こんにちは。
母になって172日目。
離乳食教室に行ってきました!
もくじ
万全の体制で離乳食教室へ
前期乳児健診は受けられず、支援センターの行事も中止。
今回の離乳食教室が初めての親子デビューでした。
息子は現在生後5ヶ月後半。
他のママさんたちに溶け込めるよう一生懸命頑張るぞ!と数日前から気合いを入れて臨みました。
華美でないTシャツを着て、華美でないジーパンをはいて、華美な(!)カバンで行きました。
産後すぐ、心の支えに…!とネットで買ったカバンです。
自立するしガバッと開くし、使いやすさ抜群でした〜!!!
買ってよかったです\( ˆoˆ )/
おじさんバッグの中身はコチラ↓
教室参加中は息子を保育士さんにお預け
衝撃のでかさでした。
赤ちゃん達の中に、1人だけダルマが混ざっているかのような…
それくらい、衝撃的なでかさでした。
そして玄関で出会った白髪のおばあちゃんは保育士さんだったことがここで発覚!
ベテラン感のある、優しい素敵な方でした。
カバンを褒めてくれたし、素敵な人に違いない。
初心者に優しい説明
赤ちゃんにあげる離乳食は小さじ1からスタートさせます。
うちの夫みたいに「え!1番小さいスプーンが小さじちゃうの!?」って勘違いする人もいるかもしれないので、その予防ですね。
ふふふ、小さじなんて楽勝でわかりますがなードヤ!ってしてたら、周りのみなさんも当たり前に楽々正解してました。
お一人、お父さんもいらっしゃったんですけど、動揺することなく完璧に答えていました。
すごい、うちのクマさん(夫)とはちがう。
ちなみに「チアイ」ですが、
血合い(ちあい)とは
魚の背身と腹身の間にある赤黒く固まった部分のこと。
だそうですよ。
ブリの照り焼きで1番おいしいところ、ですね。
離乳食教室へ行って学んだこと
このままだとただのポンコツ記録になってしまうので、きちんと学んだこともメモしておこうと思います。
- 筋肉は大きい筋肉から先に発達し、続けて小さな筋肉が発達する。だから口周りの筋肉を鍛えるためにはまず腹筋や背筋を鍛えることが重要。うつ伏せ遊びをしっかりさせること。
- 早寝早起きの習慣をしっかりとつけ、起きたらすぐに朝日を浴びさせること。朝日を浴びることでセロトニンが分泌され、1日のリズムが整う。また、夜にしっかり寝ることでメラトニンが分泌され、深い眠りにつくことができる。赤ちゃんは寝ている間に脳の神経回路を発達させるため、早寝早起きは発達の上でも重要。
- 7ヶ月を過ぎたら色々な食材を体験させる。体内の消化酵素は初めから複数持っているのではなく、色々な食材を食べることで増えていく。←初耳!
- 手づかみ食べは自分と物の距離感をつかむためにも重要。イライラするかもしれないけど、床にレジャーシートひいたりして頑張れ!
- かめるようになったら、かみごたえのあるものをあたえる(時期にあったかたさのもの)。かむことでアゴが大きく発達し、永久歯をキレイに迎え入れる準備が整う=歯並びがよくなる。
- 赤ちゃんが嫌がる食材があれば、無理に食べさせる必要はない。後日チャレンジして、少しずつ慣れさせればOK。
- 嫌な思い出と食材をセットで記憶してしまうことがあるので、食事中はとにかく楽しく。笑顔で優しい語りかけを心がける。なんで食べてくれないの?と心配したりイライラしたりすると、それが赤ちゃんに伝わってますます食べなくなってしまうことも。
- 赤ちゃんにあげる離乳食は見た目(形、色)をなるべく変えてあげる。おかゆに野菜を入れただけだと、変化を感じられず飽きて食べなくなってしまうことがある。
消化酵素のくだりは完全に初耳でした。
そういえば、ノリの消化酵素は世界中誰もが持っているわけではない、とか言いますもんね。
FAXのようにノリを食べていく夫(食後に軽く5枚以上はいく)も、初めは酵素を持ってなかったのかな。
おもしろいな。
色んな食材に触れさせるって大事なんだなあ〜
保健師さんに予防接種の件と健診について質問
色んな方から「えっ予防接種のスケジュール、自分達で立ててるの…?病院で立ててくれないの…?」と驚きの声をいただいておりましたので(夫の職場の方々からも言われていた)、保健師さんに尋ねてみました。
「赤ちゃん訪問のときにオススメされたA病院で予防接種を受けてるんですけど、予防接種カレンダーは自分達で作らないといけなくて。友達に聞いたところによると、病院や保健センターで作ってくれるところもあるみたいで。A病院さん以外の病院だと、作ってもらえたりするんですかね?」
保健師さん「…え??(少し考え込む)ああ、アプリの話ですか?」
「いえ、予防接種の予定表のことです。予防接種カレンダーです」
保健師さん「予防接種のカレンダーを、病院側が作る…???病院が…???」
なんか、そういう地域みたいです。笑
親が作って当たり前だし、BCGは集団で受けることをエスパーで感じ取っていなければならない。
なんかそういう地域らしいです。
子育て世代に優しいという話はどこ行ったんや!と思わなくもないですが、長年この地域に住んでいる人にとって周知の事実ならば、なんかもう仕方ないのかなと。
保健師さんも、保育士さんも、みなさん優しいんですよ。
優しいんだけど、情報がなかなか得られないのは最近引っ越してきた新参者としては辛いところだなあ。
7月からは地域ごと、子の年齢ごとで細かく制限をかけながら支援センターが再開されるそうです。
厳しい情報戦を勝ち抜かなければならないので、さっそく予約(限定4人の予約制)してみようと思います。
我が子のために、お母さん頑張りまっせ!
あと前期健診が受けられないことについては「BCGのほうが大事なので」というよくわからない返答をいただきましたが(BCGと前期健診の話はコチラ→前期乳児健診、受けられず。当日BCGを接種できる人でないと受けさせてもらえないそうです… - まいにちきろくノート)、ぱっと見息子に問題がなさそうだったからなのかなと前向きに考えて、8月に健診を受けようと思います。
そのときは4、5ヶ月健診ではなくて、7ヶ月として発達を検査されるそうです。
「前期健診はやってもやらなくてもどちらでもいい健診なので」と言われましたけど…ほんまか…?
おわりに
ドキドキで参加した離乳食教室。
実際に調理したり試食したりはできなかったんですけど、動画で作り方を見ることができたり、見本を見せてもらえたりで勉強になりました。
さらに帰り際、参加者のとっても優しそうなお母さんと少しお話をすることができました。
優しそうなお母さん「私は2人目なんですよー。離乳食のこと、結果忘れちゃってて。そちらはどうでしたか?」
「息子の頭が大きすぎる事実に衝撃を受けました」
優しそうなお母さん「・・・・」
こんな優しそうなお母さんを困らせたらあかんやろ!と思いつつ、でも1番印象に残ったのはそこだったので…
返答に困らせてしまったお母さん、申し訳ありませんでした。
「そんなことないですよ〜」なんて、お世辞にも言えなかったですよね。
だって、ほんとにでかかったんだもん!!!
他の赤ちゃんの1.5倍はあったで!って夫に報告したら、夫、大爆笑してました。
平和な我が家です。
次回のママ友デビューに向けて、ちょっとコミュ力鍛えようと思います…笑