こんにちは。
理科の中学受験準備講座・オンライン個別指導の「とまと塾」をやっている講師の「とまと」と申します。
初めてのワークショップ、無事に初回が終わりました!
もくじ
夏休みワークショップ第一回、無事終了しました!
「なんかあれですね、これだけ横でいいリアクションしてくれると、思わずボブ!!!って叫びたくなりますね」
「最高にいいリアクションしてる人が横にいますけど、一応言っておきますね、サクラじゃないんですよ」
そんなことを挟み挟み、ワークショップは進行していきました。
初の息子参加となった今回のワークショップ。
初めてずくしでドッキドキのイベントでしたが、終わってみれば「やってよかったなあ」の思いでいっぱいになりました。
まずは参加された方々のご感想から!
お忙しい中、本当にありがとうございます…!
参加された方がどう感じたか、というのはなかなかこちらではわからないところなので、一言でも二言でも、感じたことを教えていただけるのは本当にありがたいです。
次回以降にしっかり繋げていきたいと思います!
いただいたご感想
小2女子(とまと塾在籍)・年長女子(妹ちゃん)
お母さまからいただいたご感想がコチラ↓
改めまして今日もどうもありがとうございました!
サツマイモはヒルガオ科、ジャガイモはナス科なんですね。
イモなので、同じ種類かと思っていたら違ったので私が驚きました😳キュウリやナスを食べる際、タネあるね、と伝えてみます。
ありがとうございました!!!
中学受験の世界では、
- サツマイモとジャガイモはそれぞれ何科なのか?
- それぞれ、芽と根はどんな風に生えてくるのか?
- 栄養を蓄えているのは「根・茎・葉」のどこなのか?
といったところまで、細かく出てきます。
小学6年生で、ウゲー!!!と言いながら嫌々文字とにらめっこして覚えるより、こうして実物に触れながら楽しく学んで、いざ受験となったときに「あ、なんかこれ聞いたことあるかも」って思えたほうが、きっと勉強が楽しくなりますよね。
食卓でこれから適宜話題に出していただけるとのことで、ワークショップやってよかったー!!の思いでいっぱいです。笑
そして、お子さん(小2女子)からいただいたご感想がコチラ↓
今日もとても楽しくて、またやりたいです。
特に、いつもは先生と1対1のなか、今回みたいに他の子と一緒だと違った面白さがありました。
こちらの小2女子のお子さんは、今年から当塾の生徒さんとして授業を受けてくれている女の子です。
この日はいつも画面の中で静かに見守ってくれている年長の妹ちゃんも参加してくれるとのことでとても楽しみにしていたのですが、残念ながら不参加に。
でも、きっと、画面の外で聞いてくれていたはず…!
またいつか、妹ちゃんも一緒になって楽しめる日が来たらなーと思っています。
いつもは自分一人だけの完全マンツーマン授業だけど、ほかに一緒に受けている人がいるっていうのも、楽しいよね。
「花のつくりと夏の植物」回を受けたあとだから、「ふふん!知ってるぞ!」と思えた場面も何度かあったはず。
通常の授業とはまた違った方向から楽しんでいただけたとのことで、私もとっても嬉しいです!
来週の授業も、楽しんでいこうねー!
年少男子(初対面)
本日はありがとうございました!
途中でお腹が空いたと言い出したのは盲点でした、、、トイレには行かせたのですが。
前日に家にある野菜を伝えると、「全種類あった方がいいんじゃない?」と言うので今朝草取りしてスーパーへ行きました。おっ!!やる気出てきたかな?と思ったのですが、始まって少し経つと集中力がプツッと切れて、表情も暗くなり、アレ?って思ったんです。
後から聞いたら色鉛筆が一番に取れなかったと泣き出してしまいました。
先生が息子が楽しめるようゲーム要素を入れてくれた事本当に感謝しています。
集中力が切れてる息子に何度も声を掛けて下さり、流石だなと感心しきりでした。
先生のおっしゃる通りどんどん野菜に興味を持ち、並べられた野菜を次々と食べていく姿は面白かったです。暑い中買い物に行ってしまい、体力を温存出来なかったのは反省点だったなと。
前日に準備していたらもう少し集中できたかな?とも思いました。下の子が生まれてから赤ちゃん返りが激しく、1番になりたい気持ちが強いので、個別授業だったらまた違ったのかな?とも思いました。
春先に揚羽蝶の幼虫を飼育していたので、青虫の話になった時、図鑑を取りに行き先生に見せようとしてました。そうゆう姿を見られたのも今回の収穫かなと。
今回は当初からお試しで、何かのきっかけになれば。という思いと、私がとまと先生のファンで授業に参加してみたい思いが強かったので、親的には花丸満点な授業でした!
