こんにちは。
メンタルよわよわ人間です。
もくじ
メンタルつよつよ人間に、私はなりたい
うちの夫はメンタルつよつよ人間です。
いつも真顔で楽しそうにわけわからんことを言ってきます。
鋼の心臓の持ち主です。
一方私の心はガラス製。
仕事だ!と割り切れば一時的に鋼製を付け替えることもできるんですが、プライベートではもっぱらガラスです。
うっすうすのガラス製。
まあ、ストレートに言うと、あれです。
コミュニケーションが苦手ってやつです。
先日も支援センターデビューで震え上がってきました。
支援センターで何をそんなに震え上がるの?って思うじゃないですか。
スタッフさんとの会話がうまくできなくて、震え上がっていたのです。
支援センターの一件で自分に絶望してたけど、夫の一言で目からウロコがこぼれ落ちた
支援センター、非常に緊張しておりました。
自分のための場ならなんぼ失敗しても別にいっか〜って思えるんですけど、支援センターは息子のための場所ですからね。
利用しているお母さんとも、センターのスタッフさんとも、できることなら穏やかな関係を作り上げたい。
そう意気込んでしまったのも間違いだったのかもしれません。
もうすべての会話がぐっちゃぐちゃでした。
スタッフさんがトコトコとこちらにやってきたときは…
スタッフさん「お母さんに似て、肌が真っ白な赤ちゃんですね〜」
私「あはは〜引きこもってばかりなので、日焼けする機会もなくて笑」
スタッフさん「・・・」
以下、無言。
終始こんな感じでした。
わからん!正解がわからん!
またあるときは、スタッフさんが滑り台を逆走する息子に向かって
スタッフさん「ほらほらこっち、パフパフ音がなるよ〜」
と声をかけてくださっていたので
注)滑り台の階段部分にしかけがあって、ふむと音が鳴るようになっている
私「あっもしかして、そっちからも意外と登れたりするんですかね!?」
と言ってみると
スタッフさん「いやそれはまだ無理でしょ…(呆れ顔)」
わからん、正解がわからん…!!!
私がガラスのハート持ちなんでね。
たぶん、たぶん悪く取りすぎてる部分はあると思うんですけどね。
基本無言で返されるか、はは…何言ってんの?な調子で返されるかのどちらかでした。
たぶん、たぶん、私の思い込みなんだろうけど…たぶん。
もうめっちゃ落ち込みました。
何が悪かった?私の何が悪かった!?
なんか印象悪いことしたか!?
気に触るような返しをしてしまったか!?
わからん、何が悪かったんや!?
わからん…!!!!
着いてすぐからこんな感じだったので、もうずっとパニクってました。
初手から「お母さんはそこに座ってたらだめでしょ(笑)こっちで手続きしないと(はぁ…やれやれ」な感じの対応をされたので、え!?え!?ってなってまして。
「初めてでわからなくて…すみません」と言っても、スルー。
この時点でもうガラスパリンパリンでした。
帰宅後も頭ぐるぐるで、
きっと私の対応が悪かったんだ…
相手を苛立たせてしまったんだ…
でも、何がダメだったかわからん。
着いてすぐからそんな感じだったし…
息子、ごめん…
コミュ力のないお母さんでごめん!!!(泣)
こんな感じでずーっと落ち込んでいて、この件もその日の記事に書こうと思ったんですけど、あまりに暗くなりそうだったのでやめました。
そして夫が帰宅。
ずずーんと暗くなりながら「聞いてほしい話がある…」と申し出て、時間を割いてもらいました。
一通り話し終わったら、夫が一言。
夫「妻ちゃんが落ち込む必要ないやろ」
私「え?」
夫「なんで利用者がスタッフとの会話でコミュ力気にせなあかんねん」
私「えっ…」
夫「逆やろ」
その瞬間、目から数億のウロコが落ちました。
夫「気にすべきはスタッフやろ」
た、確かに…!
私「すごいな、夫くんは…鋼の心臓持ってるな」
夫「おれはいつだっておれが正しいと思ってる。間違ってるのは相手や。仕事だってそうや!(キリ!」
まあ最後のは夫の優しい冗談だとしても、この考え方は学ぶべきところがたくさんあるなと思いました。
何かトラブルがあったとき、自省するのはもちろん大事だけど、なんでもかんでも自分のせいにするのはよくないなと。
私の悪い癖だなと。
もしかしたら気づかぬうちにものすっごく失礼なことをしでかしていたのかもしれないけどね!
もっと、強く生きようって思いました。
自分だったらこんなことは絶対言わないよな、な場面に私は弱いです。
「え、なんでこんなこと言われてるの?ふつうこんな言い方や態度しないよね?私が何かしたのかな…」って思いがち。
でも、たぶんもう少し強く出ていいはず。
肌が白いですね〜の件は、そこで話が終わったんなら気にせずハイ終了!でいいし、
滑り台の件は、「息子を階段側に呼んでるのかなって思ったんですよ〜ちがったんですね、あはは〜」くらいに明るく返せばよかったし、
手続きの件は「初めてでルールわからなくて!どこかに利用方法とか書いてありました?見落としててすみません!」くらい言ってよかったのかもしれない。
帰りがけのやりとりではちゃんとしっかり言えたのでね。
同じように、気になったことは言えばよかったんだ。
以下、帰り際にスタッフさんに呼び止められての会話です。
「今日はベビーカーだけど抱っこ紐は使わないの?私調整できるからしてあげるわよ!」
「うちは夫と一緒に使ってるので、調整してもらってもまたすぐにズラしちゃうんです。なので大丈…」
「だめよ!!!旦那さんと一緒でもちゃんと自分用に調整しないとだめ!!!そんなことしてたら腰痛になってうんぬんかんぬん…」
ここはさすがに、ん?ってなりました。
「いや、夫と交代で使ってるだけで、私が使うときは毎回調整はしてるんです」
「そうなの?まあでも私は木曜日ならいるから持ってきなさい!調整してあげるから!調整は大事よ!」
そんなこんなで今日が2回目の支援センター予約日です。
みなさん、オラに元気と勇気を…!
決戦は午後ですだ…!!!
おわりに
こんな暗い話を書くのはどうなんやろーとも思ったんですが、自分が前に進むためには必要な話かなと思って書いてみました。
波風立てないのも大事だけど、立てなさすぎるものだめなんですよね、たぶん。
その辺が非常に難しい。
「ええ…」と思うことを放置してたらいつのまにかエスカレートしてたってこと、ないですか。
私は学生時代・社会人時代ともによくありました。
なんでこの人はこんな態度なの?と思ったら、一歩踏み込んでみるのも大事なのかもしれませんね。
いやー!コミュニケーション難しいー!
今日の支援センター、がんばるぞ!
お母さん、がんばる!!!