まいにちきろくノート

まいにちきろくノート

気になったことをきろくしていきます。

子育てママでも、服は好きなものを好きなように着たい。これはもはや趣味だ!と悟ったら、気持ちが楽になりました。

こんにちは。

母になって283日目。

私、決めました。

 

もくじ

 

服は今まで通りの買い方を続けようと思います

私、決めました。

服は今まで通りの買い方を続けようと思います。

 

自分の体に合う形で、自分の肌色に合う色で、自分が納得する縫製の服。

それを、吟味して吟味して吟味して、買う。

 

大学生のころから続けてきたこの買い方を、お母さんになったこれからも続けて行こう。

そう決心しました。

 

 

私、持ち物は少ない方だと思います。

冬のコートは2着。

オールシーズンはけるズボンも2着。

オールシーズンはける靴もスニーカーとバレエシューズの2つだけ。

イヤリングも、ネックレスも、それぞれ2つずつしか持っていません。

気に入ったものをトコトン使い回すタイプです。

 

そんな私ですが、子育てママになってからはそれを辞めなきゃな〜って漠然と思ってました。

子育ては汚れるものだし、産後は産前みたくゆっくり時間をかけて服を見ることはできなくなるだろうからって。

プチプラ服に移行していかなきゃなと。

なんとなく、そうすることが自然の理、くらいに思っていました。

なんでだろう、誰に言われたわけでもないのにね。

 

でも、実際子育てママになってみて、思ったんです。

プチプラのお店だけで納得の逸品を見つけるのは無理がある。

 

夏に買ったリラコはまさに「納得の逸品」になったんですけどね↓

tmt-krk.hatenablog.com

 

私的納得の逸品とは、

「着るだけでテンションが上がる服」です。

このリラコは完全に部屋着なんですけど、着るだけでテンションが上がります。

毎度毎度、かわいい柄やわ〜♡って嬉しくなります。

そうそう、これこれ。

私が服に求めるものは、これなのよ。

 

人からおしゃれだね!素敵だね!って言われるのも嬉しいけど、それ以上に、

お気に入りの服に包まれている満足感を味わいたい…!

これこれ。

 

値段にこだわりはないのよ。

ブランドにも、こだわりはない。

大事なのは、「着た時にテンションが上がるかどうか」

 

テンションが上がる服であれば、5〜10年着続けます。

ハタチのときにジャーナルスタンダード買ったストラップシャツ、学生時代からヘビロテしまくってますが、今も現役です。

f:id:tmt_krk:20201013160234j:image

 

この買い方が、自分にはあってる。

私はこれを、続けて行こう。

 

 

先日、少し前に買ったアラベスク柄のワンピースを着たんです。

そしたらパァッと気持ちが明るくなりまして。

そのとき思ったんです。

私にとって服は、ただの衣類じゃなくて、気持ちを上げる趣味みたいなものだなと。

 

趣味がない趣味がないと思って生きてきた30年でしたが、私、趣味ありました。

自分に似合う色、形、素材の服を見つけるのが、好きです!!!

ファッション関連のメルマガ登録しまくってるし、雑誌を隅から隅まで読み込むのが好きだし(ファッションページに限る、化粧品のページはよくわからんから飛ばす。笑)、もうこれは、趣味だわ。

 

 

家計簿をアプリでつけるようになって、自分が全然お金使わない人間だということを再認識しました。

お菓子買わないから、お金減らない。

友達とのお茶代以外だと、美容院か、服か、雑誌にしか使わない。

それも毎月買うわけじゃないから、ほんとにお金かからない。

 

お母さんになったんだから、節約しなきゃ!

好きな服を買うのは我慢しなきゃ!

…って、なぜだか最近まで強く強く思ってたんですけど、家計簿アプリつけて吹っ切れました。

服ぐらい好きに買ったらええがな!!!

働いてるんやし!!!

 

今月も、友達のお見舞いに行ったときに使ったランチ代1000円しかかかっていません。

そしてほかに特に使う予定もない。

今月我慢して来月好きな服が買えるのであれば、なんぼでも我慢できる。

 

もともと、1日中大阪梅田をウロウロして

「ピンと来るものなかったな、今日は帰るか!」

って夕方手ぶらで帰路に着く人間でした。

 

大丈夫よ、私。

少しくらい好きに使っても怒られはしないさ。

謎の脳内人間に遠慮することはないのさ。

「お母さんなのに!自分にそんなにお金つかって!ぷんぷん!」なんて声は幻聴なのさ。

 

そんなわけで、これからはもっと前向きに服と向き合えそうです。

いえい!

 

 

おまけ:お菓子を食べない妻を持つお菓子好きな夫が、お菓子を買うときにすること

基本お菓子を一切買わない私とは真逆で、うちの夫は大のお菓子好きです。

毎日何かしらひとつはつまんで食べています。

 

つい先日はすすすすーっと無言でミスドのレジに吸い寄せられてました。

「えっえっ!?どこ行った!?どうした!?」って見つけて追っかけると、

「ちゃうねん、ほら、カボチャがな…栗もな…ほら、秋やから」という謎の言い訳をしていました。

 

結婚2年目くらいのころ、夫が衝撃を受けてたのもよく覚えています。

「妻ちゃん、すごい…!妻ちゃんのスーパーの買い出しに付いて行ったら、おれのお小遣いじゃなくて食費でお菓子が買える…!!!!」

すんごいキラキラした目で言ってました。

そこからすすっとさりげなくお菓子を入れるのがうまくなりました。

 

「鶏モモ肉選んでる間に、カゴに三ツ矢サイダーが入ってるんやけど」

「あれ!?ほんまや!びっくり!!!」

 

私はジュースも一切飲まないので、お菓子好き・ジュース好きな夫は大変そうです。

 

 

さて2020年の今、スーパーの買い出しはもっぱら夫担当となりました。

家で私が息子の相手をしている間に、夫が買ってきてくれます。

買い物リストを渡して行ってもらうんですけど、ちょくちょくリストにないものを買ってきます。

夫「妻ちゃん!これ!ナイススティック!好きやろ?」

私「わあ〜!ありがとう!私このパン好きよ〜」

 

で、ふとお菓子入れを見ると

「ほうじ茶ラテクッキー」

んん?

 

 

またあるときは

夫「スイートブール!安かったし買ってきた!お腹空いたとき食べて!」

私「わあ、ありがとう!嬉しいー!」

 

で、ふとお菓子入れを見ると

「秋のマロンなんちゃらかんちゃら」

 

こやつ、もしや罪悪感を薄めるために私に菓子パンを買ってきているのか…!?

 

コーヒー飲まない、ジュース飲まない。

甘いの苦手、お菓子いらない。

そんな妻を攻略するには菓子パンだ!

…と、夫は思ったのでしょうね。

 

パン置き場に頼んでいない菓子パンが増えれば増えるほど、お菓子入れが潤っていきます。

それもなんか女子力高そうなやつが。

 

そんなの気にせず好きにお菓子買えばいいのにね。

以上、ちょっとかわいい夫の習性でした。

 

 

おわりに

少し前に買った総柄ワンピース、やっぱりかわいいです。

子育てママだから!とか気にせずに、好きなものを好きなように着たいと思います。

 

産後思い切って買った黄色いショルダーバックも、とっても気に入っています。

tmt-krk.hatenablog.com

 

やっぱり好きなものに囲まれた生活っていいな!

少数精鋭で、今後も楽しんでいきたいです。