まいにちきろくノート

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気になったことをきろくしていきます。

出産レポ③本陣痛と共に過ごした12時間。夫婦円満のコツは思いやりです。

こんにちは。

母になって257日目。

今日は出産レポ③をお送りします。

 

…え?出産レポなんて読んだ覚えがない?

あはは、やだな〜!

ほんの128日前に書いてたじゃないですか〜!

①なんてほんの181日前ですよ〜!

やだな〜!あはは〜!

 

 

そんなわけで続編です。

①と②はこちらから↓

★産後76日目に書いた出産レポ①

出産レポ①予定日より2週間早いタイミングでやってきた「おしるし」。前駆陣痛?本陣痛?とりあえず病院へ!!

★産後129日目に書いた出産レポ②

出産レポ②出産まであと24時間。産まれそうな気配、ゼロ!!!本陣痛は唐突に。


 

今回は「本陣痛が痛すぎる!深夜の内診!〜分娩台に上がるまで」です。

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もくじ 

 

本陣痛が痛すぎる!深夜の内診

陣痛アプリなんて使ってられないくらいの痛みが始まりました。

ほんの数時間前に元気にカツ丼食べてたのが嘘のよう。

あまりの痛さに、タイマーのオンオフなんていちいち押してられません。

じっと堪えるので精一杯。

 

これが本陣痛か…!と思っていると、どろっと血が混じったものが排出されので心配になってナースステーションへ。

助産師さんに内診していただくことになりました。

 

深夜1:50〜3:00 内診とNST

以下、当時のスマホメモです。

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今日生まれるの!?いよいよか…!とドキドキしたのを覚えています。

四つん這い、座る、はたぶん…その体勢をとらされたんだろう、たぶん。

8ヶ月以上前のことで細かいことは忘れかけている…笑

 

「ラベンダー」は、内診してくれた助産師さんが小さなラベンダーを私のポケットに入れてくれたんです。

いい香りがして、少しはリラックスできるからって。

なんて優しいんだと感動しました。

まあこのあとラベンダーのことは頭から完全に抜け落ちて行ったんですけどね…余裕なさすぎて…笑

でも、未知の痛みとの対峙に怯えていた私にとって、この優しさはじんわり染み入るほど嬉しかったです。

 

「オルゴール」は、分娩室でなぜかオルゴールのBGMがかかっていたのが気になって。笑

赤ちゃんぽいな!!!!と思ったのでメモしました。

私、意外と余裕あるな。

 

 

このとき、「陣痛を和らげる方法」を助産師さんに質問。

腰の痛いところをぐぐっと押すといいよ!と教えてもらいました。

でも後ろ側だから自分ではうまく押せなくて。

そしたら助産師さんが何度も何度も落ち着くまで押してくれたんです。

神や…!!!!!

 

出産レポとかでよく見る、「母が腰を押してくれるとすーっと痛みが和らぎました」って、これのことか!!!ってなりました。

母の愛とやらを助産師さんで体験。

痛みが和らぐだけじゃなくて、精神的にもとても心強かったです。

この人となら大丈夫!って思えました。

ここの病院を選んでよかったなあと改めて実感。

 

そしてこれ、よく耳にする「お産にはテニスボールを持って行け」の話ですよね。

自分で腰を押すときは、テニスボールで押すといいっていう。

私が出産した病院ではテニスボールの貸し出しがあったんですけど、私の場合はテニスボールより自分の指で押したほうが効きました。

テニスボールだと腰に接する面積が大きくなって力が弱まってしまって。

最後の方は自分で押す余裕なんかかけらもなくて、夫にひたすら押してもらってたんですけどね。笑

そのあたりはまたのちほど!

出産まで、あと11時間!!!

 

 

深夜3:30 夫起床、サポート開始。排便で陣痛が楽になる。

ここからは夫が腰を押してくれることに。

眠たかっただろうに…起きてくれました。

ほんと感謝しかない。

 

助産師さんに習ったとおり、手をピースの形にして指先を丸め込みぐぐっと押し込んでもらう…が!

