まいにちきろくノート

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気になったことをきろくしていきます。

「離乳食は楽しく!」の「楽しく」をどう演出すべきか。新米母は悩んでます。

こんにちは。

母になって178日目。

悩んでます。

 

もくじ

 

「離乳食は楽しく!」と言うけれど

先日参加した離乳食教室。

そこでは「とにかく楽しく!食べることは楽しいことだと赤ちゃんに感じてもらうことが大切です!」と何度も言われていました。

 

なにやら赤ちゃんは嫌な体験とその時食べた食べ物をセットで記憶してしまうそうなんです。

味自体は嫌いじゃないけど、昔食べたときの思い出が嫌なものだったから、これは食べたくない!とかあるらしくて。

なるほどなーと思ったんです。

よし、より一層楽しい離乳食タイムにするぞ!と。

 

けれどいざ離乳食の時間になってみると、あれ?と思いまして。

「楽しい」離乳食って、具体的にどんな離乳食?

食事中に「楽しい」雰囲気を出すのって、どうしたらいいんだ?

 

教室では「笑顔で」「優しい声かけで」と言われていたけど、ほかには?

 

新米母、悩みました。

 

 

我が家なりの「楽しい」離乳食

とりあえず、「笑顔で」「優しい声かけで」は守ります。

しかし、声かけは声かけというが、何を声かけるのか?

どこかで「おいしいね〜」って声かけしましょうと聞いた気がするので、それは実践しています。

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しかし、これだけでは間が持たん!

 

 

 

 

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あれ、食事中に歌うのってダメなんじゃなかったっけ…と思いつつ、「楽しい=歌やろ!」という安直な考えから歌ってしまいます。

しかも歌詞はメニュー名のみ。

the シンプル!!!

食事中に歌ってはいけない、はもう少し大きくなってから教えよう…

 

 

 

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いいとこのレストランとか行ったら、シェフがメニューの説明をしてくれるじゃないですか。

それをやってみたりしています。

「このじゃがいもは、昆布出汁と混ぜてあるんだよ〜おいしいよ〜これぞ、和!よっ日本の心!!!おいしいおいしい〜!」

 

あとは世界に目を向けてみたりとか。

「ドイツのひとはこれをご飯のかわりに食べてるんだよー!てことは、息子が大好きなおかゆのかわりってこと!じゃあこれはもはやおかゆやん!な!」

無理がある。

 

昨日がじゃがいも1日目だったんですけど、たぶん5日目くらいには

「もぐもぐしてごらん!そう!えらい!あっ今、じゃがいものでんぷんが麦芽糖になったよ!麦芽糖さんだよ!あまいね〜おいしいね〜」

って言ってしまいそうです。

声かけのレパートリーが少なすぎて。

初日は頭にふっと浮かんだもののなんとか堪えることができました。

ふー、危なかった。

 

 

 

そして、頑なに「待つ」離乳食をやってます。

スプーンを息子の下唇にぴたり!

あとは、待つ!

ただひたすらに、待つ!!!

息子が取り込み始める、その日まで!!!

 

中盤に差し掛かったら、もう少し手前で待ってみます。

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息子が自ら手を使って引き寄せる場合はそれでよし、じーっと見つめてる場合はお口までもっていってあげます。

興味なさげにしてたら「もういらないのー?」って何回か聞いて終わりにしてます。

それが正しいのかはわからない。

わからないけど、ゆっくり待つようになってからのほうが、よく食べてるような気はします。

 

 

おわりに

ちなみにじゃがいもはそんなに苦手じゃない様子でした!

息子の嫌いな野菜序列は、

にんじん>>かぼちゃ>>>>>>>じゃがいも

かな!

昆布出汁がよかったのかな〜

味見したら大人でもふつうにおいしかったもんな〜

 

研究の毎日です。

 

☆にんじんは大嫌い↓

tmt-krk.hatenablog.com