家事力向上計画、第二弾!
成功から学ぶ。
続けられる家計簿までの軌跡。
結婚生活4年目。
幾度となく訪れる壁に苦戦しながらも、家計簿は継続してつけられるようになりました。
我が家の家計簿は、ふつうのノート。
定規で線を引き、必要な項目を書き入れて使っています。
ここに至るまで、長かった…!!!
家計簿、ほんっと嫌いで。
面倒すぎる。
でも、今では昔ほどの億劫さはなくなったかな。
改革がうまくいきました。
結婚生活1年目。
半年ほどはざっくりお金の動きをチェック。
その後、家計簿を導入しました。
もともと手帳をよく使っていたので、カレンダー式で記録した方がわかりやすいかなと思い、無印のマンスリー手帳を購入。
食費、日用品費、夫費、私費、でざっくり記録。
平日と土日の流れが確認しやすかったり、カレンダーと連動して見直せたり、利点も多かったのですが。
月のまとめの計算が面倒すぎて、挫折!!!
↑わかりますか、面倒具合。伝わりますでしょうか…!!!!
この家計簿最大のデメリット、月のまとめ!!!!
憎っくき、月のまとめ!!!!!
月のまとめを最終ページに記録するのですが、これがまあ大変。
カレンダーにそって書き込んでるから、項目ごとにあっちこっちチェックしなくちゃいけなくて、時間がかかるかかる。
二、三ヶ月、月のまとめが飛ぶことがしばしば…。
どさっとレシートの山を捨てること数回。
こりゃだめだ、となりました。
そこからネットで調べて調べて、独自のノートを作ることに決定。
夫と家族会議を開き、そもそも私たちは家計簿から何を知りたいんだ!?という話に。
結局、おおまかにいくらつかったかわかればいいだけだった!!!!
ああでもない、こうでもないと頭をひねってたくさんの案を出しては捨て、何とか今の形に落ち着いたのでした。
2018年11月から今のノートを使っていますが、まだレシートをどばっと捨てたことはないですし、うまくいっています。
月のまとめを無くしたのが大きい。
日々の記録の最後に、合計をつけるだけ。
電気、ガス、携帯代なんかは、月々そんなに変わらんからつけない!
家賃なんか、つけない!
だってつけても変わらないじゃないか!
蓮舫さんばりに、削除、削除、削除。
友人の結婚式のためのホテル代、移動交通費、ご祝儀なんかは特別費として別の欄に。
大型連休の旅行代もそう。
新しく携帯を買ったら、それも特別費。
でないと、月ことに比べたときに我が家的には意味がない。
あ〜、この月はたくさんお金つかってるけど、携帯のことだね☆
…で、その月の振り返りが終わってしまう!!!
それでは私たちの求める記録ではなくなってしまう!
私たちは、日々お金がどれだけ出ているか把握したいんだーーー!!!
そんな感じで、なんとか半年ほどうまく続いています。
気をつけることといえば、2〜3ヶ月ほど先まで欄を作っておくことでしょうか。
仕事が忙しい時期があっても、欄さえ作っておけば、なんとかなります。
そしてここから学ぶこと。
巷には色んな家計簿があふれていて、細かく書くことに憧れたりもするけど、
大事なのは、我が家が必要としているのは何か、しっかり見極めること。
自分たちが求める結果さえ得られれば、どれだけ簡略化してもノープロブレム。
最低限必要なことのみに絞る。
これが長続きするコツなのかなと思います。
色々削ったけど、何も不都合は起きてません。
きっと他の家事もそうなんだろうな。
お掃除も、我が家に必要な内容・タイミングを考えていかねば。
昨日宣言した「朝8時に毎日床拭き!」ですが、さっそくやめました。
大人二人の生活なので、そうそう荒れないんですよね。
昨日からほぼ何も変わっていない。
もはやドライシートがもったいないと思えるレベル。
これは、隔日で十分かな。
考えて、挑戦して、修正して。
少しずつ、家事力上げていこうと思います!