動かない。

頭からお尻までチェックして、知らない単語があったらすぐに尋ねてきます。

今日は「案山子」の英語読みを聞かれました。

知らんがな。

調べましたけど。

 

そしてもうひとつは、最レベ算数。

愛読しているブロガーさんの記事で取り上げられることが多いので、ちょっと覗いてみたくて。

手にとってパラパラと見ていたら、横で覗いてた息子が動かなくなりました。

「なにこれ、息子もやりたい」

「こっちは?これは何をしたらいいの?」

食いつきすぎだろ…ってくらい食いついてました。

でもさすがに、今はこれはパス。

先取りにもほどがあるってもんよ。

 

頭の方は息子でも十分解けるものもあったんですが、中盤あたりだったかな、計算がガッツリ出てくるようになったのを見て、本棚に戻しておきました。

これだけ算数が好きなら先取りしてもいいのかなーと思ったりもするんですけど、先に進みすぎてそれが負担になってもなーとも思って、今のところは先取りしない派です。

いやわからんけど。

年長さんになったら少しはやるのかなあ、うーん。

やりたがるなら、ちょっと考えようかなあ。

 

算数は算数で、もっと頭を働かせて遊べるような何かを準備したいなーと考えています。

先日ハムを半分に切ったものを食卓に出したら、

「お母さん!このハム、2分の1だよ!こうやったら(折りたたんだら)、4分の1になるね!見て見て!!!」

とか言ってるんでね。

何がいいかなー。

アルファベットマグネットのときみたく、手作りがいいかなー。

ちょっと考えます。

 

おわりに

めっちゃ長くなってしまった。

 

でも、この本との出会いは革命的で。

この本を生み出してくれたすべての人に感謝の気持ちを伝えたいです。

ほんとありがとうございます!!!!!

 

ただ、寝かしつけの絵本の代わりに導入したら息子が興奮して寝つきが悪くなったので、読むのは別の時間にしようと思います。

そりゃそうだ!!!

 

▽詳細が気になる方はコチラから▽

まとめて覚える 英検5級 イラスト英単語 – アスク出版

何ページか中身を見ることができますし、音声を聞くこともできますよー!

英語好き幼児さんにはほんとオススメ!!!