突然の吐き気。

押すのをやめてもらい、吐き気と痛みに耐える私。

 

そのあと便意がありヨロヨロとトイレへ。

びっくりするくらいモリモリ排出(笑)し、かなり楽になりました。

吐き気はきれいさっぱりなくなり、なんだか陣痛も少し楽に。

大腸と子宮が攻めぎあってたのかな?

夫のサポートもありがたく受けられるように。

 

心なしか、夫は少し怯えているように見えました。

夫が介入してくれたタイミングで吐き気が出始めたのでね…笑

でもきっと夫が原因だったんじゃなくて、たまたまタイミングが悪かっただけだよ!

そのあとも献身的に支えてくれてありがとうね!

そしてあのときのパッドタイミングな吐き気、ほんまごめんね!!!笑

うちの夫は私のブログを読んではいないんですが、ここでこっそり謝っておこうと思います。

タイミングって、あるよね!!!

出産まで、あと10時間!!!

 

 

早朝5:00 横になるより座ったほうが楽なことに気づく

これはほんとに早く気づきたかった…

私の場合、座ったほうが圧倒的に楽でした。

背中をそらせながら息を吸って、体を丸め込みながらながーーーく息を吐きました。

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これがもう最高に楽。

 

なんではやく気づかんかったんや!私はばかなのか!!!って憤りを感じたほど。笑

分娩台にあがるまで、ひたすらこのやり方で耐え抜きました。

 

その後何回かトイレを挟みつつ、朝を迎えます。

 

7:30の朝食(すごく美味しそうな和食)は全く手がつけられず。

夫が申し訳なさそうに食べてました。笑

出産まで、あと7時間!!!

 

朝8:00 分娩室の隣の部屋へ移動

出産まであと6時間半。

このタイミングで、個室から分娩台の隣の部屋へ移動しました。

 

もうこの辺りに来ると陣痛の痛みが結構なレベル。

スーッと息を吸いながら体を反らし、ふーーーーーーーっと長く吐きながら前屈。

一人で耐えているのが心細くて、夫に一緒に「ふーーー」って言ってもらってました。

 

ちなみに私、ここまで「痛い」を言わずに来てたんです。

でも、本気で馬鹿みたいに(言葉が悪い。笑)痛くて、ここで痛いって言わんかったらもう「痛い」って言葉私の人生に必要ないやん!!!っていう意味不明な考えが浮かんできて。

このへんから痛い!って意識的に言うようにしました。

痛い!って言ったら、ちょっと痛みが引くのでは…という謎の打算的考えもあり。笑

 

「スーッ…ふーーーーーーーーーーー…いたいいたい!スーッ…ふーーーーーーー…いたい!」

みたいな感じで痛いを挟んでました。

痛みは全然軽くならなかったです。笑

 

せめて自分を応援してあげよう!と思って「がんばれ!」も途中から挟んでいきました。

「スーッ…ふーーーーーーー…痛い痛い!

スーッ…ふーーーーーーーー…がんばれ!

(以下、繰り返し)」

 

痛みの記憶もおぼろげになりつつある産後8ヶ月の今だと、何をわけわからんことを言ってるんだ…とちょっと恥ずかしくならないでもないんですが笑、このときはただただ必死でした。

とにかく、「痛い」ことを夫に伝えたかったのと、「がんばれ!」って自分を応援したかったのが強くて。

 

 

ちなみにこのとき、夫は何と声をかけたらいいやらわからなくなっていたそうです。

「頑張れ!」は頑張ってる人に言う言葉じゃないし、俺は何て言ったらいいんだと。

一方私は「応援してくれ!一人じゃないぞって実感を私に与えてくれ!」ってめっちゃ思ってました。

痛みが強すぎて、誰の顔も見る余裕がなくて。

声だけが頼りだったんです。

 

でもこんなときも「察してちゃんはあかん!」と思って「がんばって、って言ってほしい…一緒に、ふーーって、言ってほしい…」って消え入りそうな声で必死に伝えてました。

出産が終わったあと、先生から「旦那さんにめちゃくちゃ気を遣ってて何事かと思った」って言われたほど。笑

もう細かくは覚えてないけど、何かお願いするたびに「ごめんやけど…」って言ってた気がします。

 

お産に付き合ってくれてありがとう。

そばで支えてくれてありがとう。

この人にお産を辛い経験として残させたらだめだ。

その思いが強かったです。

 

