まいにちきろくノート

まいにちきろくノート

気になったことをきろくしていきます。

昔話で寝かしつけ。最近の寝かしつけは夫と私のダブル仕様です。/ヤンジャン本誌を初購入。

こんにちは。

2歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。

今日の寝かしつけでは初めて昔話をしてみました。

 

もくじ

※簡単な感想はありますが、ネタバレはありません。

 

昔話で寝かしつけ

新居に越してから、寝かしつけは夫と私の二人体制です。

つまり3人横になっての川の字。

息子の強い要求により、こんな体制になりました。

おかげで長時間寝続けられない夫は21:30就寝の3:30起床という訳の分からない生活リズムになっています。

さて今日は、そんな家族3人での夜の一コマを。

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普段の寝かしつけはとてもシンプルで、「そろそろ電気さんとバイバイの時間だね」→息子に電気のリモコンを使って消灯してもらう、の流れです。

けれども今日は消灯後、「ぴ!ぴ!えんきしゃ!(まだ寝たくない!リモコンでピッとしろ!電気さんをつけろ!」とぐずってきたので、「昔話で寝かしつけ大作戦」を決行してみました。

暗闇の中、選んだのは桃太郎です。

 

私「むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ芝刈りに」

夫「ブイイイイン」

私「おばあさんは川へ洗濯に行きました」

夫「ジャブジャブ」

私「すると、川の上の方から、どんぶらこーどんぶらこと、桃が流れてきました」

夫「パカッ!」

私「まだ早いです。…おばあさんは、大きな桃を見て、びっくり」

夫「パカッ!」

私「パカ係のひと、まだ早いです。落ち着いてください。…おばあさんは、大きな桃をおうちに持って帰りました」

夫「パカッ!」

私「誤作動起こしてますよ、大丈夫ですか?もう少しで出番なんで、ちょっと待っててください。…おじいさんと相談した結果、おばあさんは大きな桃を割ってみることにしました」

夫「…」

私「割ってみることにしました」

夫「…」

私「割りました」

夫「ジャブジャブ」

私「ちがいます」

夫「ブイイイイン」

私「ちがいます」

夫「ジャブジャブ」

私「桃を!割ったんです!」

夫「パカッ!!!」

息子「ぱきゃ!!!!!!」

夫&私「笑」

私「桃から出てきたのは元気な男の子でした。男の子はすくすくと成長し、ある日、鬼退治に行くと言い出しました」

夫「ブイイイイン!」

私「殺傷能力高めの武器ー!!!」

息子「ぱきゃ!ぱきゃ!!!!!」

 

これ一応このまま最後まで行ったんですけど、

途中で終わったかと勘違いした息子が、犬に吉備団子をあげたところで「もっかい?もっかい?」とアンコールし、その後もなぜか吉備団子をあげるたびにアンコールし、物語が一通り終わったらやっぱり改めてアンコールし、

2回目を始めた頃には夫がいびきをかき始め、2回目が終わっても息子は全く眠らず、最終的にはいつも通りに「おやすみ」と言って無言タイムでの寝かしつけとなりました。

 

息子は全然寝付かなかったし、夫の方が先に眠りにつくしで全く意味はなかったんですけど、私自身がなんだかとても楽しかったので、たまにはアリかなと思いました。

こういう何気ない記録を残しておけるのがブログのいいところだな。

 

ゴールデンカムイ完結、本誌買いました

ゴールデンカムイ完結記念で、本誌に特別付録(作者さんからキャラクターたちへ贈る通信簿)がつくとのことで、今回初めてヤングジャンプを買いました。

今まではコミックス&アプリで単話購入派だったんですけど、この付録がどうしてもほしくて。

知ったのは網走編あたりなのでかなり遅いんでが、その後はアプリで毎週追いつつコミックスを購入してきたので、思い入れはなかなかでした。

 

最終話は午前10時配信だったので息子とワイワイしていた私はもちろん読めず。

本日在宅ワークの夫はしっかり読んで、お昼ご飯に颯爽と降りてきました。

ゴールデンカムイ、読んだ?」

「読んだ」

「絶対ネタバレしないでね」

「すぎも「夫婦の絆に亀裂が入るぞ」

 

在宅ワークを終えた夫は、その足でコンビニに向かい、ヤンジャン本誌を買ってきてくれました。

ありがたや、ありがたや。

 

とっても満足のいく最終回で、今まで追ってきてよかったなと思いました。

尾形の考え方や苦悩に非常に惹きつけられつつも、1番好きだったのは月島軍曹だった気がします。

魅力的なキャラクターが多すぎたな!

 

おわりに

この4月で、私たちは結婚6年目に突入しました。

初めて会ったころと何も変わらない会話をずっと続けています。

たぶんこのまま10年目に突入するんだろうなあ。

これからも仲良くいきたいところです。

 

 

それから、昨日の記事にたくさんのコメントをいただきまして、ありがとうございました。

ごはんをひっくり返されて「イー!」となるのが自分だけじゃないと知ることができて、安心しました。

息子のモンスター化はどうやら母を心配したがゆえのものではなさそうな雰囲気がうっすらしてきていますが、母はめげずに毎日を頑張りたいと思います。

ありがとうございましたー!