まいにちきろくノート

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気になったことをきろくしていきます。

出産レポ①予定日より2週間早いタイミングでやってきた「おしるし」。前駆陣痛?本陣痛?とりあえず病院へ!!

こんにちは。

母になって早76日目。

今日は出産レポ①をお送りします。

おしるし〜前駆陣痛〜入院前」までです。

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もくじ

 

異変が生じたのは元旦のことでした

妊娠38週3日でむかえた元旦。

おせちを食べ、神社でお参りし、お正月番組を見てのんびりしていました。

初産だし、出産予定日までまだ2週間もあるし、貴重な夫婦二人のお正月を満喫するぞ〜なんて、それはそれはのんきに過ごしておりました。

ポケモンXY(臨月妊婦の暇つぶしに買った)の図鑑集めを夫婦で競ってワイワイしてました。

 

はじめての出産は予定日より遅くなりがちだと聞いていたし、当時まだ腹痛らしい腹痛もなかったので、「お散歩がてら初売り行っちゃう〜?」なんてスケジュールを立てていたほどです。

まさかこの三日後の昼過ぎにはもう産んでいるなんてね…!!!

想像できなかったよね!!!

のんきにポケモン集めてる場合ではなかった。

 

全く腹痛がないところから、ものの三日で出産まで行き着くなんて…!!!

ほんとびっくりです。

 

 

おしるしに慌てふためく私たち

この日の夕方、おしるしがありました。

おしるし…血が混じったおりもの(分泌物)のこと

 

おしるしは、出産が近づいてきてるよ!のサイン」だと知った私たち夫婦はそれはそれは喜びました。

うおおおおおー!!!!なんて歓喜のおたけびもあげました。夫が。

 

ただ、「破水が少量すぎる場合、おしるしと勘違いすることもある」と知ってから一気に不安のどん底に。

※破水…子宮内で赤ちゃんをつつんでいる膜が破れて羊水が出てくること。細菌感染を防ぐためすぐ病院に行かねばなりません。

 

破水したら即入院!

もしも、もしも!

これが破水だったら…!?

 

 

おしるしの翌日、病院へ

不安になった私たちは翌2日の昼に病院へ行きます。

けれども「子宮口は全然開いてないよ!出産はまだまだ先やな!」と言われ、塩ラーメンからあげセットを食べて笑いながら帰宅の途につくのです。

お腹全然痛くないしな!そらそうやわな!とか言いながら。

塩元帥のからあげセットです。おいしいですよね。夫のチャーハンも半分もらいました。ちゃんとからあげ半分夫にあげました。のほほん。

 

 

前駆陣痛?本陣痛?

その夜。

軽い生理痛くらいの痛みがお腹に出始めます。

不安になった私は陣痛アプリをダウンロード!

その間隔を測り始めます。

 

陣痛が10分間隔になったら病院に連絡へ!

そう言われていたのですが、

なにやらもう10分間隔になっているではないか!!!!

 

もうここから心臓バックバクです。

陣痛だ!陣痛が来たぞーーーー!!!!

うおおおおおおおー!!!!

 

 

…今思えば、とーーーっても軽い、痛みなんですけどね。

どう見ても、前駆陣痛なんですけどね。

※前駆陣痛…偽陣痛とも呼ばれる、ニセモノの陣痛。

 

 

でも、当時の私にはそんなことわからなくて。

スマホ片手に全く寝られず夜を越すのです。

深夜0時ごろから、朝の9時ごろまで、途絶えることなく痛みがありました。

間隔は、7分だったり8分だったり、ときには4分だったり。

前駆陣痛は間隔がまばらで不規則だそうですね。

本陣痛はだんだんと間隔が短く規則的になるらしい。

けれども前駆陣痛だと思って耐えてたら実は本陣痛でしたー!みたいな体験談も読んでしまっていたので私は気が気ではなかったです。

 

前駆陣痛かな、本陣痛かな、どっちかな、どうしよう…!!!

