まいにちきろくノート

まいにちきろくノート

気になったことをきろくしていきます。

家事レベル5の私がこつこつ頑張る:続けられる家計簿

家事力向上計画、第二弾!

成功から学ぶ。

続けられる家計簿までの軌跡。


f:id:tmt_krk:20190415091916j:plain


結婚生活4年目。

幾度となく訪れる壁に苦戦しながらも、家計簿は継続してつけられるようになりました。


我が家の家計簿は、ふつうのノート。

定規で線を引き、必要な項目を書き入れて使っています。


ここに至るまで、長かった…!!!

家計簿、ほんっと嫌いで。

面倒すぎる。

でも、今では昔ほどの億劫さはなくなったかな。

改革がうまくいきました。



結婚生活1年目。

半年ほどはざっくりお金の動きをチェック。

その後、家計簿を導入しました。

もともと手帳をよく使っていたので、カレンダー式で記録した方がわかりやすいかなと思い、無印のマンスリー手帳を購入。

食費、日用品費、夫費、私費、でざっくり記録。

f:id:tmt_krk:20190415091352j:plain

平日と土日の流れが確認しやすかったり、カレンダーと連動して見直せたり、利点も多かったのですが。

月のまとめの計算が面倒すぎて、挫折!!!

f:id:tmt_krk:20190415091416j:plain

↑わかりますか、面倒具合。伝わりますでしょうか…!!!!



この家計簿最大のデメリット、月のまとめ!!!!

憎っくき、月のまとめ!!!!!


月のまとめを最終ページに記録するのですが、これがまあ大変。

カレンダーにそって書き込んでるから、項目ごとにあっちこっちチェックしなくちゃいけなくて、時間がかかるかかる。

二、三ヶ月、月のまとめが飛ぶことがしばしば…。

どさっとレシートの山を捨てること数回。

こりゃだめだ、となりました。


そこからネットで調べて調べて、独自のノートを作ることに決定。


夫と家族会議を開き、そもそも私たちは家計簿から何を知りたいんだ!?という話に。

結局、おおまかにいくらつかったかわかればいいだけだった!!!!


ああでもない、こうでもないと頭をひねってたくさんの案を出しては捨て、何とか今の形に落ち着いたのでした。

f:id:tmt_krk:20190415094929j:plain

2018年11月から今のノートを使っていますが、まだレシートをどばっと捨てたことはないですし、うまくいっています。

月のまとめを無くしたのが大きい。

日々の記録の最後に、合計をつけるだけ。

電気、ガス、携帯代なんかは、月々そんなに変わらんからつけない!

家賃なんか、つけない!

だってつけても変わらないじゃないか!

蓮舫さんばりに、削除、削除、削除。


友人の結婚式のためのホテル代、移動交通費、ご祝儀なんかは特別費として別の欄に。

大型連休の旅行代もそう。

新しく携帯を買ったら、それも特別費。

でないと、月ことに比べたときに我が家的には意味がない。

あ〜、この月はたくさんお金つかってるけど、携帯のことだね☆

…で、その月の振り返りが終わってしまう!!!

それでは私たちの求める記録ではなくなってしまう!

私たちは、日々お金がどれだけ出ているか把握したいんだーーー!!!



そんな感じで、なんとか半年ほどうまく続いています。

気をつけることといえば、2〜3ヶ月ほど先まで欄を作っておくことでしょうか。

仕事が忙しい時期があっても、欄さえ作っておけば、なんとかなります。


そしてここから学ぶこと。

巷には色んな家計簿があふれていて、細かく書くことに憧れたりもするけど、

大事なのは、我が家が必要としているのは何か、しっかり見極めること。

自分たちが求める結果さえ得られれば、どれだけ簡略化してもノープロブレム。


最低限必要なことのみに絞る。

これが長続きするコツなのかなと思います。

色々削ったけど、何も不都合は起きてません。



きっと他の家事もそうなんだろうな。

お掃除も、我が家に必要な内容・タイミングを考えていかねば。


昨日宣言した「朝8時に毎日床拭き!」ですが、さっそくやめました。

大人二人の生活なので、そうそう荒れないんですよね。

昨日からほぼ何も変わっていない。

もはやドライシートがもったいないと思えるレベル。

これは、隔日で十分かな。


考えて、挑戦して、修正して。

少しずつ、家事力上げていこうと思います!