今日はとても嬉しいことを言われた。
「先生、お話しするとき、『えー…』って、全然言いませんね。わざとですか?」
ご名答!!!!
わざとです!!!!!
その通りでございます!!!!!!
誰に言うでもなく、
ひっそりと自分で努力してきたことを、
プライドとポリシーを持ってやってきたことを、
周りの人に気づいてもらえた。
とっても嬉しい。
繰り返します。
とっっっても嬉しい!!!!!!
(ちなみに、大人の方に言われました。)
塾の教師は、私がやりたくてやりたくてやりたくてやっている仕事です。
胸を張って、天職だ!!!と言える仕事。
なので、プライドとポリシーを持って日々頑張っています。
なぜならそれは、やりたいことだから。
子供達にわかりやすく説明したい。
苦手意識をなくてしもらいたい。
成長したという実感を持ってもらいたい。
自分でもできるんだ!という自信をつけてほしい。
それらの集大成として、成績を上げてあげたい。
色んな気持ちを込めて、授業をしています。
自分でも面白いなと思うんですが、これらは全て、
「お金をもらうことを目的とした手段」ではなくて、
「自分の目的そのもの」なんですよね。
なぜ子供たちの成績を上げたいの?
わかりません。上げたいんです。
なぜ成長したという実感を持ってもらいたいの?
わかりません。持ってもらいたいんです。
なぜわかりやすく話すの?
わかりやすく話したいからです!!!!
まあ二番目三番目に関しては、
能動的に授業を受ければ成績の伸びが良くなるから、とか、
そのほうが子供たちの頭にすっと言葉が入ってくるから、とか、
理由をつけられなくもないんです。
でもひとつ目に関しては、説明できません。
成績、上げたいんですよ。
ひとたび自分の生徒になったらその瞬間から、そのこの成績を上げることで頭がいっぱいです。
そのために必要なアプローチを長期的・短期的に考え、即座に実行に移します。
褒めることもあれば叱ることもありますし、こんこんと事実を伝えて向き合うこともあります。
なんなんでしょうね、この熱量。
自分のことながら、さっぱりわかりません。
なぜだかわからないけど、生徒の成績を上げたくてたまらないし、そのための労力はいといません。
授業の構成を考えているとき、日常のどんな瞬間よりも没頭しています。
平気で数時間頭をフル回転することができます。
きっと、普通は、そうならないんですよね。
だから、この仕事を、天職だと思っています。
この仕事を、続けたい。
ああ、子育てと両立する道はないものか…