まいにちきろくノート

まいにちきろくノート

気になったことをきろくしていきます。

サブブログ「どうやら私は毒親育ち」を立ち上げました。私、自分の生い立ちはもっとライトな分類になると思ってました。

こんにちは。

 1歳10ヶ月の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。

サブブログを立ち上げました。

 

もくじ

 

注意!

私のちょっと(そこそこ?)暗い生い立ち話が含まれています。ウキウキな気分にはなれませんので、お気をつけください。あと長いです。

 

鬱漫画と名高い漫画「おやすみプンプン」を読み始めました

大学生のころ、「おやすみプンプン」という漫画のタイトルを耳にしました。

漫画が大好きで、当時個人の無料ウェブ漫画までチェックしていた私は当然気になったんですが、

「名作だけど、鬱漫画らしい」

ということを聞いて即座にその手を引っ込めました。

 

鬱漫画だと!?

自ら鬱に飛び込んでいくモンがあるか!

私は青春キラキラ熱血漫画が好きなんだ!

当時買って読んでたのは、宇宙兄弟3月のライオン、ハイキュー、ちはやふる…言うほど熱血か?

 

でも、少し前に漫画「ゴールデンカムイ」にハマって、1巻から全巻読破して、

「ちょっとグロテスクだったりするけど、青年漫画もいいもんだなあ〜心理描写が丁寧だし」

なんて思っていたところ、

ゴールデンカムイは鬱漫画だ!」

という感想を見つけまして。

ええっこれが鬱漫画!?確かにメインの人が何人も死んでしまうけど、その前後がきっちりと描写されてて、しっかりした人間ドラマだなあとしか思わんかったけど…

と、衝撃を受けたんですね。

 

で、それなら「おやすみプンプン」だって、もしかしたら同じかもしれないと思って。

 

食わず嫌いや思い込みはよくない。

鬱漫画とか言いつつ、心理描写しっかりめのただの名作かも!

 

ということで、今漫画アプリで3分の1ほど読み終わったわけなんですが…

あっこれ、鬱漫画だ、たぶん。

 

ウェブ漫画はコメント欄を読み込みながら楽しむタイプ

ちょっとネタバレになってしまうので、興味があってまだ手を出してないんだ!って方はここでストップしてくださいね。

 

 

主人公はプンプンという名前の小学生の男の子で、のちに中学生、高校生と成長していきます。

(主人公が変な名前なのは、この男の子がこれからどんどん辛い目にあっていくので、読者があまり感情移入しすぎないように…との配慮なんだとか違うとか。とにかく名前こそ変わっているものの、普通の日本人の、団地に住んでいる男の子です)

お父さんがアル中で、お母さんが精神的にちょっと弱めな人で、お父さんがお母さんに暴力を振るって病院行きにさせたことから、両親は離婚します。

お母さんはプンプンに「生まなければよかった、かわいくない」と言い、無関心な様子。

必死に勉強して受かった進学校の合格発表日も把握してなくて、「あんた賢かったのね(知らなかった、興味もないわ、の意」なんてことを言う。※セリフうろ覚え

 

私はコメント欄とともに漫画を読むのが好きで、自分自身は一切書き込まないものの、

「そうだよねー!そう思ったよねー!わかるー!」

「あっそんな解釈が!?なるほど!」

「えっそんな小ネタ入ってたんだ!気づかなかったー!」

とかなんとか脳内で盛り上がって楽しむタイプです。

 

だからこの「おやすみプンプン」も、1話読むごとにコメントをチェックしながら進めていきました。

共感を多く集めているコメント(いわゆるイイネを多く集めているコメント)の順に表示させて、ふんふんと読んでいました。

ら。

あれ、なんだかいつもと様子が違うぞ。

 

どうやら私はしっかり「毒親育ち」カテゴリーの人間らしい

ちょっと、思ってはいたんです。

大学生になって、一人暮らしを始めた頃から顕著になったかな。

「なんかうちって普通と違うかも」

でも、昨今なんでもかんでも「毒親」って言ったりしますよね。

「やりたい習い事をやらせてもらえなかったから、うちは毒親だ」とか、

「中学生になったのにスマホを持たせてもらえない、親ガチャ失敗」とか。

私、安易に「毒親」っていう言葉使うの嫌いなんですよ。

それは本当に毒でしたか?と。

そう思い込んでいるだけなんじゃないですか?と。

守られる立場から、甘えた言葉を叫んでるだけではないですか?と。

「親ガチャ失敗」に関してはもう嫌いな言葉です。

ガチャってなんだ、私はガチャを回した覚えはないぞ、と。

個人の見解なので生暖かく見守っていただけたら幸いです。

 

で、私は「普通とは違うし、話すとちょっと引かれることもあったけど、まあ毒親育ちとまでは言わんだろう」と思ってたんです。

「好きなように塾に行かせてもらえたし、大学は一人暮らしさせてもらったし、学費も出してもらえた」

「それらを邪魔されなかったから、今の夫に出会えて、今の幸せな私がいるんだし、まあ毒親とまではいかんだろう。ましてや親ガチャ失敗なんてこと、あるもんか。若干ピリリとしてるだけだ」と。