先生の溌剌とした授業を受けて、元気をもらいました!お子さんとのやり取りも可愛く、日々楽しそうだなと。自分の育児にも取り入れたいと思いました。
お風呂で、「今日のまたやりたい!野菜食べられるから!」って言ってました😄
また来年も参加出来たら嬉しいです♪
ありがとうございました!!!
ワークショップ中に気づけば野菜をポリポリと食べていたこちらの年少さん、とってもかわいかったです。笑
今回のワークショップは当初、対象年齢を年中さんからにしていたのですが、「年少で参加できなくて悲しいです、来年も開催してください」という嬉しいメッセージを公式ラインのほうにいただきまして。
4月に4歳さんになられているとのことで、お試しという気持ちで、それでもよければ…とご提案し、参加が決定しました。
途中何度か画面外に消えてしまうこともありましたが、ワークショップが進めば進むほど、画面の中で過ごす時間が長くなっていきました。
そして気づけばお野菜ポリポリされていました。笑
野菜への興味関心がぐんぐん高まっているようすが感じとれて、とても嬉しかったです。
ただ、授業後…ですかね、泣き出してしまう場面があったとのことで、大変申し訳ありませんでした。
ワークショップ序盤は緊張をほぐすために「先生が今から言う色鉛筆を手に取って見せてね!1番早いのは誰かな!?まずは…茶色!」なんてゲームをしながら植物の体を色分けしていく時間をとっていたのですが、その1回目で1番になれなくて、悲しくなってしまったということですね。
急にゲームが始まってびっくりしていたら、いつの間にか出遅れてしまって…悲しくなってしまっても仕方がない状況だったかなと思います。
申し訳ありませんでした。
でもそのあと、複数回色鉛筆競争を行いましたが、年少さんとは思えないスピードでしっかり1番を取ることができていましたね。
うちの息子はのんびりさんなので1回目はかなり出遅れて色鉛筆を手にしていましたが、2回目はこちらの年少さんと2人でトップを奪還。
思わず、
「おおーっ!さっきの順番が見事に入れ替わったよ!面白いね!今回の4人、みーんな頑張っててとっても素敵だよ!楽しいね!」
なんてことを言ったような覚えがあります。
集団生活に馴染みがないと急な勝ち負けでショックを受けてしまうかもしれませんが、そういった機会は基本何度も設けていますので、勝ったり負けたり、今後もゲーム感覚で楽しんでいただけたらと嬉しいです。
たくさんのお野菜をご準備いただけたこと、それが年少さんでもしっかり興味を持てた1番の理由だったと思います。
お忙しい朝の時間帯に、ありがとうございました!
私も朝、開店前のスーパーに並んで買い物をした身だったので、親近感マシマシでした。笑
初参加、ありがとうございました!
「またやりたい」の一言、とっっっても、嬉しいです!!!!
年中男子(友人の子)
とまと先生、今日はありがとうございました!
夏休みワークショップのご感想をお送りします。
まずひょんなことから聞きはじめたとまと先生の「子どもラジオ」ですが、もう息子がどハマりで。
朝起きたら「子どもラジオつけて」、幼稚園から帰ってきたら「子どもラジオつけて」とほぼ毎日聞いており、もはや中毒。
とまと先生の声が完全に我が家に溶け込んでいます。(笑)
幼稚園児を夢中にさせるとまと先生のトークは本当に素晴らしい!ラジオの随所に子どもの心をくすぐるポイントや、「僕ってすごいかも!」と思わせる工夫が溢れています。
私もはじめて知る知識がたくさんで、「理科ってこんなに面白いものだったんだ!」と常々思わせていただいてます。
また、ラジオを聞きながら、もくもくとブロックなどのひとり遊びに熱中してくれるのという有難い点。
子どもは賢くなれて、お母さんは家事が進む。
もう本当に、全お母さんに子どもラジオをおすすめしたいです(笑)
さてさて、夏休みワークショップの感想に戻ります。
息子は数日前から「早く野菜図鑑をつくりたいな」と楽しみにしていて、待ちに待ったワークショップ当日。
まるでジェットコースターに乗っているかのような抑揚のあるお話に、カードを使ったクイズの時間もあり、塗り絵の時間もあり、親子ともども大変楽しませていただきました。
今回とまと先生のねらいは「野菜の分類を覚えるのではなく、野菜を通して植物への興味・関心を持ってもらう」というものだったかと思います。
子どもはもちろんのこと、親の私も「じゃがいもって、茎だったんだ」「きゅうりって実だったんだ!」と初めて知ることが多く、
野菜の分類の面白さを、この歳になって初めて感じました。
この面白さは、教科書では味わえないものですよね。とまと先生のトークや時間構成あってだと思います。
そして親も子どもも面白さを感じたら、きっと自然と日常の中で関連した会話が増えるはず。
生活の中「なぜ?」「これはどうなんだろう?」という疑問を子どもと探してみよう。
そしてそれについて話してみよう!