 

ただ一方で…

「腰を押す力が弱い!!(怒)なんなんまじで!?強く押してって言ってるやん!!!!力の強弱によって陣痛の痛さが桁違いなんですけど!?めっっっちゃ痛いんですけど!?押してって言ってるやん!!!(激おこ)」

…って心の中では思ってました。笑笑

助産師さんくらいの強さで押してくれよ!!なんでそんな弱く押すん!?なんの嫌がらせ!?ぐらい思ってました。笑笑

ただそんなことは1ミリも表には出さず、

「もっと押してほしいな…強く押してもらえるかどうかで、陣痛の痛みが全然違うからさ…もっと、ここ、強く、お願い…」って消え入りそうな声でお願いしてました。笑

最後の最後あたりで本気で押してくれるようになり、それそれーーーー!もっと早くからやってくれよ!!!!(怒)って思ってたんですが笑、夫としては色んな葛藤があったそうで。

本気で強く押してくれるようになったのは、

「あ、これ、腰砕けてもいいから押せってことやな」

って判断したかららしいです。笑

 

これ以上押したら妻の腰砕けるけど!?俺が妻を壊してしまうけど!?それは絶対あかんやろ!?と思って遠慮してたんだとか。

いらんいらん!その遠慮いらん!!!!

吹っ切れてからは全力で押してくれるようになったので、精神的にも大層心強かったです。

次の日腰の激痛がすごかったんですけどね…笑

 

 

夫から見ると私は「陣痛を耐える」と「気絶」を繰り返しているように見えたらしく、なんだか怖い様子だったんだとか。

気絶っぽく見えたのは、目が虚で反応が乏しくなったかららしい。

…寝てたのかな???

私としては、陣痛!!!数十秒たえて…また陣痛!!!だった気がしたんだけど、そーでもなかったのかな?

謎です。

 

 

13:15 破水、そして13:30 子宮口が全開に

このあたりは夫がメモを残してくれていました。

何も言っていないのに、この配慮。

出来る男すぎる。

私の発言まで記録してくれてました。

以下、当時のメモです。

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本当に、ぱんっ!っていう音がしました。

「破水」とは、赤ちゃんの頭と子宮の内圧に押されて卵膜が破れ、羊水が外に流出することをいいます。多くの場合は、陣痛が起きてから破水します。破水すると陣痛が強くなり、分娩がさらに進んでいきます。

引用:【医師監修】破水とは?早期破水・前期破水の違い&主な2つの原因と症状 | マイナビウーマン子育て

 

自分の股で水風船が割れる感覚。

ぱんっ!という音ともに、大量の羊水が流れ出てきました。

朦朧とする意識の中、破水ってすご…ここが病院でよかった…と思ったものです。

 

そして13:30 子宮口全開!!!!

「人間が死に至る一歩手前の痛み」を味わいました。

※個人の感想です。

 

あまりにも痛みレベルが上がると、「このへんが痛いな〜」とかなくなるんですね。

もうどこが痛んでるとかわからない状態でした。

 

体の全部が「異常事態!異常事態!」って叫んでる感じ。

痛みで体が跳ね上がり、ガクガクと震え出す。

もう自分では制御不能

 

痛い!痛い!って呻きながら、夫の手をぐぐぐぐっと掴んでました。

 

13:40 とうとう分娩台へ。

 

出産まで、あと1時間!!!!!!

 

 

おわりに

  • 陣痛とうんこさんは相性最悪。排便したら陣痛も吐き気も楽になることがある。
  • 横になっているより座ったほうがいきみ逃しがうまくいくこともある
  • 子宮口全開の痛みは人間が耐えられるギリギリの痛み(8ヶ月たってよくやく少し痛みを忘れてきたかな…?くらいのレベル)
  • 腰を砕く勢いで強く押してほしい妊婦もいる(旦那さんの力の弱さにイラついても口には出さないようにしましょう。旦那さんはあなたの体を心配してくれています。くれぐれも「嫌がらせか!(激おこ)」とか言わないように!!!)

 

さあ次回、いよいよ出産です。

お医者さんのジャンピングエルボー(!?)を、お楽しみに!!!!

驚異の5000字!読み切った方、お疲れ様でした!

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