こんにちは。
2歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。
今日はアルファベットにどハマり中の息子2歳9ヶ月がハマった、アルファベットの絵本2冊と無料アプリについて。
もくじ
2歳9ヶ月息子、アルファベットが大好きすぎる
きっかけは、うどん屋さんでもらったアルファベットのパズルでした。
少し前までアルファベットには全く興味がなかった息子。
エレベーター好きが高じて、Rだけかろうじて読める状態でした。
初めは単純にパズルとしてくっつけたり離したりを楽しんでいたんですが、私が「図鑑を開いてごらん、ここにアルファベットが載ってるよ。これ見ながら並べてみたら?」と声をかけたのを皮切りに、どんどんのめり込んでいくことに。
(息子は「同じ」を作るのが大好きです)
「これ、なにー?」
「これ、なんてよむー?」
何度も何度も声をかけられ尋ねられを繰り返しているうちに、
2歳息子、なんとアルファベットを完璧に覚えきりました!!!
好きってすごい!!!
その後しまじろうアプリで自ら英語の動画を探し出し(お母さんはそんな動画があることを知らなかったよ!)、アルファベットの歌を歌っているではありませんか!
なんだその情熱!どうした!?
アンパンマンのおしゃべり言葉図鑑でもアルファベットのページにかじりつき、タッチして音声を聞いた後、即復唱。
これを何度も何度も繰り返す。
「アルファベットの歌うたってー?」とこれまた何度も何度もねだられて、服や看板にアルファベットを見つけようものなら「Fがあったよー!?」と叫び出す。
こんなにのめり込んだのって、1歳の時の図鑑と数字、2歳のパズル以来でしょうか。
すんごいのめり込みっぷり。
息子の「好き」は、とにかく何でも掘り下げてあげたいと思っている私ですが、今回に限っては何をしたらいいのやらちょっと狼狽えてしまいました。
彼が好きなのは英語…というより、アルファベットなんですよね、たぶん。
アルファベットという、文字。
ということで、図書館で検索かけて、本を借りてきましたよ。
アルファベット好き幼児に贈りたい、アルファベット特化型絵本
まさか絵本を借りるために、パソコンで検索する日が来ようとは…!
ビビビーっと印刷された紙を頼りに、夫とウロウロウロウロ探し回りました。
ABCのほん
これ公文だったんかい…!
おそるべし公文。
1ページにつき、アルファベット1文字。
サクサク読み進められます。
読むというか、読み上げるというか?
文章はありません。
「ABCのほん」というタイトルに恥じぬ内容。
まさに、アルファベットという文字だけを載せた本。
小文字だったり、その文字から始まる単語1つだったりは載ってるんですけどね。
なぞに発音記号も。
でも、メインは文字!!!
つまり、息子にドンピシャの絵本でした。
朝一番に「アルファベットのほん、よむねー?」と宣言され、「えー!びー!しー!」と始まります。
朝ご飯を食べ始めるまでに複数回読んでいます。
ハマりまくり。
ひとまねこざるのABC
夫「タイトルがジョージじゃない!!!ジョージがメジャーになる前の絵本…!?」
夫が衝撃を受けてました。笑
夫「最初のページで、名前はジョージって説明されてるぞ…!!!」
古い本なんだろうねーなんてその時は軽く流してたんですが、今調べたらなんと初版発行は1941年でした。
長い期間愛されてる本なんだなあ。
こちらは物語仕様で、なんでも知りたがりの子猿ジョージがおじさんにアルファベットを教えてもらう、という流れでアルファベットの紹介が行われています。
大文字が左側、小文字が右側に配置されているので、大文字しか知らなかった息子にとってとてもありがたい絵本となりました。
文章がやや多めなので、息子はアルファベットだけに注目して読み上げてハイ次!な読み方をしています。
「大きいエイ、小さいエイ〜(ぺらり)」
ただ、おじさんにお使いを頼まれたジョージが買い物メモを書き換えるエピソードだけはなぜか興味を持ったらしく、
「なんでジョージは1を10に書き換えたのー?」
「なんでドーナツたくさんほしかったのー?」
「なんでー?なんでー?」
と耳にタコができるくらい聞かれました。笑
終盤は、「またジョージの話かっ!」というとケラケラ笑ってましたが。
おじさんに渡された「ドーナツをoneダース買ってきて」のメモをジョージが「ten」に書き換えて山ほどのドーナツを買ってきたのが、よほど面白かったようです。
「だーすう?だーすうー???」って謎に爆笑してました。
こちらの絵本ももちろん日に何度も一人で読んでいます。
今も図書館には定期的に通っていて、図書館で借りた絵本は1つのボックスの中にひとまとめにして保管しているんですが、このアルファベットに関する絵本2冊は常にソファの上に置いたままにされています。
毎日毎日「明日起きたら読むからねー?」の予約状態です。
返却期限を迎えてもこの熱が冷めなければ、購入を検討したいと思います。笑
アルファベットクイズが楽しめる無料アプリ
このよくわからないラッキョ頭のキャラクター、やり込んでいくとだんだん愛着を覚えてきます。
クイズ中によくわからない変な踊りをするところにシンパシーを感じました。
このアプリのよかったところは、無料で遊べるところと、アルファベットに関するとってもシンプルなクイズが楽しめるところ。
大文字のアルファベットをいくつか並べて「Aはどれ?」とか、アルファベットを指でなぞって書いていくものとか。
英語を学ぶというより、アルファベットを学ぶアプリかな?
単語のゲームも少しありますが、息子は手を出していません。
私が夕食を作っている時間は以前はもっぱらしまじろうアプリタイムだったんですが、今ではこちらのABCアプリに取って代わられてしまいました。
初めはネイティブのLの発音が聞き取れずに「エルはエルだよー?エルなんだよー?」とお怒りだった息子も、サクサク楽しんでいます。
ちなみに、このアプリはひらがなverと数字verがありまして、息子は数字verも少し楽しんでおります。
でも、10以上の数も出てきちゃうから、ちょっと難しいんですよねー。
やっぱり、今はアルファベットアプリかな!
おわりに
毎日毎日、
アルファベットの絵本を読んで発声し、
アルファベットパズルをやって発声し、
アンパンマンのおしゃべり言葉図鑑でネイティブ発音を聞きながら発声し、
アルファベットの歌を歌っています。
「なうまい、なうまい、えーびーしーず♪」
※Now I know my ABC's
好きこそ物の上手なれ!
めっちゃ日本語発音だけど、かっこいいぞ息子ー!
息子のアルファベット好きが止まらない。でも発音は親の日本語発声をマネするから、完全に日本語英語。
— とまと@まいにちきろくノート (@atamani_futaba) 2022年10月18日
とりあえず「ばりゅりゅー」が何回聞いてもかわいい。「びー、ばりゅりゅー、えっくす、わい、えんじー」って日に何度も歌ってる。
かわいい。#2歳9ヶ月