そんな気持ちを抱きました。
「ワークショップどうだった?」と聞くと、「楽しかった!」の一言。
キラキラとした瞳でとまと先生のお話を聞く息子を見ることができて、とても嬉しかったです。
細やかなご案内や、わかりやすくてかわいい資料のご準備。そして楽しく学び溢れるワークショップを、本当にありがとうございました。
また次の機会を楽しみに、お待ちしています!
ありがとうございました!!!
ええっと、こちら、私のリアルな友人になります。笑
本気の感想文をもらって、なんだかくすぐったい気持ちになりました。
ありがとうーーー!!!
嬉しいよ!!!!
実はリアルの友人数人にこどもラジオの存在を明かしているんですが、ありがたいことにみんな見事にどハマってくれています。
年中さんや年長さんの友人の子供たちが、
「もっと聴きたい!」「次も流して!」
って言ってくれているそうです。
ここまで来ると、逆に「なぜ…?どうした君たち…?」な気持ちが芽生えないでもないのですが、今は素直に「そうか、これが大手で圧倒的人気を誇っていた私の実力…!」と鼻を伸ばすことにしています。
こんな機会、そうそうないからね。
伸ばせるうちに、伸ばしておこう。
さて話が逸れてしまいましたが、こちら、友人の子とはいえ、「とまと先生」として会うのは初めてでした。
たまに会ってたお母さんのお友達がラジオのとまと先生だったなんて!とびっくりネタバラシを行ったのが数日前の話。
ワークショップではどんな顔を見せてくれるかなーとワクワクしていたら、まさに「ラジオガチ勢」な姿を見せてくれました。笑
キリッとした目、前のめりな姿勢!!!
受験直前の6年生かな?
そんな様子でした。笑
いや、キラッキラな顔を見せてくれてたから、理科の勉強にどハマった小4や小5に似ていたかも。
「もう、理科はいいから!理科の勉強しないでいいから!!!」って他の科目の先生にとめられるような子になるかもしれない。
そんな様子でした。
「友達割はありません。ただし、質は保証します」という私の大きく出た発言を受け入れて、今回参加してくれた友人と息子くん。
改めて、ありがとうねー!
とまと先生の感想
ワークショップの内容は以前書いた募集記事のとおりなんですが
ここからは、私の感想を。
長いけど、まだ書きます、すみません。笑
まず、反省点から。
もっとみんなの名前をバシバシ呼べばよかったな〜!
「息子の初参戦+初めてのzoom複数人接続+決して失敗できない40分後の強制終了タイム」にびびって、なかなかそこまで余裕がありませんでした。
複数人=授業と同じ、という意識でやったけど、参加している子どもたちがたった4人しかいなかったんだから、もっとバシバシ呼べばよかった。
ワークショップが進む中でそれに気がつき、「あああ~!!!」ってなりました。
次回から生かしていきます。
そして「決して失敗できない40分後の強制終了タイム」ですが。
私はzoomの無料ユーザーなので、普段の接続は40分経てば強制終了されてしまう身でして。
いつもの授業では、生徒さんのほうから授業の5分前に接続を開始していただき、ちょうどよい頃合いで、私のほうから再接続していました。
授業前の「久しぶりー!」なんてやりとりも、私は結構重要だと思っていて。
再接続の時間も、慣れていない小2生には束の間の休息を、慣れまくりな小3生には事前に渡しておいたワークシートを解いてもらうということで、有効活用できているので。
ただ、複数人でzoomミーティングを行う場合、この手が使えない。
ということで、今回は10分前にミーティングIDとパスコードを入力して参加者さんには待機室に入っていただき、10:30の開始時刻になった瞬間、主催者の私がミーティングを開始する、という手を使いました。
絶対に失敗できない、40分ミーティング…!!!
