こんにちは。
2歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。
我が家は結構夫婦で話し合ってる方かも。
もくじ
4コマ:子育ての悩みは夫婦で共有
息子は喜んでたので、結果オーライです。
我が家の育児方針〜勉強編〜
春になりました。
うちの息子も、あと1年経てば立派な幼稚園生です。
久しぶりに夫とじっくり話をしたので、我が家の育児方針〜勉強編〜を記録しておこうと思います。
- 息子が嫌だと言わないうちは、ベネッセの通信教育を継続する(現在は通常コースに加え、絵本と工作系のオプションを受講中)
- ほかは特に何もしない。
- 中学受験するなら、集団塾へ通わせる。しないなら、小学生のうちは塾へ通わない。
- 息子に学習習慣を身につけてもらうため、小学生のうちに家族みんなが各々勉強する「勉強タイム」を設ける。
- 親が勉強する姿を子に見せる。
ざっくりこんな感じでした。
うちはいわゆる高学歴夫婦で、どちらも京大卒。
さらに私は産前まで大手中学受験塾でバリバリ働いていました。
ちょっと特殊な家庭です。
1.幼児期:ちゃれんじは継続するけど、ほかは特に何もしない
こどもちゃれんじを受講するのは、定期的に子の発達に合った教材を届けてくれることに価値を感じているから。
今の息子にちょうど合っているものをイチから調べ、検討し、準備する…この手間をちゃれんじさんに省いてもらっています。
絵本を選ぶのも大変なので、月500円少々をお支払いして去年から送ってもらうようにしました。
工作系オプションは息子が好きそうなので今年から追加。
勧誘のお手紙がものすごい頻度で届いてきますが笑、とりあえず未就学児のうちは英語をやる予定はありません。
色々な考え方がありますが、我が家は「何はともあれ母国語を!」で意見が一致しています。
昨今は「就学前にひながなをマスターしよう!」という流れがあるらしいんですが、私自身が「ひらがなの読みすら危うい状態で小学校入学、英語を一切知らない状態で中学校入学」で何も困らなかったし、そのおかげか学校の授業をそんなに飽きずにむしろ楽しみながら受けることができたので、事前に教えないことにも多少メリットがあるのかなと思ってまして。
その子のポテンシャルや性格、向き不向きも大きく関係してくるところなので、息子の様子を見つつ、必要そうなら何かやるかもしれませんが。
でもちゃれんじ受講してたら勝手に準備講座みたいなの始まりますよね、きっと。
それで十分じゃないかな。
ちなみに夫は小学生のころ進研ゼミをやらされて、「なんで既にわかってることをあえてやらないといけないんだ」と思って貯めまくり、気づいたら塾に放り込まれてたそうです。
私は「勉強って必要?そんなことより今を楽しんだら?」という特殊家庭育ちなので、親から何かやらされることは一切ありませんでした。
小学校入学が目前に迫ってきたら、練習がてら簡単なドリルみたいなものをやるくらいでいいんじゃないかな。
いやでもそれもきっとちゃれんじがやってくれるな。
よろしく、ちゃれんじ!
2.児童期:中学受験するなら集団塾へ、そうでないなら小学生のうちは塾ナシで
夫も私も中学受験経験組ですが、必ずしも中学受験が必要とは考えていません。
今住んでいる地域は学習意欲の高い校区らしいので、公立でも十分なのかなと。
繰り返しになりますが、そこはやっぱり息子の性格やポテンシャルによるのかなと思います。
周りに影響されまくる、楽な方へ流されまくる性格なら、受験したほうがいいかな。
ただ、中学受験するとなれば、大学までのエスカレーター制度のない学校を選び、かつ特に問題がない限り集団塾へ通ってもらうつもりです。
正直私1人でも社会以外ならそこそこ教えられるんですが、中学受験の世界はかなり独特なので、指針を外部に置いたほうが色々とやりやすいと思うんですよね。
外の世界で切磋琢磨する経験を積むのも大事なのかなと思います。
中学受験しないなら、小学校中学年あたりから簡単な家庭学習を始めるかな。
それまでは、自分のしたいことに熱中してもらおう。
そもそも日常生活の会話がお遊び受験勉強みたいなところもあるので、こんな感じで十分かと。
「あっサクラの花が落ちてるね。黄色いピョンピョンしてるこれ、おしべっていうんだよ〜触ってごらん、黄色い粉がついたね!これが花粉だよ〜おもしろいね〜」
「(湯船にて)容器から泡がボコボコ出てきたね。中に入ってた空気が出てきたんだね〜どうやったら、もっと大きな泡が出せるかな?色々試してみよ〜」
3.親の背中を見せて、学習習慣を確立させる
夫は学習習慣が身に付いていないタイプ。
これまでの人生、ありとあらゆることをぶっ飛んだポテンシャルの高さだけで乗り越えてきたんだそうです。
そんな夫でも、学習習慣は絶対に身につけておくべき、と考えていて、これも夫婦で意見が一致。
息子が小学校中学年くらいになったら、家族が一斉に各々勉強する「お勉強タイム」を設けよう、という話になりました。
えー、なにそれ、楽しそう!
机に座って紙と鉛筆を持つ以外にも、学びにつながるシーンはたくさんあります。
幼児〜小学校低学年のうちは、基本自分の好きなことをしてもらう。
ただ、学びにつながる環境作りは今後も続けていく。
これなんだろうと思った時にすぐ手に取れる場所に図鑑がある、とか、
自分の身長にあった机と椅子に、いつでも好きな時に自分一人で座ることができる、とか、
めあての物をすぐ取り出せるよう、おもちゃが整理して置いてあって、自分で元の状態まで戻せるような仕組みが出来上がっている、とか。
そんな感じでいこうと思います。
早生まれなので、事前にある程度訓練して臨んだほうがいいタイプだと判断したら、何かやるかもしれませんが。
でも夫も息子以上のとびきり早生まれだけど、何も困ることはなかったって言ってたしなあ。
こればっかりは息子の性格とポテンシャルによるな〜
おわりに
小学校低学年までは、特に問題がない限りベネッセの通信教育以外やらない。
そのかわり、学びにつながる環境作り・経験作りはしっかり行う。
我が家はこんな感じでいこうと思います。
公園から帰ったら図鑑、Eテレで何か出てきたら図鑑、は今も継続しています。
私が見たいから見てるだけなんですけどね。
でも調べ物をする習慣は、ついてて損するものじゃないと思うんですよね。
さあ、うちの息子、どうなる。
意外と焦りを感じてバタバタ動き出すかもしれませんが、そのときは温かい目で見守ってください。笑
▽1歳のときにやってよかった圧倒的第一位は、息子専用の机と椅子を準備したこと▽
座って作業する習慣がついたのは大きい。
いつも自分でおもちゃを取り出して、ささっと座って何かしらやっています。
1歳のときにやってよかったこと圧倒的第1位です!!!