こんにちは。
2歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。
悲劇です。
もくじ
カウンターの悲劇
現在新築中の我が家で悲劇が起きました。
まさかの事態です。
ショックすぎて、絵も雑になってます。
ちょっと聞いてくれますか。
思ってたんと全然違うカウンターが取り付けられていた
モデルハウスで実際に設置されたカウンターを見学し、ハウスメーカーに戻ってサンプル品をチェック。
全ての色味を手に取って確認したところ、明るい木目柄と白が候補に。
悩みに悩んで木目柄を選んだはいいものの、標準仕様は集成材を使っているとかで、明るい木目柄だと少し濁った印象がありました。
またさらに悩みに悩んだ結果、インテリアコーディネーターさんの提案を受け、少しお金を上乗せして綺麗な木目柄にランクアップ(?)してもらうことに。
そして今日、実際に我が家に取り付けられたカウンターを見て悲劇が起きました。
思ってたんと全然違う。
打ち合わせの流れとwebカタログの写真
モデルハウスで見学したカウンターの断面図を書くとこんな感じで↓
カウンターの表面も側面も同じ木目柄になっていました。
で、この木目柄をグレードアップしようという話になり、3×4センチのミニ版サンプルで色味を吟味し、
このクリアベージュに決めました↓
引用:メラミンフリーエッジカウンター|DAIKEN-大建工業
まあこの感じもミニサンプルと結構違うんですけどね。
見本のサンプルでは非常に細やかな木目がしっかりと入った、優しい印象のカウンターでした。
さて、これが実際はどうだったかというと。
思ってたんと違いすぎた実際のカウンターの写真
!?
いやでもこういうのって、引きで見たら違う感じに見えたりするから…
!?
いやほら、ライトの加減で違って見えただけで、近寄ったら同じ色だってことも…
どう見ても違う色じゃね???
ていうか完全別物じゃね???
ここでもう一度webカタログの写真をおさらいしますね↓
んんん???
いやまず、標準仕様のカウンターと大きく違うデザインだったんかい、というのが1つ。
同じ木目が繋がってるんじゃなくて、側面だけペンキか何かで塗りたくられたような仕上がりになってたんです。
聞いてないぞ。
次に、えっこれ表面と側面全然違う色じゃん…という大問題が1つ。
担当さんに調べてもらったら、これ表面も側面も同じ「クリアベージュ」という名前になってるんですって。
はっはっは、よく言うわ。
担当さんが言いにくそうに、
「カタログには印刷の色味と実物の色味は異なることがあると書いてますので…」と。
にしても限度ってものがあるんじゃない???
このカウンターをさあ↓
どう撮影したらこうなるの?↓
(とまと氏、怒りの引用画像3度目)
いまどきのJKもびっくりの加工技術がないと無理じゃない?
ちょっと本気でダイケンの社員さんに来てもらってやってみてほしいんだけど。
明るさはいじっていいよ。
でも色味はいじらないでね。
写真の撮り方と明るさの調節だけで、サンプルと同じ写真を撮ってみてよ。
できるもんならやってみろってんだ!!!!!
明日インテリアコーディネーターさんと電話
結論としては、たぶんインテリアコーディネーターさんもこんなカウンターだとは思ってなかったと思うんです。
とても親身になって考えてくださる方で、カウンターの色味を決めているときに、
「ここの、板を切断した面のところだけは木目がつかないですけど、大丈夫ですか?」と何度も何度も確認していただいてたので。
「ここは何か塗料をぬって馴染ませるかたちになります。カウンター表面と全く同じにはならないので、お気をつけくださいね」と。
だから、知らなかったんじゃないかなあ。
担当の方によると、ここをオプションにする人は珍しいんですって。
だいたいの方は標準仕様のまま進められるそうです。
だから、たぶん知らなかったんじゃないかなあ。
知ってたら、あの小さな断面だけじゃなくて、側面のこともしっかり伝えてくれたような気がする。
明日の電話でわかりますが…うーん、どうだろう。
私、ダイケンさんにおこ
ダイケンのwebカタログには、確かに、
写真は印刷のため実物の色や素材感とは異なる場合があります。実物サンプル等でお確かめください。
引用:2020-21総合カタログ(受発注用)【流通業者様向け】 | カタログビュー
って書いてあるんですよ。
で、私、実物サンプルを見て、決めたんですよ。
でも、側面のサンプルはなかったぞ!!!
どこで知り得ろって言うんだ!!!
何回だって言いますけど、webカタログの写真は
これなんです。
ここまで違っても「実際の色味とは異なる場合があります」の一文さえ載せておけばセーフ!って言うんなら、もう真っ赤なカウンターとか送りつけてもセーフってことじゃん。
それって違法とかにならないの???
ここまで違うのに、消費者側が泣き寝入りしないといけないの???
令和の日本でもそうなの?????
今後どうするか
夫と話し合った結果、とりあえずこのカウンターは何が何でも変えてもらおうということになりました。
我が家が費用を全額負担することになっても、工事が少し遅れるとしても、完成後に別途リフォームとして頼むことになるとしても、
ここはしっかり変えようと。
ただこれ、勉強カウンターと家事カウンターも同じことになってるんですよ…
私、木製の家具ってとっても好きで、こだわりがあって…
だから、夫が「少しお金かかったとしても、気に入った木目柄にしたら?」と言ってくれたとき、すっごくすっごく嬉しかったんです。
それが、まさか、こんなことになるなんて。
夫は「勉強カウンターと家事カウンターはそこまで目立つものでもないから、まあいいかな」って言ってて。
でも、見るたびこの記憶を思い出して悲しくなると思うんですよね。
私、今日思わず建築中の新居で泣いてしまいましたからね。
あんなに悩んで選び抜いたのに、サンプルも見たのに、全然違う感じのものがつけられてしまった…って。
キッチンのカウンターなんて、日に何回見ることになるんだろうとか考えると、気づけば涙が浮かんできて。
いやー、感情が昂ると勝手に涙が出てくる仕様、なんとかならないものですかね。
困りますね。
おわりに
はてなブログには「引用スター」っていう機能がありましてね。
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なので、
「これはおかしいよ!」と思ってくださった方は、
この文章を選択した状態でスターボタンを押してくださると嬉しいです。
なんか、不安になってきましてね…
私のおめめがおかしいだけなのかな、ってね…
激おこぷんぷん丸を通り越して、悲しくなってきたとまとでした。
いやでもきっと、
これはおかしいよ!!!!
慰めのコメントも、お待ちしてます!!!!