手元にはスットップウォッチを置いて、経過時間を計測。
序盤はだいぶ押していたので若干焦っていたのですが、なんだかんだでばっちりぴったり終わることができました。
「塾の講師は時間ぴったりに授業を終わらせなければならない。特に延長授業なんてものは絶対にやってはいけない。お迎えにいらした保護者さまをお待たせしてしまうという行為は絶対にやってはいけない…!!!」
1年目に叩き込まれ、その後も必死に守ってきた甲斐あったなと思います。笑
内容としては、自分と子どもたちのズレが結構大きくて、正直、あらら!!とびっくりしました。
よくある話ですよね、あんまり専門畑にいすぎると、考え方が一般的なものからずれていってしまう、という。
実は個人的には、序盤の野菜4つ「トマト、ピーマン、キュウリ、ナス」は、ささっと終えて次に行けるだろうな〜と予想していたんです。
全然でした。
ピーマン、全員不正解。
堂々と「葉だと思う」という予想を立てる我が息子。
なるほど、緑だからかー!!!なるほどー!!!ってなりました。
みんな、しっかり予想を立てていて偉い。
クイズの前に挑戦することの重要性を説いてはいたけど、それでも偉い。
偉かったぞ、みんな。
ちなみに私としては、「ヘタがついてるし、そもそもぷっくりと丸い、ころんとした形をしているんだから、これらはもう実以外の何物でもないよな」と思いながら図鑑を作成していたんですが、蓋を開けてみれば世間一般とずれまくりだったことがわかりました。
なるほどなあ、緑だからか、なるほど。
確かに。
となると、そもそも小4あたりで「これは何でしょう?そう、実です」なんて解説を理科の授業では行うけども、なんなら中学1年生でもするけども、彼ら、実が何なのか本当のところはイマイチよくわかっていなかったのかもしれない。
よくよく思い返してみれば、理科が苦手だった私も当時、よくわかっていなかった気がするなあ。
理科って科目は、ここが怖いですよね。
これまでどんな人生を歩んできたかなんて千差万別なのに、「これは当然知ってますよね?わかってますよね?」って当然の顔して求めてくる。
だから私は理科が嫌いだったんだ!!!!
中学受験はしたけども、友達に憧れてやっただけで受験ガチ勢ではなくて、
高校受験で初めてガチ勢になって、塾で理科のテストも始まりだした中3春。
1発目の模試で理科の偏差値40台をたたき出し、「これは本気なのか冗談なのか、どっちだ?」と呼び出されたのが私です。
ちなみに社会は30台でした、うふふ。
通ってた中高一貫校がなかなか変わったカリキュラムだったことを差し引いても、これはひどい。
英数国で最上位クラスに在籍していながら、このポンコツ具合。
でも、だから痛感しますね。
理科って科目は、人によって持っている予備知識が全然違う。
それなのに、小学校であっても、いくらかの予備知識が身についていること前提で、いろいろと話が進んでしまう。
いや、うーん、小学校は基礎から丁寧にしてくれているのかもしれない。
でもそれが、子どもに刺さるかはわからなくて、先生の話が面白いかはまた別で、そうなってくるとやっぱり、事前にどれだけ知っているか、馴染みがあるか、そこが大きく関わってくると思う。
中学受験理科に至っては、要求してくる情報量がえげつない。
正直私が授業するなら、カラッポの状態で来てもらっても最高に楽しく濃い授業をして勉強のやり方から教えていくから跳ね上げることは可能なんだけど、でも塾の講師みんながみんな、そんな授業をするわけじゃない。
特に、理科の先生って基本変わった人が多いし…笑
小5で偏差値40未満で入ってきて、最後に偏差値60越えまで跳ね上げた生徒がいたけど、「この人のする話は面白いぞ!」の思い込みブーストがかかった状態で毎回授業を受けてくれていたから、かなり特殊な例だったと思う。
だからやっぱり、私は
「理科って怖くないんだよ~見方を変えればこんなに面白いんだよ~ほら、こっちに来てごらん~」な活動を今後も続けていきたいなと思いました。
事前知識の有無で科目の得手不得手が決まってしまうなんてもったいない。
それならば、「ぼく(わたし)、理科得意だ!」という刷り込みをして、少しでも勉強が嫌いだと感じてしまう子を減らしたい。
そういう土台づくりをやっていきたい。
ワークショップもそうですし、こどもラジオもそう、通常の授業もそう。
なんだか、自分のやりたいことの方針が改めて定まった、ワークショップでした。
おわりに
長い!!!!!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
どうしても、書ききっておきたくて。
初めてのワークショップはとっても楽しく有意義なものにできて、繰り返しになりますが、私自身やってよかったなーの思いでいっぱいです。
来年の夏は何をしようかな。
とまと塾、今後もますます頑張っていきたいと思っていますので、応援していただけると嬉しいです。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!!
\とまと塾の公式LINEアカウントはコチラ/
リッチメニューにはとまと塾の概要や授業記録、過去にいただいた保護者さまの声などのリンクをつけています。
模擬授業動画も見られるので、よかったら。
授業のご予約も、相談会のご予約も、ちょっとした疑問も、なんでもご連絡ください!
お待ちしております!