 

でも、「おやすみプンプン」のコメント欄を読んでいたら、「あれ、私ってしっかり毒親育ちだったのかな」と思えてきましてね。

 

コメント欄でたくさんの共感を得ているコメントたちが、言うんですよ。

「ありえない。こんな親がいていいわけがない」「主人公が可哀想でならない、辛い」みたいなことを。

 

でもね、プンプンの家は、朝ごはんを準備してもらえるんです。

毎日大声で罵られることもないんです。

お風呂は好きな時間に入れます。

プンプンはしようとしないけとど、家の中で発言する権利も持っています。

暴力事件以降、優しい言葉をかけてくれる叔父と同居が始まって、

その叔父の彼女は優しく話しかけてきてくれる(中3のときに関係は壊れるけど、それまでめちゃくちゃこちらを慮ってくれるし、ご飯だって作ってくれる)

部屋にいれば、自分の落ち着いた時間が手に入る。

なのに、「辛い、悲しい、読んでると鬱になる」って。

えええー!!!

もう、純粋に、えええー!!!

めちゃくちゃにびっくりしました。

これで!?これで毒親育ちって認定出るの!?

 

話は少し変わるんですが、私、自分の中で大事にしてる考え方があるんですよ。

「悲しさは相対評価ではなく絶対評価。その人が辛いと感じたら、それはちゃんと"辛いこと"であって、周りの人間からあれこれ言われることではない」

みたいな。

だから、プンプンに対して「それは辛いことじゃないでしょ!まだ幸せでしょ!私に比べたら〜!」とかは、思わないんです。

ただ、純粋に、ただただ、純粋に、

「えっこれで毒親育ちってことになるの!?うそでしょ!?じゃあ私ってそこそこ濃度高めの毒親育ちやん!!!入門編ちゃうやん!!!!!」

ってびっくりしました。

「私なんかが毒親育ちを名乗るなぞ、おこがましいったらありゃしない。うちなんてまだまだ最弱の部類よ、ふはは」くらい思ってたのに!!!!

「いやもしかしたら毒親というレベルには達していないのかもしれないな」なんて考えて、このブログでは「若干ピリリな生い立ち」なんて表現してたのに。

塾行かせてもらえて、大学は県外受けさせてもらえて、学費払ってもらったから、うちは毒親とは言えないラインだろうな…なんて思ってたのに。

えっちがうの?ゴリゴリの毒親育ちなの?私が?

 

なんか、おかしい気はしてたんですけどね。

今はもう非公開にしている、私が「若干ピリリ」と形容した記事に、「涙が出ました」というコメントをいただいたときにも、

「だいぶライトなつもりだったんだけど…泣かせてしまって申し訳ないな…」と思っていたので。

 

ということで私は「若干ピリリ」だと思ってた生い立ち、プンプンの家と比較して少し書いてみますね。

ここの時点で「これは鬱記事だ!辛くなりそう!」と思われた方はストップお願いします。

「プンプンですでに過酷だ!」と思われた方も。

たぶん読んで気持ちのいいものではないので。

 

「若干ピリリ」か「猛毒」か

高校生の時の話。

朝ごはんは炊飯器の米を自分でよそって食べます。

おかずはないです。

というか母が起きていません。

私が家を出る時間(6:35)になっても、母は起きてきません。

私が帰宅する時間(塾帰りは23:40)にはもう寝ています。

これは片道2時間かかる高校に通ってたから仕方ないかな。

 

でも朝ごはんがないのは物心がついたころからずっとです。

白米をよそって、冷蔵庫からご飯ですよかなめ茸イカの塩辛の瓶を取り出して、自分で食べてました。

たまに炊飯予約すらされてないことがあって、そんなときは父と顔を見合わせました。

小学生のとき、友達の家にお泊まりしたら朝ごはんにおかずが出てきて衝撃を受けたのを覚えています。

「おばちゃん、めっちゃ張り切ってくれてる!ありがたいなー!!!」ってとっても感動していたら、その家ではそれが日常だと聞いて更に驚きました。

 

中学のときは家を出るのが7時前くらいだったけど、お弁当はなかったです。

500円握りしめて毎日セブン寄っておにぎり3つ買ってました。

中学が給食ありだった弟が高校に上がったら、弟だけお弁当が始まって、弟だけ朝ごはんのおかずが出てくるようになりました。

弟のために、母が6時半に起きるようになったので、顔を見る機会が増えました。

なんで私の分はないんだろうと思ったけど、そういうことがあまりに多すぎたから、一度不満を言って、それっきりです。

ちなみに小学生時代の夏休みのお昼ご飯はカップ麺1つでした。

カップ焼きそばの「一平ちゃん」があまりに続いて飽きた時、幼馴染にお昼ご飯をこっそり交換してもらったのはいい思い出です。

おばちゃんの手書きの連絡メモ(あたためて食べてね、とか、毎日必ず数行のメモが残されてた)と、手作りの野菜炒め、めっちゃくちゃ温かかったです。

 