 

 

不安になりすぎて再び病院へ

一睡もできぬまま迎えた朝。

再びおしるしのようなものが。

夫にお願いして、1月3日、またまた病院へ赴くのです。

 

けれども車に乗って進み出した途端、お腹の痛みが和らいでいって。

これはほんとよく覚えています。

さーっと、血の気がひきましたね。

 

ものすごーーーく申し訳ない気持ちになりながら、

「すまん、陣痛じゃなかったかもしれん…!!!」

と夫に決死の告白。

妊娠中に引っ越しをしたので病院が片道40分、混んでいたら1時間くらいかかるようになっていました。

申し訳なさが限界突破していて、夫の顔は直視できなかったです。

 

「まあ気になるんやったら、行った方がいいやろ」

そんな感じのことを言われ、ホッとしたのを覚えています。

 

でもこのとき、

病院行っててホントよかったーーー!!!!

まじで!ほんまに!行っててよかったーーー!

 

ざっくりこのあとの流れをまとめますと…

この日(3日)の昼に診察してもらい、なんやかんやで入院させてもらい、その夜に本陣痛が来て、翌日(4日)に出産、なんです。

 

あのとき、病院に行っていなかったら…

本陣痛の激痛の中、1時間車に揺られなければなかったのだろうか…!!!!

むり!まじで、むり!

 

病院行っててホントよかったーーー!!!

 

 

その後先生に言われましたが、「心配なら病院に行くべき」だそうです。

 

「陣痛かも!おしるしかも!破水かも!

心配心配!先生見てーーー!!!

…なにもなかった!うふふ。帰りますね☆」

そんな妊婦さんいっぱいいるそうです。

そしてそれが普通なんだそうです。

内診しないと進み具合はわからないから。

だから遠慮なく来てくれ、と。

なんかあったほうが怖いから、と。

 

行くか行かないかでめっちゃ悩んだ私にとってはもっと早めに欲しかった情報でした。

いや、前々から言われていたような気も…?

いざ自分の番になると慌てすぎてだめですね。

 

 

とにかくこれから出産をむかえる妊婦さんには

「不安なら!とりあえず!病院いきましょ!!!!」

と言いたいです。

この出産レポ①で1番言いたいのはコレです。

 

 

おまけ:「個人差」という言葉がキライになる

現代っ子ですので。

不安になれば即検索です。

グーグル先生に教えをこいます。

 

でも出てくるまとめサイトみんながみんな

「個人差があります。」

って言うんですよ。

もうびっくりするくらい、「個人差」って言葉を乱用するんですよ。

 

おしるしから2〜3日で出産に至った人もいるようです。

おしるしから1週間のうちに出産になる人が多いみたいですね!

おしるしから1ヶ月後に出産になった人もいるようです。

個人差ですね。」

うおおおおお!!!!

なんも!!!

なんもわからん!!!!

落ち着かん!!!!!

 

「個人差」ノイローゼになりそうでした。冗談抜きで。

 

なにも、なにも落ち着かない。

不安が増すばかり。

 

今思えば、出産までの道のりがイメージできなくて不安で怖くてもがいていたんですよね。

だから個人ブログの出産レポを読んだとき、はじめてちょっと落ち着きました。

お産というものをなんとなくイメージできたんです。

 

そのとき出会ったブログさんには感謝してもしきれません。

私もな〜だれかの役に立てたらいいなあ〜

そんな思いを込めて、続きも書こうと思います。

 

 

おわりに

  • 不安に思ったら病院に行こう!
  • 出産のイメージを掴みたかったら、個人ブログさんへ!

 

次は3日の昼に病院へ行ったところから。

このおよそ1日後、出産となります。

出産レポ、まだまだ続きますー!

 

 

☆ちなみにおしるしが来てあたふたしてたのはこの記事↓

いや〜「個人差」に惑わされてますね〜笑

ライブ感が懐かしいです。笑