高校時代は毎日弟に罵声を浴びせ続けられました。

毎日と言うのは、私と弟がリビングで鉢合わせすると毎度、ということです。

「お前は生きている価値がない」

「死ね」

「早くどっから行け」

「うざい」

「気持ち悪い」

受験期になれば、

「お前なんかが京大に受かるはずがない」

「絶対落ちる」

 

言い返せば弟はさらにヒートアップしました。

「受験期だけでも、暴言を止めさせてくれないか」と母に訴えたら、

「母さんが弟を止めたら、母さんに矛先が向くでしょ!!なんであんたは私を困らせるようなことばかり言うの!!なんで人の気持ちがわからないの!!!」と叫ばれ、

「私の気持ちは人の気持ちじゃないのか」と思いつつ黙るしかできなかったです。

あ、でも、物理的に殴られたことはないです。

殴られそうになったらさすがに止めてくれました。

 

私がリビングに存在していいのは弟がいない時間だけ、ということになったので、弟が早起きして朝シャンし始めた時期は詰みました。

23:30に帰宅して、0時すぎには弟が下りてくるから、それまでに晩御飯とお風呂を済ませないといけなくなって、でも物理的に無理で…

当時の記憶が結構ポコスカ抜けているので、その時どうしたのかは覚えていません。

 

家で一言でも喋れば弟の罵声が飛んでくるので、高校生のころ発言権はありませんでした。

中学生の時テレビを見ていて、「あっオレンジレンジだ!今こんな人気なんだ!売れると思ってた〜」と言うと「お前なんかが見つけたみたいな言い方して気持ち悪い!何を自慢げに!あー恥ずかし、うんぬんかんぬん」と言われてたので、罵声はなかなか早いタイミングで飛んでき始めてたと思います。

 

弟の暴言を止めてくれる人は誰もいなかったから、味方はいなかったなあ。

車で30分ちょっとのところに住んでいる祖母だけが、私のことを可愛がってくれて、それだけが頼りだった。

小学校高学年のときに、母を見て「この人を反面教師に私は生きていこう」と決意したっけなあ〜

感情的に捲し立て、不利になると話し合いからから逃げる。

ありがとうを言わず、ごめんねも言わない。

そんな人間になってはいけないと、小学生のころ強く思ったっけなあ。

 

自分の部屋はあったから、そこにいれば静かだったけど、深夜3時とかに隣の部屋の弟が壁をガンガン殴ってきたりして、それで起きて寝られないってことはありました。

そんなに頻繁じゃなかったから、そこはまあよかったかな。

 

さて。

これ一部なんですけど、みなさんこれどうですか。

生い立ちを話したことのある数人からはもれなく「よくグレなかったね」と言われるものの、自分としては「若干ピリリ」程度だと思ってたんです。

え、猛毒?

 

テロはもうやめよう

生きていると色々な場面で自分の内面や生い立ちを見つめ直す機会があって、そのたびブログを活用して頭や心を整理したりするんですけど、

普段が「おちゃめ育児4コマ、うふふな毎日☆ハッピー家族で今日も頑張るゾ♡」みたいなブログやってるもんで、ちょっとギャップが強すぎてですね。

今までもピリリ記事書くと必ず読者さんが1人減っていってたんですよ。

いやー、申し訳ないことをした。

私ったらテロリスト。

 

そんなわけで、サブブログ立ち上げました。

douyaradokuoya.hatenablog.com

更新頻度は「思い立ったが吉日」程度で、色々思うことがあったときにふらりと書き綴る感じにしたいと思います。

過去のことだったり、今のことだったり。

分けておけば、テロにはなりませんね!

 

おわりに

25歳の時に親と距離をとって、もう6年目になります。

最後に連絡をとったのは、父に泣きながら「お前はみんなを不幸にして、自分だけが幸せになろうとするのか!!!お前は異常者だ!!!」と怒鳴った電話を受けた後、母から「母さんがとりもってあげる!もう喧嘩はやめてっ!」というなぞのヒロイン電話(そもそもの原因は祖母や親戚に私のひどすぎる嘘話を流してたこの人。なんで仲裁する立場に立てると思ったのか…?)がかかってきた5年前です。

 

6年前は家族のことを話そうとすると体が震えて涙が止まらなかったけど、距離をとって、たくさん泣いて、悩んだからか、今は息がちょっと苦しくなる程度で済んでいます。

 

で、そんなあれこれと、やっぱりきちんと向き合った方がいいかなと思ったのでサブブログ立ち上げました。

体力があって興味がある人だけ読者登録していただけたらと思います。

ふつうの愛され家族の中で育った人には、読んでるだけで辛いと思うので。

このメインブログも当初読者さん3人とかで2ヶ月くらい過ごしてたんで、そこは気にせず好き勝手書こうかと思います。

 

ちなみにですが、前の記事でノロケまくった通り、私は今は幸せですからね!

ご心配なくー!